ブックマーク / zuisho.hatenadiary.jp (3)

  • 謝ったら死ぬ病の人に「間違ってない部分もある」のは当たり前 - ←ズイショ→

    僕はもう20年くらいインターネットに触れているんだけど元来集団への帰属意識が薄いもんで俺は俺、他人は他人と思ってやっていたのだけれど、ブログで頓珍漢なことを言っていたフリーアナウンサーがそれが原因でテレビ番組を降板させられたというニュースを聞いていわゆるネットスラングでいうところの「大勝利」という感覚を生まれて初めて覚えたので、「俺はこの件にけっこうよっぽど怒ってたんだなぁ」ってことと「年取ったんだな俺、気をつけよう」ってことを同時に思った。 それで、頓珍漢な人は頓珍漢なのでまぁいいとして「言い方は悪かったが考え方としては間違ってない、一理ある」みたいな評価を一定数見かけて、それに対してなんだかなぁと思っていた。 先日、「私たちは複雑さに耐えて生きていかなければならない」というタイトルのブログを書いたのだけど*1つまりはそういうことで、結局世の中のたいていの炎上・失言・暴走した正義ってのは

    謝ったら死ぬ病の人に「間違ってない部分もある」のは当たり前 - ←ズイショ→
    Rinta
    Rinta 2016/09/30
    丁寧な良いエントリ。
  • 「セックスできるお母さん」が欲しかった - ←ズイショ→

    「結局男なんてセックスできるお母さんが欲しいだけなんでしょ」みたいな言い回しをたまに見かけるんですけど、なるほど、まぁでも出発点なんてそんなもんだったような気もする、と思うわけです。例えば中学生男子に「何かべたい?」と聞いたら「焼肉!」と答えるわけですけれどもそれはあんまり世の中に存在するおいしいものをちゃんと把握できてないからなんですよね、経験値すら伴わない貧困な想像力ではすごく漠然としたアホみたいなものしか求めることができないんです、人は自分が欲しがるものですら想像できる範囲でしか欲しがることができないのです、だからタレがめっちゃ付着した安い肉で白米をできるだけたくさん頬張るくらいしか贅沢を経験したことがない中学生男子はアホの一つ覚えみたいに「焼肉!」と声高に叫ぶのです。プロ野球選手になりたいと願った幼稚園児が「全打席ホームランを打つスラッガーになろう」と考えるのも、アホで想像力がな

    「セックスできるお母さん」が欲しかった - ←ズイショ→
  • お前は俺ちゃうんかい - ←ズイショ→

    こどもたちはなぜ「責め合う」のか。 - スズコ、考える。 読んだ感じ、なんか俺の想像してた展開と全然違ったのでなんか書きます。俺はワガママなんだ!! 可能な限り何もかも俺の思い通りになれ!! ならない!! 世界!! 世界よ!! 愛してるぜ!! 当かどうか知らないけどどこで聞きかじったかも忘れちゃったけどメタファー的な感じで俺が好きな話で、赤ん坊は自分の手のひらと母親の区別がつかないって話があるよね。手のひらあるじゃん。「うーわ、握りて~~~~」と思ったら握れるじゃないですか、自分の手なんで。思い通りに動くじゃないですか。うんこしたらケツが気持ち悪いのでとりあえず泣くじゃん。「ケツの爽快感を挽回したい~~~~」って泣くじゃないですか。母親がオムツを換えてくれるじゃないですか。なので赤ん坊にとっては手のひらと母親は同じようなもんなんですよ。自分の思った通りに動く、念動力の範疇内って意味で同じ

    お前は俺ちゃうんかい - ←ズイショ→
    Rinta
    Rinta 2014/05/27
    なるほど。相手に対して過剰に期待する人の心理というのはこのようなものなのかもしれない。
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