フランスの劇団「ラ・マシン」の機械仕掛けの巨大なクモ2匹によるショーの日程が16~19日の4日間に決まった。横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」のプレイベントで、クモは、横浜市の新港ふ頭や横浜赤レンガ倉庫のほか、日本大通りなど公道も練り歩く。ショーは無料で楽しめる。 主催の「横浜開港150周年協会」によると、クモは2匹とも高さ約12メートル、重さ37トン。劇団側の意向で、ショーのストーリーや演出は本番まで公表しない。 16日は、横浜港の象の鼻地区にクモが登場する。本格的なショーは17日からで、同日は午後5~6時頃、横浜赤レンガ倉庫付近でパフォーマンスを繰り広げる。 18日は午前11時頃から、同倉庫から新港ふ頭までクモが公道を練り歩く。同日午後6時頃には新港ふ頭付近の海上でショーが行われる。最終の19日は午後2時頃、赤レンガ倉庫からクモ2匹が新港橋を渡って日本大通り周辺をパ