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ブックマーク / gendai.media (14)

  • 「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz

    「被災地の多くが人口減少局面にある」から!? 今日は、南海トラフ地震の「注意」情報についてさらに書こうと思っていたのですが、目を疑うようなトンデモナイニュースが飛び込んできました。 「能登の復旧・復興『コスト念頭』 財務省、被災地は人口減」 ――財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。復興が格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。―― 要するに財務省の財政審議会は、 「過疎地の復興は無駄」 だと断じ、 「そんな過疎地に住んでいた人間は移住しろ」 と言っているわけです。

    「過疎地の復興はムダ」「移住を考えよ」…財務省財政審が能登半島地震の被災者に言い放つ「許しがたい棄民思想」(藤井 聡) @gendai_biz
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    Running 2024/08/14
  • どうする「PayPay」…ヤバすぎる「改悪」に走ってしまった事情…ユーザーは置いてけぼりに(岩田 昭男) @moneygendai

    キャッシュレス時代、「毎日の暮らしでクレジットカードをお得に利用するにはどうすればいいか」とよく聞かれますが、家計の固定費に注目することだと答えています。 なかでも毎日使っているスマホ料金や電気料金はその目標になり得ます。一番効果的なのがキャリア発行のゴールドカードを使って、スマホ利用料金と電気料金を高還元でポイントバックしてもらうことです。そのサービスは大手キャリアの多くが用意していますので、今からでも利用できます。 ドコモが始めた10%還元サービスが隠れた主役 先行するのがドコモのdカードGOLD(年会費1万1000円)です。毎月スマホ利用金額の10%還元が受けられます。2015年の発行で、すでに8年の歴史があります。毎年コンスタントに新規入会者が100万人ずつ増える人気の高いカードです。 次に続くのがauのau Payゴールドカード(年会費1万1000円)です。ドコモの成功をみて、2

    どうする「PayPay」…ヤバすぎる「改悪」に走ってしまった事情…ユーザーは置いてけぼりに(岩田 昭男) @moneygendai
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    Running 2023/06/03
  • なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」…「通勤しながら」でも、「週末まとめて」でも問題なし(能勢 博)

    「健康のために運動しよう」と決心しても三日坊主になった経験のある方、いませんか? ジムやフィットネス・クラブはお金も時間もかかるし、「ジョギングでも」と思っても、周囲の人の目も気になる。 そんなあなたにおすすめなのが、誰でも簡単かつ無理なく体力をつけられる「インターバル速歩トレーニング」。今回はその効果を科学的に検証するだけでなく、その詳しいやり方や疑問点も特別に公開! ブルーバックスの『ウォーキングの科学』にて紹介されたこの方法は、通勤や買い物の行き帰りにもできるので、ぜひ今日から実践してみてください! ウォーキングで身につく「体力」とは インターバル速歩トレーニングの話に入る前に、「体力」の定義について説明しましょう。体力といえば、病気にかからず健康を維持する能力、といったイメージを持つ方もおられると思いますが、運動生理学で扱う体力とは「筋力」と「持久力」を指します。 その理由は運動生

    なんと「10歳」若返る「すごい歩き方」…「通勤しながら」でも、「週末まとめて」でも問題なし(能勢 博)
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    Running 2023/03/07
    速く遅くを繰り返せばいいのか
  • 地方移住先で「上から目線」を炸裂させ、地域で嫌われる「都会からの移住者」の残念な実態(泉谷 勝敏) @gendai_biz

    コロナ禍で生まれた地方移住ブーム。しかし、ブームに乗って準備も十分にしないまま、移住に失敗する人もいる。なかには、地方に対してどこか「上から目線」の態度をとる人もいるという。 【前編】「大迷惑…!ブームに乗って地方に移住した「ワガママすぎる都会の移住者たち」の実態」 今はただの人 これも全国的に多いのだが、都会出身の自分は、田舎で暮らす人より優れていると思い、上から目線で接する人だ。 実際に大手企業で実績を積んだ人もいれば、都会出身というだけで威張る人もいる。 「そんなやり方ではダメだよ。東京ではさあ、こういうやり方をするんだよ」 などと、いちいち都会出身をアピールして、一目置かれたいのだ。さらに付け加えると、口は出すが、地域行事には参加しない。「自分は知恵を出すから、知恵を出せない人が動けばいい」と言い出す。 そういった態度に反発する人もいれば、見下され、劣等感に見舞われる人もいる。当人

