メクルン (Mekurun) はスライドで学べる無料のプログラミング学習サイトです。ScratchやMakeCodeを中心に、作りながら学べる入門コンテンツを提供しています。「自分で考えて創る」ことで、主体的に自分のアイデアをカタチにできる創造性を育みます。
とんでもないサイトが公開されました。 小学校段階におけるプログラミング教育といえば、Scratchが主流かと思っていたのですが、VISCUIT、すごいです。 そもそもVISCUITとは? 詳しくは、VISCUITの公式サイトによる説明をご覧いただきたいのですが、VISCUITはプログラミングを「メガネ」を使って行います。 メガネの左側に置き換え前、メガネの右側に置き換え後の状態を「絵」で指定します。 それだけでOKです。座標やら繰り返しやらは必要ありません。これがScratchと違うところ。コンピュータが解釈できるようにプログラムを作るというより、結果だけ伝えて後よろしくという感じです。 初歩的なVISCUITプログラミングの例 このくらい簡単になってくると、低学年でも難なく使いこなせます。 なので、低学年でプログラミング教育をスタートさせるなら、VISCUITに触れさせたいと思うのは自然
この記事は「日経xTECH」の同名の記事(2016年9月16日公開)を転載したものです。内容は基本的に日経xTECHでの公開時点のものとなります。 30年以上一貫してプログラミング教育に携わり、レゴ マインドストーム・ロボットキットやプログラミング環境Scratch(スクラッチ)など、革新的なプロジェクトを共同で成し遂げてきたのが米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ教授 ミッチェル・レズニック氏だ。同氏がこのたび執筆した『ライフロング・キンダーガーテン 創造的思考力を育む4つの原則』は、Scratchを開発した真の目的、活用実践のあり方を具体的に論じた人生100年時代の新しい教育論である。 いよいよプログラミング教育が小学校でも必修化されようとしている今、その目的とあり方についての学びのヒントとなるべく、これまでレズニック教授らにインタビューしてきた内容をここに振り返ってみよう
セガは6月25日、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使ったプログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」を、26日から無料で提供すると発表した。 ぷよぷよプログラミングは、Webシステムの開発を手掛けるアシアル(東京都文京区)のプログラミング学習ツール「Monaca Education」上で使える教材。インターネット環境があればOSの種類に関係なくWebブラウザから操作できる。 利用者は、HTML5やJavaScriptで書かれたソースコードを書き写し、ぷよぷよのプレイ画面を確認しながらコーディングを学ぶ。「ぷよ」を左右に移動させたり、消したりできる他、ぷよの色や数を変更できる。 関連記事 セガ、手のひらに収まる携帯ゲーム機「ゲームギアミクロ」発売決定 「ガセですか?」「セガです」 セガは6月3日、小型携帯ゲーム機「ゲームギアミクロ」を発売すると発表した。セガグループの里
ビスケットの新バージョンをリリースしました(kindleは現在審査中です).このバージョン,細かい修正が入っているんですが,一番目につきやすいのが正多角形モードを追加した点でしょうか. Flashのバージョンはすぐに試せます.android,iOSはアプリを更新してみてください. 「ひとりでつくる」に4つめのエリアができました.これを開いてみると, 正多角形に特化した環境が現れます.この特徴は 最初から細い直線が数本用意されている.回転させやすい.回転角が表示されている. です.順番に解説します.「1.最初から細い直線が用意されている」点ですが,今後フィードバックを受けて,用意する線を増やしてゆく予定です.「2.回転させやすい」ですが,いままでは黒丸の移動と1:1で回転させてましたが,これを2:1で回転させます.いままでよりゆっくり回転するのでより細かい角度を指定しやすくなってます.また,
勤務する市では、1年に1度、レポート発表を行う機会があるのですが、3年連続で手挙げして発表してきました。 レポート発表をしてきました これぞ、本音!が聞けた!!!!! mentimeter使ってみました。以下、そのプレゼンやアンケートの内容について載せながら、やったことを振り返ります! 自己紹介しました。とりあえず、やってるということをお伝えしたかったので盛りました。放送大学の出演を入れ忘れて口頭で話しました。 ウソついてる気がしてくる プログラミング教育について、正しいのは?という質問。 さすがに全員正解 次に、家にコンピューターはいくつある?という質問。やはり、コンピューターという名前から、パソコンやスマホを思い浮かべる方はまだまだ多い。 間違えて全部不正解にしてしまった。 A分類の話を少しだけして、それぞれの準備状況を聞いてみました。 自信も無い、準備もしていないという現状 右上に行
