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ブックマーク / docseri.hatenablog.jp (11)

  • gooとの往復書簡3 - 妄想科學倶樂部

    前回、長々と119行に渡る回答を頂いたが、内容は実に簡素で「ガイドラインに抵触しないので当社は関知しない。当事者間で裁判でもやれ」ということであった。 これを踏まえての返信は以下の通り。 長い回答を頂きましたが、要約すると「ガイドラインに抵触しない限りは感知しないので当事者間で裁判でもやってくれ」ということですね。 そう言われてしまっては仕方ありませんので、裁判の準備としてまずは改めて規定の書面にて個人情報の開示を請求することと致します。 よもやこの請求までも「ガイドラインに抵触しない」などの理由で棄却されることはありませんよね? 「個別の事情は判断しない」とし、「当事者間で裁判で解決せよ」と仰る以上、個人情報を開示頂く以外に件を解決する方法はありません。もしこの上個人情報の開示もできないということになるのであれば、御社はこの行為をそもそも嫌がらせであるとすらお認めにならないということに

    gooとの往復書簡3 - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2009/03/03
  • gooとの往復書簡2 - 妄想科學倶樂部

    ちょっと間が空いたが、日こちらからの返答を送った。 また3日ぐらいしたら返答が来るだろうから、そうしたら下に追記する。 前回も書きましたが、定型の回答から一歩も出ていないことを残念に思います。 >名誉毀損やプライバシー侵害等の権利侵害は、実在する特定の人物を対象とする表現があって初めて問題となって参ります 通名でも「実在する特定の人物」には違いありません。特定可能かどうかの問題です。 「タモリ」と書けば森田一義氏のことであるように、その人物を知る人が見た時に明らかに個人が特定可能であるならば、実名でなくとも実質的に実名に準じる扱いが為されるべきです。 従って >ハンドルネームは匿名情報である以上、これに対する誹謗中傷が行われても、実在する特定の人物を対象とする表現とは言えず、権利侵害は問題とはなり得ません というのは適正な判断とは言えません。 >「IDの模倣、タイトルの剽窃、ハンドルの詐

    gooとの往復書簡2 - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2009/03/02
  • 記録のおかしい軍人たち - 妄想科學倶樂部

    暇人\(^o^)/速報 (旧) こいつチートだろ、っていう歴史上の人物と何したか書いてけ で色々紹介されているものを中心に、20世紀の軍人を拾ってみる。第二次世界大戦という大きな戦争があったために尋常じゃない記録保持者が(特にドイツ軍に)続々と。 これだけの戦果を上げてなお敗北するあたりに圧倒的な物量の差が窺える。そのうち「戦略無双」か何か作られるに違いない。 マンフレート・フォン・リヒトホーフェン - Wikipedia 第一次大戦のドイツ空軍エース、「レッド・バロン」。 通算撃墜数80機以上。同時期のエースであり航空戦術に名を残すインメルマンの撃墜数が15強であるから、その腕が窺えよう。 エイノ・イルマリ・ユーティライネン - Wikipedia フィンランド空軍のエース。スコアの方は100未満と大したことないが、大戦を通じて一度も被弾していない*1のは驚異的。 エーリヒ・ハルトマン

    記録のおかしい軍人たち - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/07/16
    []「何人かはアンサイクロペディアにも項目があるので伝説っぷりをご覧あれ。結構ネタがネタになってない(割と」
  • クトゥルフ資料本 - 妄想科學倶樂部

    ネタのために色々仕入れる。 以前から所持していたものも含めて一通り列記。 クトゥルフ神話ガイドブック クトゥルフ神話ガイドブック―20世紀の恐怖神話 作者: 朱鷺田祐介出版社/メーカー: 新紀元社発売日: 2004/07/01メディア: 単行購入: 8人 クリック: 77回この商品を含むブログ (30件) を見る丁寧かつ広範な入門書。ラヴクラフトの人となりに始まり主要作品の紹介、神話の後継者たちの紹介、日独自の展開、そしてちょっとした用語集まで。各章には著者によるごく短かい「クトゥルフ神話」が挟まれ、また槻城ゆう子と原友和による素晴らしい(国とは比べようもないほど出来の良い)イラストも満載した、充実の一冊である。 とは言え、逆に言えば入門書であるので突っ込んだ情報を求めるには物足りなくもある。 学研ムック ヴィジュアル版謎シリーズ クトゥルー神話の謎と真実 クトゥルー神話の謎と真実

