なかなか衝撃的な論文です。 Carmel T. Collins, et al. Docosahexaenoic Acid and Bronchopulmonary Dysplasia in Preterm Infants N Engl J Med 2017; 376:1245-1255 背景: 動物・ヒトを対象とした研究では、n–3長鎖多価不飽和脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)が気管支肺異形成のリスクを低下させることが示唆されている。しかし、妥当なデザインの試験は不足している。 方法: 29週未満の出生児1273人を、初期経腸栄養後3日以内に、60mg/kg/日のDHAを含む乳剤投与群と、DHAを含まないコントロール乳剤群(大豆)にランダムに割り付け、最終月経開始日から計算して36週まで経腸投与した。性別、在胎週数、投与された施設で層別化した。プライマリアウトカムは、最終月経開始日

