山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る
総裁は現在の日本の金融政策について、インフレターゲットの採用国と非採用国のよいところを採っており、現状の枠組みは最適との考えを示した。 <金融危機通じて、インフレターゲットに反省気運も> インフレターゲットについて白川総裁は「採用しているかどうかは、金融政策の枠組みを議論するうえで意味のある論点あるいは切り口ではなくなっているという印象がある」と述べ、物価ターゲットや目標の設定に否定的な見方を示した。 現在の日銀の枠組みについては、インフレターゲットを採用している中央銀行の良い部分、採用していない中銀の良い部分を組み込んでいるとしたうえで「現状では、この日銀の枠組みが最適」との考えを示した。 菅直人財務相は16日の国会答弁で、日銀が「中長期的な物価安定の理解」で前年比1%程度の上昇を中長期的な安定としていることについて「(政府も)その程度を政策的な目標にすべきと考えている」としたうえで、1
政府、遺伝子治療の研究推進や知財支援などに関する報告を取りまとめ(2018.04.25) 政府のゲノム医療実現推進に関するアドバイザリーボード(議長=内閣官房健康・医療戦略室の和泉洋人室長)は、日本医療研究開発機構(AMED)が支援する遺伝子治療の研究開発の進め方、特許・知財等の支援の在... FDA、NGSベースの診断技術について開発者向けのガイドライン発表(2018.04.25) 医療機器市場最前線 米Illumina社、米Loxo Oncology社と抗癌剤の遺伝子パネル開発で提携(2018.04.25) 厚労行政を斬る 予防接種への信頼性向上のためにワクチン安全対策の強化を(2018.04.25) 日健栄協、消費者庁委託「軽症者」の委員長に猿田享男・慶應大名誉教授(2018.04.25) AACR2018 HR陽性HER2陰性進行乳癌の1次治療としてabemaciclibとアロマタ
北海道教職員組合(北教組)から、民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=側に違法提供されたとされる総額1600万円の選挙費用の一部に、公立学校の教員にいったんは支給された後、組合の運動方針の結果、北教組内部にプールされた巨額の「主任手当」の利息が充てられていた可能性があることが、捜査関係者などへの取材で分かった。札幌地検は、北教組本部の家宅捜索で押収した資料などから裏付けを進めている模様だ。 主任手当は、学校長が任命した「教務主任」や「学年主任」などの教員に対する手当で、1人1日あたり200円が支給される。国が1975年に全国の公立学校で教員の「主任制」を導入した時から始まり、道内では78年から現在までに約110億円が支給されている。 日本教職員組合(日教組)傘下の組合は当初、この主任制について「教員の管理強化につながる」などと反対し、全国で手当の返還運動が行われた。北教組も組合員から
年ごろの娘から毎日、「くさい」だの「うるさい」だのと罵倒されたり、あるいは徹底的に無視されているお父さんたちからすると、実にうらやましい存在だろう。あらゆる世代の“ギャル”たちからモテモテだというのだから。 「女子中学生からオバサンまで。人気、ありますねぇ。自分で言うのもアレですけど。60歳すぎてこんなアイドルみたいになっちゃった人はいないんじゃないですかね」 昨年12月には「笑っていいとも」にも出演。まさに旬の人気者だ。でも、なんでそんなにモテるのか。 「いまは『草食系』なんてのが増えて強い男が減ってきた。多くの日本人が『誰かはっきりモノを言ってくれないか』と思っていたところに私みたいなのが現れた、ということなんでしょう」 航空幕僚長在任時の2008年、民間企業が主催した懸賞論文に応募。航空自衛隊の現役トップが公の場で自分の意見を発表するのは極めて異例だったため物議をかもした。職を追われ
http://anond.hatelabo.jp/20100216112730 明快かつ痛快な解説。ただ一点だけ同意できない点があるのです。 池田先生なんかよりずっと英語が読めている我らが増田一同の代表氏曰く、 「リフレ派の人たちが主張するとおり、「ゼロ金利制約に陥っても、中銀が高めのレートでインフレターゲットを実行すればデフレから脱却できる!」のであれば、なにも4%のインフレを許容してまでゼロ金利を回避する必要などありません。処方箋はあるのですから、それを粛々と実行して安定成長へと復帰すればよろしい。」 おっしゃる通りです。ただし、「中銀が高めのレートでインフレターゲットを実行すれば」という点がなかなかに厄介な障害なのです。 ブランチャード他は以下のように指摘しております(素晴らしい訳を利用させていただきましょう)。 「日銀が将来のマネーサプライ増と将来のインフレとにコミットする能力ない
リフレ村の方では「ブランチャードがインフレ率を4%前後に誘導することに言及した」ことで色々と盛り上がっているようでありますな。 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100214#p2 要するに、マクロ経済学の大御所ブランチャードが「今まではインフレ率は2%前後に誘導するのが望ましいとされていたが、2%程度だとゼロ金利に陥りやすいので、もう少し高めの4%前後にインフレ率を誘導した方がいいのかもしれない」という論文を発表したと。で、日頃から高めのインフレターゲットによる景気回復を主張なさっている皆様が盛り上がったという構図のようであります。 で、それに対して(直接言及があったわけではないものの)、我らが池田先生が果敢に反論。 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51377205.html あちこちで話題になって
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