[iOS5] ARC (Automatic Reference Counting) : Overview 2011/11/16/|iOS|メモリ管理, iOS5, ARC iOS 5では数々の機能が追加されましたが、その中でも開発者の私たちにとって嬉しかったのはARC(Automatic Reference Counting)ではないでしょうか。そこで、ARCの概要から注意点まで、基本的なところを何回かに分けてまとめていきたいと思います。 ARCとは? ARC (Automatic Reference Counting) とは、その名の通り、自動リファレンスカウンタ。リファレンスカウンタ方式のメモリ管理を自動で(正確にはコンパイラが)行ってくれるというものです。 ご存知リファレンスカウンタ方式のメモリ管理では、retain, releaseなどのメソッドを用いて生成したオブジェクトの保持状
iOS 5が公開されて、Dev CenterもWe’ll be back soon になっています。 iOS5 NDA will be gone soon! 記念に、iOS 5 のプログラム面での変化、ARCを使った簡単なサンプルをGitHubに登録しましたのでご覧下さい。 追記:うーねこ? (@ne_ko_)さんからの指摘であった、”クラス変数”という間違えた記述を、”インスタンス変数”という正しい記述に変更しました。 tomohisa/EasyBlockCallback – GitHub ARC は、メモリ管理でこれまで手動で行っていた、 Retain Release Autorelease を自動でコンパイラで行うようにさせる方式です。一定のルールに従う必要がありますが、メモリ管理に関する、Retain、Releaseを書かなくてよくなります。このサンプルには、ARCを使っているプロ
さて、じゃんけんゲームアプリ作成の続き。 iPhoneアプリを作ってみよう:第1回 じゃんけんゲーム(#3.IB+Xcode連携編) - もとまか日記 ここで、jankenViewController.hってファイルに @property って記述があります。 ふんふん、コレ前に見たことあるぞ。 Objective-Cのクラス定義を理解しよう - @IT ここで読んだな。 はて? @property(nonatomic , retain) 以下略 なんてあるけど、nonatomicってなんだ? と思い、調べてみました。 Objective-C 2.0プログラミング言語: プロパティの宣言と実装 このページには、 nonatomic 合成されるアクセサが非アトミックになるように指定します。 デフォルトでは、合成されるアクセサはすべてアトミックです。これは、マルチスレッド環境でプロパティへの堅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く