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    Running 2021/11/13
  • テレビ業界と芸能界の「コロナ対策」、「なし崩しでユルユル」の“ヤバすぎる実態”(片岡 亮) @gendai_biz

    コロナ前に逆戻り テレビ番組の制作現場はいま、新型コロナウイルス対策として昨年から取り入れていたはずのテレワークや自宅勤務がなし崩し的に減り、多くのスタッフがパンデミック前とほぼ変わらない仕事をしていると話している。 「リモートワークどころか外出自粛も守る人はほとんどいないですよ。今年の3月ごろからオリンピックの取材準備で忙しくなって、危機感が薄れたのも大きいですね」 こう話すのはテレビ朝日の情報番組ディレクター。現場ではワクチン(モデルナ)の職域接種があり、周囲では多くの人が1回目を打ったところだという。 「先週ぐらいから2回目を打った人の話を聞きましたけど、発熱して休んでいる人が多いそうです」 ただ、ワクチン接種は局に出入りするスタッフ全員が打っているわけではなく、局員や子会社からの出向者が中心で、下請けのスタッフでは接種していない人から不安の声も聞かれるという。 「1000人ぐらいの

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    Running 2021/08/10
  • 「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏(戸坂 弘毅) @gendai_biz

    「俺が世界の中心だ」 「外交は内政の延長である」というのは国際政治に関する古典的な常識だ。菅義偉首相は、現地時間4月16日午後、バイデン米大統領とホワイトハウスで対面での首脳会談を行ったが、バイデン氏が就任後最初に会談する外国首脳に菅首相を選んだのは、まさに米国の内政が理由だった。 3月、日米首脳会談の実現が決まると菅首相は高揚感を隠し切れず、秘書官らに向かって「バイデンはイギリスのジョンソンなどよりも俺との会談を優先させたわけだ。俺がバイデンとともに世界の中心になった」と言い放った。 だが、日米関係筋は、「常に指導力不足を指摘されてきたバイデンにとって、強い姿勢で中国に対峙することを同盟国とともに高らかに宣言することで『強い指導力』を米国民に印象付けることができる会談相手は、日の首相だけだった」と解説する。要するに、米国内の事情で菅首相が最初の会談相手になっただけなのだ。 「特別感」の

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  • 中国「サッカーバブル」ついに終焉か…? “金満経営”が崩れていった“深刻すぎる”ワケ(元川 悦子) @gendai_biz

    中国サッカーバブル」ついに終焉か…? “金満経営”が崩れていった“深刻すぎる”ワケ 「王者不在」の“異常事態”に 2020年中国スーパーリーグ(CSL)王者・江蘇FCが2月末にクラブ運営停止を発表。3月18日にはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場辞退、29日にはCSL脱退も正式に決定した。 もしJリーグで例えるならば、2020年J1王者の川崎フロンターレが優勝からわずか3カ月でリーグから消滅してしまうということだ。どれだけ前代未聞の事態か分かるだろう。 「江蘇省というのは、中国全土でもGDP2位を誇るリッチな省。その地にホームを置く王者が消滅したことで、中国サッカー界に激震が走っています」と長年サッカーを取材する「騰訊体育」の応虹霞記者も危機感を募らせる。 中国サッカー界の“爆買い” そもそも江蘇FCが金満経営を始めたのは、2016年に中国大手小売業の蘇寧グループが経営に参画してか

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    Running 2021/04/10
    王者がリーグから消えるのか・・・
  • 夫が死んでから「タンス預金」を税務署に見つかった年金暮らし主婦のヤバい末路(週刊現代) @moneygendai

