ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 【これは】「LITALICO発達ナビ」がオープンしておりますよ【すごい!】 公開日: 2016/01/28 : 臨床心理学 Webサイト, Webサービス, ネット, 教育, 母親, 療育, 発達障害, 育児
採用試験で心理検査を安易に使うのはもう止めにしませんか? ─ 一部自治体の教員採用試験でMMPIが使用されているのが話題に ─ こんなニュースがありました。 ・教員採用:心理テスト、受験生ら募る不信(毎日新聞) ちょこっと引用しますよ。 教員本来の能力とは関係がないとみられる質問を含んだ心理テストが、一部自治体の教員採用試験の適性検査で行われていることが15日、明らかになった。精神疾患の有無を判定するための指標として、米国で約70年前に開発されたとされるテスト「MMPI」。受験した教員志望の学生や関係者からは、採用との因果関係が不明で人権侵害につながりかねない質問内容に、不信の声が相次いでいる。 詳しくは本文をお読み下さい。 …えーと、何と言いますか、とにかく使い方がどうしようもなくダメだとしか言いようがないですね。 原則として、心理検査を行った場合には何らかの形でその結果をフィードバック
一瞬、大学病院の精神科とかの話かと勘違いして「なんでそれがニュースに?」と思ってしまいました。学生のための学内施設における試みなのですね。 和歌山大にデイケア室 精神障害、学内で治療 復学や就労支援(MSN産経ニュース) 和歌山大学(和歌山市栄谷)は11日、鬱病(うつびょう)や統合失調症などの精神障害をもつ学生たちを支援するため、精神科医やカウンセラーが治療を助ける「キャンパス・デイケア室」を開設し、本格始動させた。同大学によると、精神障害者は学外で治療を受ける例が多く、学内での精神ケアは全国でも珍しい取り組みという。 同室のプログラムでは、毎週火、木、金曜の午後にミーティングや薬の飲み方などの健康指導、反省会を行う。精神障害をもつ学生の早期発見と治療、再発防止に貢献し、復学や就労を支援する。学内にあることで、通学しながらの治療も可能になる。 同大学保健管理センターによると、精神障害をもつ
まずい面接―マスター・セラピストたちが語る最悪のケース ジェフリー・A. コトラー ジョン カールソン Jon Carlson 金剛出版 2009-06 売り上げランキング : 12182 Amazonで詳しく見る by G-Tools “Bad Therapy”ですよ。 出版社のサイトより紹介文をコピペ。 パップ,ラザラス,ランクトン,シャピロ,ミラー,ノークロスをはじめとして,総勢22名の錚々たるマスター・セラピストたちが,忌憚なく過去の失敗を語るこの本は,理論を自ら構築し臨床実践してきたひとびとの「生の声」を私たちに届けてくれる。 各章の記述は,自らの失敗面接について真面目に分析/省察しているものもあれば,失敗はあったはずだがよく思い出せないというもの,そもそも自分の辞書には失敗という語はないかもしれない……と語るもの,自分の弱点はこの場では語らない,と断言するものなど,種々多様であ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く