山形市中心部のほっとなる通り(国道112号)に2009年11月に社会実験として設置された自転車道の廃止を求め、NPO法人アジェンダやまがた(児玉千賀子代表理事)が署名活動を始めた。 自転車道の存続については、今年10月に可否も含めた判断が行われる予定で、今後の活動に注目が集まる。 自転車道は、国交省山形河川国道事務所、県警、地元商店街が社会実験として、同市十日町から七日町の約1キロの区間に設置。合わせて幅8・5メートルとなる車道と旧自転車レーンのうち、東側の幅2・5メートルの領域をポールなどで仕切り、車が侵入できない自転車道にした。 中心市街地活性化に取り組む同法人は、「荷さばきのトラックやタクシーの乗降などで、車道は実質1車線の状態。渋滞が発生し、買い物客らの利便性低下につながる」などと主張。同法人には商店街の関係者も名を連ねているという。 一方、実験の実施団体である七日町商店街振興組合
小泉進次郎衆院議員を起用した自民党の参院選向けテレビCMに関して、テレビ各局で放送するかどうかの対応が分かれていることが2日、分かった。 TOKYO MXや独立UHF局などが1日から放送を始めているが、テレビ朝日とテレビ神奈川は放送しないことを決めた。TBS、フジテレビ、テレビ東京は「放送するかどうかを検討中」、日本テレビは「CMの放送予定については答えない」としている。 総務省としては「政党CMの出演は党首が望ましい」との見解があり、日本民間放送連盟の放送基準には、現職議員の出演について「選挙事前運動の疑いがあるものは取り扱わない。ただし党派を代表しての出演は例外である」との規定がある。 TOKYO MXは「CM後半で谷垣総裁も出演しており、小泉氏は党首に準じる者と判断した」と、放送している理由を説明。一方、テレビ朝日は「政党CMの出演者は政党の代表者またはこれに準じる者を原則としており
動画投稿サイト「YouTube」(ユーチューブ)上に人気漫画を無断で公開したとして、中学3年の少年(14)が京都府警に逮捕された事件で、京都簡裁は16日、少年を10日間、少年鑑別所での観護措置とする決定を出した。 14歳という年齢は刑事処罰の「下限」で、殺人などの凶悪犯罪ではなく、インターネット犯罪で逮捕されるのは極めて異例。その妥当性について、専門家の間にも様々な意見がある。 名古屋市内の中学に通う少年は今月14日、著作権法違反(公衆送信権の侵害)の疑いで逮捕された。容疑は、発売前の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などをパソコンに読み取り、ユーチューブで公開したというもの。昨年12月以降、漫画118作品が違法公開され、閲覧数は4月末で800万回に達した。 捜査関係者によると、少年は学校の成績は良かったが、母子家庭で自室に閉じこもりがちだった。母親は、我が子への関心が薄く、少年
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く