    大損した 夫婦の間でしばしば知識の格差がみられるのが、自宅の金庫だ。 機械好きの夫が勇んで金庫を購入、「最新のテンキー式だと、暗証番号を入力した履歴も残るから安心だな」と嬉しそうに通帳や証券をしまい込んだ。だがは興味がわかず、開け方もちゃんと聞かない。そして数年経ち、夫が亡くなった―。 こんな夫婦には悲劇が待ち受けている。金庫を開けられないと相続財産が確定せず、遺産分割手続きや、相続税の申告が遅れてしまうのである。 「現金や古い株の証券が入っているのに、奥さんが長い間気づかないこともある。数千万円と額が大きければ、税務署に『わざと隠していたのではないか』と疑われるケースが珍しくありません。 相続を申告できずに期限の死後10ヵ月が過ぎると、延滞税や過少申告加算税の対象になります」(税理士法人レディング代表・木下勇人氏) さらに、業者に金庫の開錠を頼むと、法的な決まりはないものの「遺族2人

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    Running 2020/11/07
  • 【科学で検証】太平洋戦争中、日本の軍艦が次々と沈没していったワケ(播田 安弘) @gendai_biz

    あまり知られていないが、太平洋戦争では日の軍艦は魚雷攻撃に非常に弱く、いとも簡単に沈没していた。そのため戦艦大和は行動が制限され、海軍の基戦略は齟齬をきたしたのである。なぜ日の軍艦はそれほど脆かったのか? 映画『アルキメデスの大戦』で製図監修をつとめ、大和などの設計図をすべて描いた船舶設計のプロが、このほど上梓した『日史サイエンス』(講談社ブルーバックス)で指摘した、日の軍艦の致命的な欠陥とは? 「常套句」に隠されたもの 太平洋戦争における日の敗因は、そもそも米国と戦ったことだとは、よくいわれるところです。たしかに開戦直前の国力の差は、GNPで比べると日は米国の約9%にすぎませんでした。これでよくも開戦したものと驚くばかりです。 しかも、日が乏しい国力を傾けて建造した戦艦大和は、ほとんど出撃しないまま終戦直前に沈没し、戦後になってピラミッド、万里の長城と並ぶ「無用の長物」と

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    Running 2020/09/27
  • 山口百恵に“沼落ち”する若者続出のワケ…令和世代も虜にする「3つの魔力」(濱口 英樹) @moneygendai

    サブスク解禁に歓喜する若者たち 5月29日、山口百恵の楽曲のストリーミング配信が解禁された。その数、600曲以上。 これにより、彼女が現役時代(1973~80年)にレコーディングしたシングル32作、オリジナルアルバム22作、ライブアルバム6作、女優として出演した作品のサウンドトラック8作に収録された歌唱曲がすべて「サブスクリプション(定額制)」で楽しめることになった。 そのインパクトは大きく、各メディアが「百恵、サブスク解禁!」と報じると、Twitterでは「#山口百恵」がトレンド入り。 当時を知る中高年による歓迎の声だけでなく、若年層の間でも「サブスクで百恵さんの曲を聴いているんだけど、ほんと激アツ!」、「世代ではないけど大好き!名曲ラッシュ」、「百恵さん、歌うますぎ。昭和の歌、すげー!」などのツイートが溢れた。 それから約2ヵ月、定額制音楽配信サービスを展開するLINE MUSICの最

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    Running 2020/07/23
  • 文系編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない」理由(花房 麗子)

    編集部注:こちらの記事は2020年3月7日に公開された記事です。「マスクが新型コロナの予防にはならない」ということをお伝えし、まずは買い占めをやめ、最も必要な医療従事者などの手に渡ることが必要だということを伝えるためものです。飛沫を防ぐので、マスクは他人に「感染させることを防ぐ」効果として有効です。 また、緊急事態宣言の出た4月7日現在は、誰もが「自分が感染している」前提で行動をしなければならず、マスクをつけることが大切な状況です。「予防になるものではない」という理由を可視化したものとしてお読みください。 新型コロナ肺炎のせいで、ドラッグストア前には毎日行列ができています。 私は幸い、花粉症持ちではありません。今のところ、風邪にもインフルにも新型コロナ肺炎にもかかっていない。喉も痛くないし、鼻水も出ていないし、身体もだるくないし、熱もない。要は「なんでもない」。だから、マスクをしていません

