PSTricks → dvipdfmx, dvisvgm, pdfTeX, LuaTeX, LuajitTeX を使用する場合は TikZ を使用する † [FIXME] 以下の内容はかなり古いので,どなたか改訂お願いします. ↑ What is PSTricks † PSTricks は TeX,LaTeX 文書ファイルの中で PostScript の命令を直接使って簡単に表現力豊かな描画ができる便利なパッケージ(スタイルファイル)です. ただし,dvi ファイルに \special で PostScript ヘッダ(プロファイル)の内容に依存した PostScript の命令を埋め込むので,dvi ドライバには, そのような PostScript 命令をヘッダの内容と組み合わせて,解釈できる VTeX 等の ドライバや,組み合わせた PostScript 命令をその場で, PostSc
図や画像を並べて表示する方法です。 いくつも並べたい場合、\begin{tabular}{cc}の「c」の数を並べたい数だけ書いた上で、 \begin{minipage}{0.5\hsize} \begin{center} \epsfile{file=fuyu.eps,width=\hsize} \caption{} \label{fig:} \end{center} \end{minipage} を繰り返し書けばOKです。 なお、\begin{minipage}{0.5\hsize}の「0.5」の部分を変えると、枠の大きさを変えることができます。 すべて足して1になるようにするいいと思います。 \begin{figure}[htbp] \begin{tabular}{cc} \begin{minipage}{0.5\hsize} \begin{center} \epsfile{file=
LaTeXで長い図表の回転による横置 図表をキャプションごと回転させる場合の例。学位論文(卒業論文,修士論文,博士論文)などで長い図や長い表があったときに,左まわり(反時計まわり)に90°回転(右まわりはダメだよ)させて,いわゆるA4の用紙に縦置(portrait)ではなく横置(landscape)で書くときのTips。学生さんに聞かれたので、「minipage環境で\captionごと囲って\rotatebox で回したらええんちゃうの?」と答えたものの、結果的にはそれでいいのだが、昨日は何故か\captionの回転で固まったので忘れないように書いておく。FAQかもしれないけれど、探し方が悪いのかある種のパッケージを使う方法ばかりが目に付いて意外とこのような安直なやり方は(あたりまえすぎてか)見当たらない。あるいは他に落し穴があるのかもしれない。ともかく、plextパッケージなどで縦書き
図や表の配置:Floating (浮動型)環境: 論文やレポートなどで,図や表がページの上あるいは 下に配置されていて,それらに解説(キャプション)がつけられているのを 見かけるでしょう. これまでに学んできた,includegraphics 命令やtabular 環境では, その命令の位置に図や表が配置されますから, ページの上や下に配置することは困難です. (文書を編集するたびに,配置する位置を変更しなくてはならない.) また,これらの命令では,解説(キャプション)を付ける事は出来ません. これを行うには,浮動型(floating)環境である figure 環境,table 環境を用います. figure 環境 書き方 図の前後を,\begin{figure} と \end{figure} で囲います. \caption{} の括弧内にキャプションを記述します. 図の場合は,キャプショ
TeX の数式を DTP ソフトに † Illustrator などのソフトウェアできれいな数式を作るのって,大変ですよね。 TeX, LaTeX を使えば簡単にきれいな数式ができます。 数式用のフォントを追加して Illustrator などで頑張る方法 † TeX で無指定で使われるフォントは,本文は Computer Modern Roman 10pt (cmr10),数式は Computer Modern Math Italic 10pt (cmmi10) です。 これらは(PostScript アウトラインデータ形式の)OpenType フォント,TrueType フォント,Type 1 フォントのそれぞれの形式で配布されていますので,これらを他のアプリケーションで使うことができます。 もちろん Illustrator でも使えます。 Computer Modern フォントの
文書中に図を入れると,文や数式だけより説明が分かりやすくなります. Wordなどのワープロソフトなら直感的に図の挿入が行えますが, LaTeXの場合は図を挿入する命令を使って別に用意した画像ファイルを呼び出すことになるので,ちょっと慣れが必要です.ここでは,TeXに図を挿入する基本的な流れを紹介します. graphicxパッケージ † これらの命令はgraphicxパッケージを使うのが一般的です.まず \usepackage[dvips]{graphicx} とプリアンブルに書いてgraphicxパッケージを読み込んでおきます.図はLaTeXが直接扱うのではなく,DVIドライバが処理します. DVIドライバは上の\usepackage文の [...] で指定します.ここではdvipsを指定しています. DVIドライバによって扱える図の形式は変わりますが, EPS(Encapsulated
TeXでプレゼン powerdotを使おう 2023.9.5 dvi-pdf修正 2011.4.20加筆 2006.4.13作成 TeXの環境は角藤先生のパッケージで、w2K上。 pTeX 3.141592-p3.1.9 (SJIS) (Web2C 7.5.5) kpathsea version 3.5.5 TeX+pdfは、力学屋には当然の環境である。と言った人がいるらしく 私も大賛成です。 思考しながら、文書を書くのに、TeXは最善の環境であると思います。 その環境のまま、プレゼンテーションを用意しましょう。 prosperはメンテされてないようで、いくつか不具合もあります。 その発展形のHA-prosperを作られた方 はそれも修了して、後継のpowerdotをリリースされています。 squeeze環境(2012.4.18) texlive-pstricksと latex-xcolo
LinuxでのEmacs + YaTeXに慣れていると, WindowsでTeXを使う場合もそれと同じ環境が欲しくなります. Emacsライクなテキストエディタxyzzyと,YaTeXのxyzzy移植版である KaTeXを用いることでEmacs + YaTeXに近い環境を整えることができます. このページでは,その設定手順をご紹介します. xyzzy † xyzzyのサイト から xyzzy-0.2.2.233.lzhなどをダウンロードします. ダウンロードしたlzhファイルを解凍し, そのなかにあるxyzzy.exeをダブルクリックすれば使えます. 今後の設定のため,解凍したxyzzyフォルダはCドライブ直下に置いておくことにします. 環境変数XYZZYHOMEの設定 † xyzzyの拡張機能を使えるように,環境変数XYZZYHOMEを設定します. Windows XPでは「マイコンピュ
Important:2007 年 12 月末日をもちまして, MyTeX Netinstaller のパッケージ供給ができなくなります. 約 1 年半という短い間でしたが,ご利用頂きましてありがとうございました. なお,setup(-ja).exe のソースと mytexutils は, どこかへアップロードする予定ですが, MyTeX Netinstall のサービス再開の見込みはありません.ご了承下さい. ■ MyTeX とは? MyTeX とは,Windows において標準となっている W32TEX(角藤さん)バイナリのパッケージおよび 追加パッケージ(マクロやクラスファイル,関連ツールなど)を 追加・管理・更新するためのネットインストーラーです. setup-ja.exe from http://www.math.s.chiba-u.ac.jp/~myamam
インストール † http://sourceforge.net/projects/dvipng/ からソースを入手してコンパイルすれば良いですが,Vine Linuxなどの場合はapt-getで簡単にインストールすることができます. ↑ apt-get † Vine Linuxでは,dvipngのパッケージはVinePlus extrasに収められています(以下,Vine Linux 3.2で確認しました).これをapt-getでインストールするには,/etc/apt/sources.listの rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main devel plus updates rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main deve
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く