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コモディティ化とグローバリゼーションに関するRooooomarioのブックマーク (2)

  • Amazonと機械仕掛けのトルコ人(後編): メディア探究

    Google BaseとかGoogleが立て続けにリリースする新サービスの陰に隠れてしまってか、ブログ上でもあまり活発に取り上げられていないようだが、Mechanical TurkというサービスもまさにWEB2.0的な、場合によってはかなり大化けしそうなポテンシャルをもっている気がする。 このサービスは要するに、アマゾンというサイバー市場で、今後はやCDと並んで「労働」という商品も陳列されるということだ。床屋とか道路工事とかリアルな仕事は無理にしても、オンラインで処理できるようなオフィスワークに関しては、誰でも簡単に世界中の労働者に向かって外注できるようになる。これは今も急速に伸びている海外アウトソーシングを一気にコモディティ化(だれでも簡単に利用できる)することであり、しかも1分でできるようなbitなサイズにまで作業を小分けして外注できるので、まさに「労働市場のロングテール」を実現する

    Amazonと機械仕掛けのトルコ人(後編): メディア探究
  • Amazonと機械仕掛けのトルコ人(前編): メディア探究

    Amazonが Mechanical Turkというけったいな名前のWEBサービスを始めたという。 18世紀、毛皮のローブをまといターバンを巻いた「機械仕掛けのトルコ人」がチェスであらゆる対戦者を破り、ヨーロッパ中の人々を驚かせた。発明したハンガリー人貴族は「人工知能を備えた機械を発明した」と観客を信じ込ませたが、種を明かせばなんのことはない、機械の中にチェス名人が潜んでいたという昔話がある。 この話をなぞり、アプリケーション開発という機械作業の中に、「生の人間」を組み込んでしまおうというアイデアらしい。 Amazonの説明を要訳すると、 わが社はコンピュータを使って複雑なソフトウェアを開発してきたが、いまだに人間なら子供でもできるのに、コンピュータにはできないような作業がある。例えば、ある写真の中に人間が映っているかどうかを見分ける作業とか。今までは人間がコンピュータに仕事をさせてきたが

    Amazonと機械仕掛けのトルコ人(前編): メディア探究
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