キャッチコピーにハードの戦略が現れるCMなどで、ゲームの宣伝をする時に、キャッチコピーってありますよね? 例えばニンテンドーDSのキャッチコピーは「Touch! 」でした。タッチパネルという新しいデバイスを全面に押し出したコピーですね。もう少し遡って懐かしい話をしますと、ファミコンの発売当時のキャッチコピーは「家族みんなでファミリーコンピュータ」というものです。コンピューターがまだ一般に普及していない頃に、家庭でコンピューター相手にゲームができるという売り込みでした。 キャッチコピーを見ると、その商品が何を売りにしているのか、であるとか、誰に売ろうとしているのかが分かりますね。これはもちろん、次世代ハードについてもいえるわけです。そこで、今回はXbox360、PLAYSTATION3(以下PS3)、Wiiの3機種について、キャッチコピーを比較して、そこからそれぞれの戦略をみていこうと思いま
海外のみならず、日本でもゲーム内広告については広告業界を中心に非常に注目されている。「ゲーム」という新たなメディア価値が認識されつつあるが、その半面でゲーム内広告に関する認知や具体的な動きはまだまだ鈍い。こうした状況にあって、オンラインゲーム事業者は、ゲーム内広告をどのように捉えているか。 広告にまったく頼らない事業者 まずは、オンラインゲーム事業者の収益構造を見てみよう。現在、国内のオンラインゲーム事業者の収益の柱は、大きく分けて以下の2つある。 月額課金 ゲームをプレイする利用料金を月額で課金する アバター・アイテム課金 ゲーム内のアバターやアイテムの購入に対して課金する 韓国に本社をもち、日本ではソフトバンクグループなどから資金提供を受け、ゲームポータルサイト「ネットマーブル」を運営するCJインターネットジャパン、そしてサイバーエージェント系列のオンラインゲーム会社で、ミニゲームなど
広告という「金のなる木」をさまざまな市場に植え付けてきたGoogle。同社の広告ネットワークの次なる標的は成長著しいビデオゲーム内広告、というのが、業界ウォッチャーの間でもっぱらの噂だ。 同社が買収を計画しているとされるのは、Adscape Media。カナダのオンタリオで設立され現在はサンフランシスコに拠点を置く、ゲーム内広告専門の小さな企業である。この件についてGoogleにコメントを求めたが返事はなく、Adscape Mediaの広報担当者も、回答は差し控えるとした。 業界のある内部関係者は、匿名を条件に、この交渉が難航しているということを明かしてくれた。もしGoogleがこの買収を成功させれば、Adscape Mediaよりも大きなゲーム広告企業Massiveの買収を2006年に済ませたGoogleの宿敵、そう、Microsoftに対抗するための材料を手に入れることになる。ただMi
明日、12月2日。ついに日本で任天堂のWii(ウィー)が発売されます。初回出荷は40万台前後、年内出荷が100万台前後とかなり品薄になりそう。北米市場では、すでに11月19日にWiiが発売され、大きな人気を集めています。どのくらい話題になっているかを知りたい方は、YouTubeをのぞいてみてください。かなり面白いことになっています。 オンライン空間で機能する「口コミ」効果 YouTubeはご存じの通り、自分が撮影した動画をオンライン上にアップロードし、全世界に公開できるサービス。今、このサイト上には、Wiiをプレイしている様子を撮影した動画が、次々にアップロードされています。ちょっと検索してみるだけで、友達同士で、恋人同士で、そして家族でプレイしている動画が、すぐに発見できるはず。あっという間に閲覧数30万を超えた動画(こちら)も登場しています。 これは巨大な宣伝になっています。30万部の
「ラグナロクオンライン」や「エミル・クロニクル・オンライン」などのオンラインゲームを運営するガンホーは、ゲーム中に広告を出稿するサービス、いわゆるアドバゲーミングを来年にも開始する。11月29日にはクライアント向けセミナーを開催し、その詳細を説明した。 ガンホー・オンライン・エンターテイメント代表取締役社長の森下一喜氏は「オンラインゲームはユーザーの滞在時間が極めて長く、広告価値が高い。オンラインゲームのメディアとしての価値創造を進めたい」と広告事業に乗り出す背景を説明する。ガンホーはユーザーへの課金とゲーム内広告の2本の柱で収益を強化する狙い。広告事業のために、10月にオプトやアドバゲーミングと提携をおこなっている。 オンラインゲームの中でもMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)では数百人から数万人が同時にログインし、
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネット(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 ※1 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 ※1 レジストラ「GMO Internet, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 ※1 2020年8月時点の調査。
仮想の都市をさまようゲームの世界で、街角に現れた広告看板。果たして、これは仮想なのか、現実なのか。 発売5年目を迎え、いまだに世界中のゲームファンを魅了する「アナーキー・オンライン(anarchy online)」。20の国際的なゲーム賞を獲得した怪物ゲームは、無秩序な世界で戦う主人公を演じる内容となっている。 いかれた科学者、官僚、ロボット…。次々と出現する難敵を倒し、ある街角にやって来た時のこと。荒んだ街路に、突如として巨大な広告看板が現れる。そこには、黒いベールに覆われたクルマと、「TOYOTA」のロゴマークが描かれている。 「クリックして、ベールを剥がして!」 すると、荒れ果てた風景には場違いなピカピカの小型車の広告が出現する。 ゲームの中に現実の宣伝広告を出す――。トヨタ自動車は、米国向け小型戦略車「ヤリス(日本名ヴィッツ)」を宣伝するため、こんな仕掛けを始めたわけだ。 ヤリスは
7/13に発売された、PSPのLocoRoco。かわいらしいキャラクタ、ぷよぷよとした雰囲気、独特なゲーム性など、PSPの中では自分も関心を持っていたタイトルです。実際、自分も昨年の東京ゲームショーで体験しており、「速度の遅いソニック」という印象ながらも、ライトな層には受けそうなよいゲームだという印象でした。 - TGS2005レポート 〜ゲーム編〜 しかし、そのソフトそのものがかすむほどすごかったのがSCEの広報活動。気合いの入れ方がすさまじく、2chのゲーム店員スレでは、「広告費7憶円」という情報が店員から聞かれたり、SCEのCM枠をすべてロコロコに差し替えるといった情報が出ているぐらいです(ロコロコCM)。また、各種朝刊でも見開きでロコロコがどーんと記された広告を出したりもしてましたし(広告の写真)。 それだけSCEが気合いを入れて広告を打ったロコロコですが、その注目の初週発売につい
セラミックホワイト色の新しい「PlayStation Portable(PSP)」を売り込むために、ソニーがオランダで出した広告が、国際的な騒動を巻き起こしている。「DigitalBattle」に1枚の画像が掲載された米国時間7月4日以降、ゲーム関連のウェブサイトや掲示板はこの広告をめぐる議論で盛り上がり、カリフォルニア州議会のLeland Yee議員(サンフランシスコ選出、民主党)と全国有色人種地位向上協会(NAACP)のサンノゼ/シリコンバレー支部がこの問題について所感を表明した。 「人種問題を招く広告によって、ソニーは新たな低みに身を落とす」と題した声明の中で、Yee議員は、白人女性が威嚇するように黒人女性の顔をつかむ写真を使った広告を流すというソニーの決定に「深く失望した」と述べた。ソニーはこれまで、広告は白人女性を使って多様な手法でPSPのシステムを宣伝する一連の広告の1つで、新
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く