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2020年12月9日のブックマーク (3件)

  • CTOの頭の中:技術投資を最適化する|Shin Takeuchi

    ざっくり年収1,000万円のエンジニアが10名いる会社では、年間1億円の技術投資がなされているわけですが(地代家賃、ライセンスフィー、PC代など含めるともっと)、年間1億円を正しく詳細に把握して、投資をコントロールできている会社は少ないと思います。会社が創業期であれば、最低限作らなければならない機能などは分かりやすく見えていたりするのでまだしも、そのプロダクトでしっかりとした収益が成り立ち、上場企業となるようなレベル感のプロダクトに対する技術投資となると、一部の大きなプロジェクトは把握していても、細かな投資ポートフォリオを常に把握することは難しいのではないでしょうか?今回はこの部分に一石を投じてみたいと思います。 技術投資量を見える化する 投資の最適化とは言いますが、最適化というのは「To Be」の話ですので、まずは「As Is」を知らなければ話になりません。その、まず「As Is」を知る

    CTOの頭の中:技術投資を最適化する|Shin Takeuchi
  • 自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み

    長らく自動テストとテスト容易設計を生業としてきましたが、最近は色々な限界を感じて形式手法に取り組んでいます。 この記事では、既存の自動テストのどこに限界を感じてなぜ形式手法が必要なのかの私見を説明します。なお、私もまだ完全理解には程遠いため間違いがあるかもしれません。ご指摘やご意見はぜひ Kuniwak までいただけると嬉しいです。 著者について プログラマです。開発プロセスをよくするための自発的な自動テストを支援する仕事をしています(経歴)。ここ一年は R&D 的な位置付けで形式手法もやっています。 自動テストの限界 自動テストとは 私がここ数年悩んでいたことは、iOS や Web アプリなどのモデル層のバグを従来の自動テストで見つけられないことでした。ただ、いきなりこの話で始めると理解しづらいと思うので簡単な例から出発します。 この記事でいう自動テストとは以下のようにテスト対象を実際に

    自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み
    SWIMATH2
    SWIMATH2 2020/12/09
    形式手法にいたるまでの過程の嬉しさと難しさがわかりやすくて良い
  • アジャイルと形式手法

    8. 仕様を書く 自分たちの手法 ー ユーザーストーリーの実現の仕方 8 自分たちの手法 テストケース をつくる ソースコード レビュー 不具合を 修正する テストを 実施する ユーザー ストーリー 仕様書 (形式的記述) 設計して 実装する プログラム テストケース 開発チーム QAチーム 9. 自分たちの手法 ー 仕様の書き方 9 自分たちの手法  仕様は状態遷移モデルで記述する。遷移の構成要素は、 – 遷移元の状態、イベント(パラメータを含む)、ガード条件、事後条件、遷移先の状態  状態は変数をもつことができる。ガード条件、事後条件の記述を論理式と自然言語で書く。 論理式は、独自の仕様記述言語KMLで書く  独自の言語を作った理由 – 気に入ったものがなかった。VDMも候補だったが、補助関数については関数型プログラ ムのように書けるものがほしかった。 10. KMLの記述例 1

    アジャイルと形式手法