京急電鉄が14日から短文投稿サイト「Twitter(ツイッター)」を活用した運行情報の配信を始める。県内に主要路線を持つ私鉄4社の中では初の取り組みとなる。 アカウント名は「@keikyu_official」。午前7時と午後5時に定時で運行状況を伝えるほか、10分以上の遅れや運転見合わせが出る場合にリアルタイムで投稿する。季節ごとの臨時ダイヤ情報なども配信するという。 同社ホームページ(HP)の運行情報ページには、震災発生直後にアクセスが殺到。運行情報が一時的に閲覧できなくなった。「非常用の連絡ツール」として、Twitterによる情報配信を決めた。HPと連動させる形で休祝日も配信する。