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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sohsai (9)

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 大量生産の快楽と、それが行き着く「信仰」〜「ラーメンと愛国」がちょうおもしろい!

    2011年11月14日14:24 カテゴリ読んだ 大量生産の快楽と、それが行き着く「信仰」〜「ラーメンと愛国」がちょうおもしろい!Tweet (速水さんにサインねだったら「ラーメンポエム」書いてくれた!) ■大量生産だいすき! ぼくはクルマの免許を持っていない。「ジャンクション」なんてを出しておいて、持っていない。クルマに興味がないのだ。なんて言うと「いまどきの若い子」みたいだが、もう若くない。先日11月3日に誕生日を迎え39歳になった。そろそろ肩に違和感が。 なんの話だっけ。 でも、工業製品としてのクルマにはすごく興味がある。「クルマはかくして作られる―いかにして自動車の部品は設計され生産されているのか」というがあるのだが、これがすばらしい。いわゆるサプライヤーと呼ばれるクルマの部品を収める会社がなにをどうやっているのか、というのを、たくさんの現場の写真を撮り、そこで働いている人の

    RanTairyu
    RanTairyu 2011/11/14
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだら

    2010年01月30日22:34 カテゴリ読んだ 「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだらTweet 話題の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を読んだので紹介したい。ここのところの紹介が続いているが、これは個人的に今年はを読んで紹介しようの年にしたいからだ。ここのところあまり読んでなかったので。学生時代は週3冊のペースで読んでたんだけどなあ。推理小説ばかりだったけどね。 で、今回のこの。昨年末に「夜のプロトコル忘年会」に参加して、その場でこのの編集者である加藤貞顕さん@sadaakiに紹介されて読んだもの。今年は勧められたを読む年にしようとも思っている。小説などを中心に。ほっとくと社団法人セメント協会刊『セメントの常識』とかばかり読んじゃうからな。いや、でも面白いよ、『セメントの常識』。 で、

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    RanTairyu 2010/01/31
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : シンパシーとともに、つっこめ。「生きる技術は名作に学べ」

    2010年01月21日19:24 カテゴリそのほか シンパシーとともに、つっこめ。「生きる技術は名作に学べ」Tweet 写真集以外の書評はやりつけないのだが、このはご紹介したい。 生きる技術は名作に学べ (ソフトバンク新書) それは献いただいたから、ではない。純粋にとても面白いだからだ。だいたい、ぼくは献いただく前に予約購入していたのだ。だからぼくの部屋にはこのが2冊ある。どうだ。どうだ、ってことないか。 ■そういうじゃない さて、まず始めに言わなくてはならないのは、このにはそのタイトルにもかかわらず「生きる技術」についてはほとんど書かれていないということだ。 既に読んだ方の中には「いや、書かれていたじゃないか、どこに目を付けているんだ、ほんとにちゃんと読んだのか」というむきもいらっしゃるかもしれない。後述するように、読み進めるうちに、ある意味確かに「生きる技術」が浮かび上が

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    RanTairyu 2010/01/21
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「地球に対して垂直な平面」に敬愛を込めて。【壁の本】

    2009年08月27日18:04 カテゴリヤバ景(やばい景観)おしらせ 「地球に対して垂直な平面」に敬愛を込めて。【壁の】Tweet ああ、このをどれだけ待ったことか。ついに発売されます。 そう、壁鑑賞第一人者杉浦さんの作品、その名も「壁の」です。 杉浦さんはドボク・サミットにも参加している我らがドボク仲間。デイリーポータルZで彼女の壁鑑賞の様子をレポートした「壁とマッカーサー」はたいへん好評でした。あと、「熱中時間」に出演したときは、出演者のみなさん杉浦さんの壁っぷりに、ほんとに感銘を受けてました。 さっそく献いただいたので、中身をちょこっとご紹介。 さわやかなです。すてき。実際の壁ってさわやかとはほど遠いと思うけど。 この壁好き。 これも好き。 作品だけでなく、壁の素材とその鑑賞上の特徴に関するコラムや 壁鑑賞指南もばっちり。 「壁コラム」と題されたページが面白かった。たと

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    RanTairyu 2009/08/27
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 高架下建築の本とイベント

