和田TAに臨時コーチプラン!5年ぶり“現場復帰”で来春安芸Cから若手野手育成へ 2枚 阪神が来春の安芸2軍キャンプで、元監督の和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA=57)に“臨時コーチ”を任せるプランを進めていることが21日、分かった。今秋ドラフトでは井上広大外野手(18)=履正社=ら複数人の高校生野手を獲得し、チーム内には伸び盛りの若手やレギュラー定着を狙う中堅も多い。次世代の主力育成を目的として、豊富な指導経験を持つ和田TAに白羽の矢を立てた。 生え抜きの元監督が、5年ぶりにグラウンドへ帰ってくる。和田TAが来春の安芸2軍キャンプで指導にあたるプランが、球団内で進められている。球団本部に所属し、肩書はTAのまま選手育成にあたる予定。“臨時コーチ”のような役割となる。 和田TAは指導者時代に情報分析力や、的確な指導で高い評価を受けた。ユニホームを脱いだ後も球団に在籍し、さまざまな