最近、ジャニーズがマンガ原作映画への出演に積極的だ。Hey! Say! JUMP・山田涼介(23)主演の『暗殺教室』は大ヒット。8月には生田斗真(31)主演『秘密 THE TOP SECRET』も控えている。 そんな中、嵐・松本潤(32)主演で実写化すると言われていた、大ヒット漫画『ジョジョの奇妙な冒険』が破談となった。同作は、累計発行部数は9,500万部超、現在も『ウルトラジャンプ』(集英社)で連載中。その3部作の主人公・空条承太郎を松本が演じることで話が進んでいたが、作者の荒木飛呂彦(56)が「195センチの主人公に松本は合わない」と、OKを出さなかったのだ。 これに対してジャニーズ側は激怒。嵐の松潤をコケにされたのもあるが、「大きなチャンスを逃したからだ」とジャニーズに詳しい関係者は語る。 「漫画の実写化は、当たれば続編やスピンオフなど、1作品で何本も作品を量産できる。『るろうに剣心