浦和 横断幕グループを無期限入場禁止 2014年3月13日 ホーム開幕(8日・埼玉)の鳥栖戦で「JAPANESE ONLY」と書かれた差別的な内容の横断幕を掲出したとしてJリーグから13日、けん責と無観客試合の開催という制裁処分を受けたJ1浦和が同日、当該サポーターの属するグループを無期限活動禁止処分とし、メンバー全員を浦和レッズが出場するすべての試合について無期限入場禁止としたことを明らかにした。 また、試合終了まで横断幕を撤去することができなかった主因をクラブのマネジメントにあると考え、当人の申し出によって淵田敬三社長の役員報酬の自主返納(20%、3カ月間)を受け入れると発表した。 浦和は同時に、当日のいきさつを詳細に報告した。それによると、午後2時から3時の間に浦和レッズのサポーターグループの3人が試合当日スタジアム敷地内で作製した横断幕を浦和レッズ側ゴール裏スタンドの「209ゲート