    2009年02月19日14:57 カテゴリ高架下建築 高架下建築のとイベントTweet 最近くびったけの高架下建築ですが、ついにになります。 「高架下建築」1,785円 洋泉社 大阪、兵庫、東京と、日の主要な高架下建築は完全網羅。今回は夢中になって撮りすぎたので選ぶのたいへんでした。 発売は3月4日。なんだかとてもかわいらしいになったので、ぜひ見てみてください。 で、発売記念として新宿のジュンク堂でイベントやります。 『高架下建築』(洋泉社)発売記念!! "めくるめく高架下建築の世界へ!" 大山顕 スライド&トークショー 2009年3月5日(木)19:00〜(開場18:30) ジュンク堂新宿店 8階 ¥1000(1ドリンク付) 定員40名 受付:7Fカウンター or 電話予約(?.03‐5363‐1300) 平日なのが残念ですが、仕事早めに切り上げてお越しください。 「高架下建築」

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    RanTairyu 2009/02/20
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 「コンテナ物語」

    2008年07月30日19:17 カテゴリそのほか 「コンテナ物語」Tweet 少し前にデイリーポータルZに「コンテナスペースがかっこいい」という記事を書いた。ご存じの方も多いと思うが、ぼくは工場に並々ならぬ興味を持っている。湾岸の工場のすぐそばには必ずキリンがいて、コンテナを積み降ろししている。だからコンテナスペースとして再利用される前の現役コンテナもよく見る。かっこいいいよね、コンテナ。 で、コンテナのことをよく知らないな、と思って読んだのがこの『コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった』。とても面白い。ちょうお勧め。コンテナに関する情報って実務的なもの以外あまりない。このはそういう意味で非常に貴重だ。専門家でない、コンテナに興味を持った人間が楽しんで読める唯一のと言ってもよいかもしれない。 1956年4月26日に最初のコンテナがニューアーク港から出航。まず「そんなに最近の

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    RanTairyu 2008/07/30
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 高架下建築のコミュつくったよ

    2008年07月09日02:33 カテゴリそのほか写真 高架下建築のコミュつくったよTweet 先日、それはすてきな大阪中津の高架下を紹介しましたが、勢いあまってmixiに「高架下建築」コミュニティを作ってしまいましたとさ。みんなメンバーになって、すてきな高架下建築を教えてください。 三ノ宮〜元町〜神戸も高架下建築で有名ですが(mixiで「高架下」を検索するとモトコー(元町高架下商店街)のコミュニティばかり)、三ノ宮駅前の高架の隙間って、こんなだった↓ いいねえ、パイプ。 閑話休題。 絶賛開催中の「大団地展4」ですが、会場である屋さんのカロ。すてきな屋さんです。なんといってもまず、エレベーターが良い。 ボタンがかわいい↓ よく見ると階数表示がすごいレトロ。なんていうんだ、この表示方法。↓ カゴの中には黒電話の受話器が↓ 過日DPZの梅田さんが「エレベスト」というを出したが、彼にこの物

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    RanTairyu 2008/07/09
  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 高架下とオルスケ

    2007年09月10日17:41 カテゴリ「悪い」景観を守る会 高架下とオルスケTweet mixiの「悪い景観を守る会」に面白い人がいた。 高架橋の下にある民家について研究をされている方。サイトには総武線の高架下の写真があって、それらがキュートだ。やられた、と思った。この写真は高尾だそうだ。すごい。これは見に行きたい。ことの方とはぜひいちどお話しをしたい。 あと、「新スケープ」というにとても勇気づけられたので、ご紹介。 「勇気づけられた」というか、こういうはぼくが出すはずだったのに、と悔しい思いをしております。やられたなあ。ぼくがいう「悪い景観」を「東京らしい」ものとして、それらに対して肯定も否定もせず「魅力を感じる」と宣言しているだ。 写真がとても多く(というかほとんど写真)魅力的な。上のようにちゃんと(なにが「ちゃんと」なんだか分からんが)ジャンクションも取り上げられており、

  • 「住宅都市整理公団」別棟 : 恋をしているのはぼくのほうか?

    2007年08月29日13:57 カテゴリ写真思ったこと 恋をしているのはぼくのほうか?Tweet 「工場ナイト2」たくさんの方々に来ていただきました。ありがとうございました。不手際が多々ありました。すいません。 ----- 「Floodgates」の佐藤さんの「恋する水門」。すてき。なんとなくもっと大判で写真集然としたものかと思っていたら、こぢんまりとしていてなんともかわいらしい。これは「恋する」にふさわしい体裁だと思った。 「工場」も「ダム」も同じ感じの大きさと価格帯で、この手(どの手だ)の書籍のスタンダードが出来上がった感がある。ちゃんとした写真方面の方々にはいろいろと思うところがあると推測するけど、「写真集」が個人ウェブサイトを一回経由して次の段階に進んだということだと思っている(「写真集2.0」とか言うなよっ!)。「写真を見せたい」ではなくて「写真を使って○○を見せたい」という、

    RanTairyu
    RanTairyu 2007/08/29
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