    クトゥルフ資料本 - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/01/15
    「ところで……実はクトゥルフ神話って小説としては読んだことないんだよね。」
  • iPhone ファームウェア1.1.1騒動とか - 妄想科學倶樂部

    iPhoneはガチガチに固めてユーザによるカスタマイズが効かないような作りになっている。それでも(なればこそ)その堅牢なる守りに攻め入らんとする勇者はいるもので、各所でhackが公開され、独自アプリなんかも出回ってきた。 これらすべてが、ファームウェアのアップデートで動かなくなる。それどころか、hackしてあると体そのものが動作しなくなったりしているようだ。 これは「酷い」んだろうか。 確かに、iPhoneほどガチガチに縛り上げてきた例というのはこれまで類がなかったかも知れない。PSPでもいくつかのスマートフォンでも、ユーザが不便と思う箇所に手を入れて望む環境を作り上げてきたし(そのうちいくつかはメーカとしては歓迎すべからざる状況だったろうが)、結果としてそれらはほぼ黙認/放置されてきた。 そう、「結果として」。 別に公認されていたわけじゃない、お目零し頂いてただけだ。 iPhoneの仕

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    RanTairyu 2007/10/03
  • RAIDの死、ふたたび - 妄想科學倶樂部

    会社に着いたらサーバが死んでた。週末のビル停電でシャットダウンさせたのが悪かったか。外部に出さないサーバなので影響は比較的軽い、とは言え社内業務系のデータを共有しているから重大である。 メッセージから察するにRAIDかSCSIのコントローラあたりが死んでてHDDの一部または全部を認識できずにいるらしい。セットアップ画面が表示されるが、フォーマットしてしまうわけにも行かないので終了させると、その後まったく動かなくなる。 確か今年に入って一度同じような症状で修理した筈。その時に20万以上かかったのだが、結局また修理である。もういっそリース解約して新しいサーバと入れ替えた方が安く済むんじゃないか。 単にCDブートだった……CD突っ込みっ放しってのはまったく予想外。いやシステムのインストール画面知ってたら気付いたんだろうけど、ねぇ。 いかにヘタレかを証明するような事件ではあったが、普通インストール

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    RanTairyu 2007/09/26
  • 罵倒というディスコミュニケーション - 妄想科學倶樂部

    議論とは互いの意見を調整することであり、最終的に合意が得られないとしても何らかの意思疎通が図られると期待されるものである。けれどもしばしば、主張を強くするあまり頭に血が上りすぎ、冷静な議論から論争、というか折伏に変化する。 ここに至ってはもはや相手を説得しようという意図はなくなり、代わって相手を屈服させようという方向に変化する。説得と屈服は、どちらも自分の意見に転向させる点で似ているが、説得が同意を得る行為であるのに対し屈服は強制的に従わせるという点で決定的に異なる。下世話な比喩を用いるならば、和姦と強姦の違いとでも言おうか。 折伏の際にはもはや理論的な言葉は必要ない。目的は相手の意思を挫くことであるから、むしろ口穢く罵った方が効果的である。この段階では既に相手の話を聞くこともなく、精々がところ新たな攻撃材料に採用する程度の対応となる。逆に、真摯に相手の言葉を聞くことは逆に説得される危険を

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  • コミュニケーションとは情報伝達のことではない - 妄想科學倶樂部