先日、気持ちのいいジャンプを目指してというQiitaの記事を見かけました。記事中では、マリオのジャンプについても触れられています。マリオというと、マリオブラザースやスーパーマリオブラザース等々、色々あるのですが、これはおそらくスーパーマリオブラザースの事だと思われます。ジャンプアクションゲームといったらスーマリですね。 そのマリオのジャンプの仕組みは「マリオの速度ベクトルを保存しておいて座標を計算するんじゃなくて~」と書かれていて、別サイトのブログへのリンクが張られています。 マリオのジャンプ実装法とVerlet積分 ただ、この記述については不正確であるという別のブログもあったりします。 マリオの完コピvol.28 ジャンプの解析と修正 ホントのところはどうなんでしょうか?世界で最も有名なゲームのジャンプがどのように処理されているのか気になったので調べてみることにしました。 原典にあたる
Jul 29, 2018 義務教育ではないものの、高校ではプログラミング教育を含むIT教育が「情報」という教科として2003年から実施されてきています。 今回は情報の教科書を再び大人買いしましたので、全ての教科書に目を通した上でそれぞれの教科書の特徴を見ていきます。 以前の記事でも触れましたが、教科書は教科書会社が学習指導要領を元に作成し、教科書検定を受けたものが各学校によって採択され使用されます。 教科書に掲載されているからといってその内容がそのまま授業で行われるわけではないのは注意が必要です。 今回はその中でも平成28年に検定を受け、現在使用されている下記の6つの教科書を紹介します。 前置きが長くなりそうなので、各教科書について見たい方はジャンプしてください。 東京書籍 - 情報の科学 [情科306] 実教出版 - 最新 情報の科学 新訂版 [情科307] 実教出版 - 情報の科学 新
TL;DR 文科省によるプログラミングの教材はダメダメ。PEP8読め。 追記 もちろん、この指摘が普通のコードに対するものだとすれば 「重箱の隅をつつきすぎ」 だというのは全くその通りだと思います。こんな指摘をするつもりはさらさらありません。 しかし、これが文科省という権威ある機関が発表するものならば話は全く違います。 全ての日本の教育を一身に背負うくらいの気持ちと成果を伴わなければならないとも思います。 そういう理由での、厳しい(というか細かい)指摘です。 追記2 自分の説明が足りませんでした(すみません)。ちなみにこの教材は「教員研修用」です。 この教材で研修を受けた教師にプログラミングを教えられると思って考えてみてほしいと思います。 追記3 (2019/9/25 文科省の改訂を受けて) この度文科省がPythonに関する資料の改訂版を発表しました。 文科省に対して改善を求める当初を行
「うちの学校でもついにプログラミングの授業が始まったよ」 「それは興味深いね。どんなふうに教えてるの? やっぱりScratchとか?」 「Scratch? ああ、プログラミング言語のことか。プログラミング言語は使わなくていいんだよ」 「え?」 「小学校で学ぶプログラミングっていうのは、プログラミング言語を覚えさせることが目的じゃないからね。システム思考力とかロジカルシンキングって聞いたことあるだろ?」 「あるかないかでいったら、あるよ」 「プログラミング言語みたいなのは、単なる技術だ。それは仕事で必要な人だけが覚えればいい。子どもたちに教えるべきことは、プログラミング言語みたいな技術じゃなくて、システム思考やロジカルシンキングの延長といえるプログラミング的思考なんだよ」 「プログラミング的思考っていうのが、システム思考やロジカルシンキングとどう違うのか、いまいちよくわからないんだけど…」
今更なんですけど、令和2年度から使われる新教科書の情報が徐々に公開されています。 教科書協会によると、以下の会社から理科の教科書が発刊されます。 理科の教科書を発行する会社 東京書籍株式会社 ten.tokyo-shoseki.co.jp 大日本図書株式会社 www.dainippon-tosho.co.jp 学校図書株式会社 gakuto.co.jp 教育出版株式会社 www.kyoiku-shuppan.co.jp 一般社団法人信州教育出版社 www.shinkyo-pub.or.jp 株式会社新興出版社啓林館 www.shinko-keirin.co.jp なるほど。見てみましょう。(突貫工事なのかOGPの設定が…笑) 東京書籍 体験コンテンツが完全にMESHで、教科書にもMESHが出てきていますね。これ、完全に内田洋行とのタイアップ? 内田洋行のパンフレットから。 そして、東京書籍
こんにちは。 あけましておめでとうございます。 さて、新年早々プログラミング教育とエンジニア業界の闇について議論(?)が盛り上がっていますね。 この話題に関してはぼくはわりと思うところがたくさんあり、書き始めると延々と書き続けてしまいそうなんですが、今回は「プログラミングは体系的な教育方法が確立されていず殆どの人間はプログラミングに向いていない」という内容について体験談をもとに言及してみたいと思います。 人はどのようにプログラミングを学習するか ぼくの観測範囲では、バリバリに活躍しているエンジニアはだいたい「大学で情報工学系の教育を受ける一環としてプログラミングを習得した」「文系だったけど趣味や研究などでプログラミングを独習してプログラマになった」という人が多いようです。 特に、コーディングノウハウそのものに関しては独習で学んだため、どうやって他人にプログラミングを教えればいいのかなんて分
