事故車のレガシィは彼が以前乗っていたクルマ。 その元愛車のところへ、置いたままになっていた手帳を取りに来たというわけですね。 どうしてまたレガシィに乗っているのか?愛着のあるレガシィ、大事故から自分の命を守ってくれたレガシィに敬意を払い再び購入したというわけです。同じグレード、そして同じカラーというのが、深い愛情を感じますね。 取りに来たのは手帳ですが、目にとまったシフトノブも持っていくことにした。命を救ってくれた元愛車の形見として。 「スバルは、2010年の北米の衝突テストにおいて全車種が最高水準の成績を収めた唯一のメーカーである」。 それをPRするためのスバルのCMでした。 車種が判別できないほど大破しているのに、何の問題もなくドアを開け閉めできる(=キャビンは変形していない)というのもポイントです。 単に事故時の安全性を誇示するだけではなく、クルマへの愛情も伝わってくるいいCMですね