    往々にしてヲタク諸氏は自らのコミュニケーションスキルの低さを嘆く。彼らとてそのことに自覚はあるのだ。にも関らず状況が改善しないのは、コミュニケーションについて根的な勘違いをしているからに他ならない。 一般社会で要求される「コミュニケーション」とは情報を相手に伝達することではなく、相手の意思を推測することである。 一般にヲタク諸氏の情報伝達技能は決して低くない。それどころか社会的平均を大きく上回るだろう。これはとりわけ、文筆に於いて饒舌なことからも明らかだ(対面でその饒舌さが鳴りを潜めるのは、また別の話)。 にも関らずコミュニケーションスキルが低いと見做されているのは、相手の真意を図ることができないからだろう。 これはとりわけ会社組織などで顕著な傾向で、報告でも何でも求められているのは「相手が望む情報」であって、断じて「端的な事実の伝達」などではない(まだ社会に出ていない諸兄は学校教育に於

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  • 無断リンク禁止スクリプト - 妄想科學倶樂部

    色々考えた結果、「無断リンク禁止派はWebに於ける引き篭りのようなもの」という結論に達した。つまりリンク自由主義者の活動は彼らにとってみれば無理矢理カウンセリングに連れ出されるようなもので苦痛の極みと言える。こんな状態では双方の幸せは有り得ない。 無断リンクを禁止する手法も持たず闇雲に禁止を叫ぶのも不毛だが、それを全否定するのも矢張り不毛だ。双方が納得するとまではいかずとも、落とし所を見出さねばなるまい。 で。 取り敢えず「無断リンク禁止スクリプト」を作ってみた。 単なるJavaScriptなので、何ら専門知識を持たずともコピー&ペーストだけで利用できる。その代わり、JavaScriptを切ったりURLをコピーして別ウィンドウで開けば簡単に回避できる程度の代物だ。 使い方 以下のソースをHTMLのヘッダ部分にコピー&ペーストし、拒否URL/許可URL/転送先を書き替える。 <script

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  • ベイジアン・フィルタのメール以外への適用可能性 - 妄想科學倶樂部

    ベイジアン・フィルタと言えば、今やspamメール対策の主力として各種メーラーに付属している機能である。 私は統計学には詳しくないが、理解の及ぶ範囲でベイジアン・フィルタの機能を端的に説明すれば、以下のようになろう。 ベイジアン・フィルタの基的な考え方は「あるspamメールに含まれる言葉は他のspamメールにも含まれている可能性が高い」というものである。 ベイジアン・フィルタはこれまでに受信したメールを走査し、受信者がspamと判断したメールとそうでないメールを分けて単語データベースを作る。 これを元に新たに受信したメールを走査し、spamにのみ含まれる単語の頻度が高ければspamと、そうでなければ正しいメールと判断する。 これは何もspamメール判別に限ったものではない。少なくとも文字列であれば何であれ有効だろうし、解析のルーチンさえ別途用意すれば画像だろうと音声だろうと、一定ルールに従

    ベイジアン・フィルタのメール以外への適用可能性 - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2006/07/07
  • ボードゲームの適正価格 - 妄想科學倶樂部

    現状、ボードゲームは明らかにマイナーな趣味である。一度でもプレイしたことのある人数は日国民の30%未満、人生ゲームを除外したら5%未満、更に(比較的有名な)モノポリーとUNOを除外したら割合は1%を大きく下回りそうだ(数字には感覚以上の根拠はありません)。 そのマイナーな遊びが広まらない原因は幾つもあるが、そのなかに「価格」というファクターが絡んで来る。 一般にボードゲームの流通価格は5000円前後。カードゲーム類では1000円程度からあるが、ボードゲームでは安いもので3000円程度、高いものでは1万円前後の価格になる。これは輸入のコストや流通量の少なさ等を考えれば仕方のないところだが、そうした事情は消費者にはあまり関係がない。 単純に遊びに賭けるコストとしてみた場合、これは高いのか安いのか。 コンピューターゲームとの比較:コストパフォーマンス ボードゲームを知る人がしばしば比較対象とす

    ボードゲームの適正価格 - 妄想科學倶樂部
    RanTairyu
    RanTairyu 2006/06/06
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