ずっと書きたかったんです。もう一か月も経ってしまいました。 小学校プログラミング教育の手引:文部科学省 11月に第二版が出ました。改訂です。 B分類の追加事例が物議を醸す(個人的に) B分類、「学習指導要領に例示されてはいないが、学習指導要領に示される各教科等の内容を指導する中で実施するもの」の追加事例が。難しい。これはアリなのか。 1つめ。これです。 scratch.mit.edu これは…プログラミング…なのか…? 2つめ。 家庭科。 scratch.mit.edu これも、プログラミング…なのか…? どう考えてもドリル 両方とも、どう考えても知識理解を問う問題になっています。 ただ、これが載っている以上は文科省としてお墨付きを与えたということ。 この2つの怖いところは、開いて放置しておいても、子どもたちはとりあえず活動が可能なところ(=プログラミング教育やりました感を出せるところ)で
2018年10月20日、六本木アカデミーヒルズで「Scratch 2018 Tokyo」が開催された。基調講演には米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのラーニング・リサーチ(学習研究)の教授であり、プログラミング環境であると同時にオンラインコミュニティでもあるScratchを開発するチームを率いるミッチェル・レズニック氏が登壇した。レズニック氏は、「AI時代の創造性と学び」と題して、AI時代を生きる子どもたちにScratchはどのような貢献ができるのかについて語った。(大類 賢一=タンクフル) Scratchが貢献できるのは、プログラミング技術の向上だけではない ゲームで遊ぶような感覚でプログラミングを楽しく学ぶことができるScratch。日本国内でも、子どものScratchユーザーを対象とした会合が開かれるなど、広く浸透しつつある。また、2020年からの小学校でのプログラミン
待ったなしの導入 2020年度から小学校においても「プログラミング教育」が導入されることになっていますが、よくある誤解として プログラミングという教科が始まる 特定の言語でのコーディング方法を教える といったものがあります。 文科省から出されている 小学校プログラミング教育の手引(第一版):文部科学省 を見れば、大抵の疑問は解決すると思われるのですが、噛み砕いて説明することが難しいと思われる先生や、全く準備をしていない先生もいらっしゃると思いますので、私が校内研修で使ったスライドや研修の流れをシェアしたいと思います。 これが完全、完璧ではないことは百をも承知です。たたき台としてお使いください。 プログラミング教育研修の流れ 未来の社会について 必要とされるプログラミング教育 プログラミング教育の考え方 「プログラミング的思考」とは アンプラグドなプログラミング教育体験 人間プログラミング
プログラミング教育を強力に支援するTFabWorks 先に言っておきたいのですが、別に紹介してねとか言われていません。本気でオススメなので紹介します。 学校にmicro:bitが20台届いたので、活用法を模索していたところ、Facebookのタイムラインで知りました。 ズバリこれです。 micro:bit(マイクロビット)用子供向けスターターキット C1 出版社/メーカー: TFabWorks メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る スピーカーを使うまでのハードルが劇的に下がった スターターキットについていたスピーカーをつけて遊んだところ。 夢が広がるなー #microbit pic.twitter.com/s9QqHgB2Uk— すずすけ@パパ教員の戯れ言日記 (@szsk_edu) 2018年8月14日 このスピーカー、超簡単に装着できる。小学生でも簡単。 どのような
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
クラブでmicro:bitに取り組み始めた コンピュータークラブでmicro:bitに取り組み始めました。 30人くらいいますが、PCは20台。 blog.edunote.jp ここでいただいた意見を元にして、キーボードの習熟はばっさりカットし、ペアプログラミングをすることにしました。その題材としてmicro:bitを選び、希望者は購入を勧めました。(シミュレーターが優秀なので買わなくてもどうにかなりそうなので希望者のみにしました。でも、工作とか始めるとそのうち実機が欲しくなるはず…笑) そのうち工作に入ります。 手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング 作者: 石井モルナ,阿部和広 出版社/メーカー: 翔泳社 発売日: 2018/04/19 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る という訳で、前々回は光センサーを使って、暗くなると表示が変わるプログラム
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く