土曜日、長女の中学校の授業参観に行ってきた。 数学の時間。どうやら垂直二等分線の作図法の授業のようだ。今まで分度器と定規を使って作図してきたものを、コンパスを使って書こうということらしい。 授業の後半、先生が角の二等分線の作図の問題を出した。先生の意図としては、ちょうど習ったばかりの垂直二等分線の概念を応用することにあるのだが、生徒たちはそんなことにはお構いなし。 生徒A: 簡単じゃん。分度器使って・・・、 先生: 分度器は使わないでください。 生徒A: えーっ、そんなのできるわけないじゃ~ん (-_-# 生徒B: あ!わかった! 紙を折ればいいんだ!! 長女含むクラスメイト: すっげー! ◯◯、あったまいー! がさがさがさ。クラス中に響き渡る、紙を折る音。 先生: (慌てて)いや、そうじゃなくて、ほら、さっきやった垂直二等分線の考え方だよ。ほら、まずコンパス持って。 生徒B: コンパス持