2012年7月14日のブックマーク (3件)

  • 続・脳科学と心の臨床(47)

    「緊張すると手が震えるんです」という来談者の訴えに、私たちは「そんなことは、練習を繰り返せば何とかなるでしょう。がんばって経験を積めば、度胸がついて震えるなんていうことはなくなりますよ。」などと言いそうになりはしないか?常識的に考えればそうである。慣れないから緊張し、手が震える → 慣れればそんなことはなくなる、という常識。おそらく軽い震えについてはそれでは何とかなる。しかし深刻な震えはそうではない。イップス病は練習すればするほど悪くなる、というところさえある、と田辺医師(上述)のにある。イップス病に悩まされる人の数は多くは経験豊かなプロのゴルファーであるというところが不思議なところだ。そしてそれが不思議な脳の配線異常に由来する。臨床家としては脳科学の神秘さと計り知れなさを認識し、その治療を専門家にゆだねるべきだろう。 ここでの教訓は、私がこれまで繰り返してきたことに近い。「頑張れ」とか

    SCR
    SCR 2012/07/14
  • 恐怖症性不安障害女性はテロメア長短い

    phobic anxiety 恐怖症性不安障害程度の高い女性は、白血球テロメア長短い High Phobic Anxiety Is Related to Lower Leukocyte Telomere Length in Women. Okereke OI, Prescott J, Wong JYY, Han J, Rexrode KM, et al. (2012) PLoS ONE 7(7): e40516. doi:10.1371/journal.pone.0040516 末梢白血球のRelative telomere lengths (RTLs)を5243名の女性(42-69歳)(Nurses' Health Study)で測定 Crown-Crisp phobic indexにてphobic category分け 恐怖不安高度は、短RTLsと相関 (年齢補正 p-trend =

    SCR
    SCR 2012/07/14
  • 発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと - Togetter

    香塵堂さんのツイートをまとめました。こんな職場があるのかと驚嘆しつつ、こんな職場が増えてくれればいいなと願いを込めて編集しました。 追記。(2012年7月16日15:10現在) トゥギャをお読みくださった皆様、ありがとうございました。反響ツイートのまとめを作成しましたのでお知らせします。共感、希望、羨望、突き抜けられない苦悩…多様な感想が皆様のご参考になれば幸いです。 「「発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと」への反応まとめ」 http://togetter.com/li/339433 続きを読む

    発達障害者ONLYの職場で能力全開で働く人たちのこと - Togetter
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    SCR 2012/07/14