『殿下さま沸騰の日々『てめーらなめんなよっ！』：キチガイジジイ渡辺淳一の著書不買運動の狼煙を！』おそらく、けんたなら、頭に血が上って憤死してしまうのではないか。温厚篤実をもって知られるわたしのことだから、滅多なことで怒ったりはしない。だが、今日は移動中の電車の中で、買ったばかりの『週刊新潮』を読んで激怒してしまった。 わたしは、この糞ジジイがどういう小説家はよく知らない。だが、渡辺淳一がとんでもないキチガイジジイであることだけは確かだ。週刊新潮に連載中の『あとの祭り』というコラム。この中で、『医者と軍隊』と題して、渡辺は『医者と同様に軍隊にも経験が必要だ』と述べた後で、こんな暴言を吐いている。少し長いが引用する。 『おそらく世界の軍隊の中で、アメリカ軍ほど、激しく頻回に戦争を体験している軍隊はないだろう。これ以外ではイスラエル軍か、せいぜいイギリス軍くらいで、他の諸国の軍隊か格段に体験が少なく、それだけ弱そうである。とくに日本の自衛隊なぞ、もともとは正規の軍隊でないと言っているほ
