Raspberry Pi Pico を使った左右分割型のキーボードである Lunakey Pico ですが、PC の起動時に QMK Firmware がハングアップしてしまうのか、正常に起動しない不具合に最近悩まされていました。 PC の電源投入後に OS が起動してきたかなぁ?ってタイミングで USB ケーブルを挿し直してあげると、正しくファームウェアが起動して普通に使えるようになります。つまり、PC の電源を入れて使い始める度に「USB ケーブルを抜き差しする」という儀式をしないといけなかったわけで、これが毎日かなりのストレスになっていました。 QMK Firmware の Issues には、RP2040 関連の不具合が他にも報告されていて( [Bug] RP2040 based keyboard not usable from boot #18511 とか [Bug] Updat