2016年02月07日21:05 カテゴリ経済レポート あいりん地区に行ってきた〜我々の生きる「普通」の中にいない人 あいりん地区に行ってきた あいりん地区を見て回っていた3時間ずっと、絶え間なく感じていた別世界感そして疎外感は、あいりん地区が『「見たいように見る」という枠から外された場所』であったがゆえのものだったのかもしれないなと思いました。 私が見た『あいりん地区』 あいりん地区に行ってきた。長く貧困や格差を専攻していたわりには、実は一度も行ったことがなかった。偶然、行ってみたいという友人が集まったので、新幹線に飛び乗って弾丸で街を歩いてきた。 見たものは上記ブログ記事にあるのと同じで、作業着のおじさんが歩き回る街に、コインランドリーとセットで並ぶ簡易宿泊所、そこら中で見かける「福祉の方も歓迎」という言葉、仮設の集合住宅と化した公園など。駅前の通りから1本折れただけで、そこは別の文化