    文系編集者がわかるまで感染症医に聞いた「マスクが新型コロナ予防にならない」理由(花房 麗子)
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    Running 2020/03/07
  • 人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz

    「桜花」――まもなく満開となる桜のことではない。戦時中の日軍の非常さを象徴する、生還不能の特攻兵器につけられた名である。大型爆弾に操縦席と翼、ロケットをつけ、母機から放された瞬間に搭乗員の死が約束されるこの兵器は、敵の米軍にとって理解不能だったようで、彼らは「Baka Bomb(馬鹿爆弾)」と呼んでいた。 この兵器を発案した男は、終戦直後に死亡したとされたが、生存説もささやかれ、長らくその消息は謎に包まれていた。だが、5年前、遺族から神立さんへ一報があり、戦後、別人として生きてきた詳細な軌跡が判明する。 「特攻兵器『桜花』の生みの親」という過去を消し去って生きた男は、どのような後半生を送っていたのか? 特攻兵器「桜花」の初陣は全機撃墜された いまから74年前、昭和20(1945)年3月21日午前11時20分。鹿児島県の鹿屋海軍航空基地から、「神雷(じんらい)部隊」の異名をもつ第七二一海軍

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    Running 2019/03/23
  • 沖縄の伝統まで「中国脅威論」を煽るために利用されるこの現実(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/6)

    ジャーナリストの安田浩一氏が陰謀論や都市伝説を徹底取材する「安田浩一ミステリー調査班(通称YMR)」。沖縄に流布する陰謀論「中国脅威論」の実態を探る「沖縄編」の後編をお送りします(前編はこちら)。 「龍の柱」と中国脅威論 沖縄の海の玄関口といえば、那覇市の若狭地区である。 すぐ近くの港には大型クルーズ船が停泊する客船ターミナルがあり、下船した外国人観光客が歩く姿を見かける機会も少なくない。 上陸した観光客を迎えるのは、道路を挟んで建つ2の龍柱(龍を形どった柱)だ。 高さ約15メートル、幅は約3メートル。とぐろを巻き、鎌首を持ち上げたデザインは、間近で見上げれば圧倒的な迫力が伝わってくる。玄関口にふさわしい巨大なモニュメントだ。 この「龍柱」が完成したのは2015年12月。故・翁長雄志前知事が那覇市長だった時代に計画したものだ。 事業主体の市は次のように説明する。 「中国・福州市との友好都

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  • 米朝会談 「合意文書」はこう読めばすべてが理解できる(篠田 英朗) @gendai_biz

    歴史的な米朝会談が終わった 歴史的なシンガポールの米朝会談が終わった。大成功だった、というトランプ大統領の言葉は虚勢ではないだろう。 中身はまだ空虚であったとしても、最初の会談でなされるべきことはなされた、という印象は受ける。つまり「取引(Deal)」の基構図の確定である。 合意文書調印後に一人で臨んだ広大な部屋での記者会見で、「こんなに沢山いたら落ち着かないなあ」と冒頭でジョークを言っていたトランプ大統領は、時間を延長し続け、一時間以上にわたって質問に答え続けた。 まさに独演会と言ってよかったが、その晴れやかな表情と、軽快な語り口に、大統領自身が誰よりも会談に満足していることがうかがわれた。 「取引」をする会談はもっと早く開催されるべきだった、と繰り返し述べたトランプ大統領は、前任の大統領たちが成し遂げることができなかったことを自分だけが行えた、ということを強調した。 実際、金正恩氏に

    米朝会談 「合意文書」はこう読めばすべてが理解できる(篠田 英朗) @gendai_biz
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    Running 2018/06/14
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