2009年6月9日のブックマーク (1件)

  • 技術資料 圧力編1. 圧力換算表、圧力の単位

    備考1 上表は絶対圧基準としている、すなわち絶対真空を 0Pa とし標準大気圧 1atm=101.33kPa = 1013.3 hPa としている。 備考2 SI単位はPaが基であり、上の表の背景グレー部分が SI 単位。( k キロ   M メガ   h ヘクト は接頭語) 流量計で用いる圧力の単位記号 上記の 圧力換算表は単位はすべて「絶対圧基準」である。 絶対と云うように 圧力単位を述べる上では基準としてまことに理解し易い。 しかし、普段地球上で生活するうえでは ちょっと不便である。 流量計を使用する場合「大気圧基準」すなわちゲージ圧で 表す場合が多い。 単位の統一という観点からみれば「絶対圧基準」ですべて統一されてよいのであるが 気体の容積流量を扱う場合は流れる気体の密度が「大気圧基準」と「絶対圧基準」とでは 1気圧(101.33 kPa)の違いがあるために製作時に取り決めておく