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2013年11月14日のブックマーク (4件)

  • 「天声人語」:朝日新聞デジタル

    わが身の不明を恥じている。以前、電車の中で化粧をする女性がいつごろ出現したのかについて触れた。20年ほど前の紙に、近ごろ多いとの投書が載っていると報告した。それどころではなかった▼驚いたことに、1935年6月の紙にあった。電車や人混みで顔をはたき口紅を塗る女性をよく見かけるが、感心しない、人の見ない場所でしなさい、と。実は戦前すでに珍しいことではなく、年長者は眉をひそめていたらしい▼お年寄りや重い荷物を持った人に電車の席を譲ろうとしない青年をとがめる文章もある。眠るふりをしたり、読んだ新聞に再び目を落としたりという描写は今日でも通用しそうである。37年4月の紙だ▼こうした事例を集めて一冊のができた。コピーライターの大倉幸宏(ゆきひろ)さん(41)による『「昔はよかった」と言うけれど』。現代日のモラルの低下を憂える声に疑問をもった。戦前はこんなではなかったって当か、と。5年かけて

  • 東洋経済 Books Online » 【平川克美 グローバリズムという病】第8回 新自由主義の正体

    事業家、立教大学特任教授 平川克美 ◆アダム・スミスの市場スケール アダム・スミスが『国富論』を書いたとき(1776年)、かれが思い浮かべていた市場とはどのくらいのサイズだったのだろう。当時のヨーロッパ全体の人口が1億4000万人程度なので、ちょうど今の日の国内市場と同規模である。その中での一国の人口は多くとも数千万人の規模であり、ロンドンの人口はまだ60万人程度であった。『国富論』は、こういった規模の市場を背景にして、書かれたものである。 交易と略取による富の蓄積に走る絶対王政国家に対して、これを批判し、産業労働の生産力増強こそ真の国富になると主張した。スミスはほとんど独力で、産業資主義勃興期における、経済学の基礎を打ち立てたわけである。 旧態の重商主義に対して、自由主義を啓蒙し、効率的な分業、関税障壁の撤廃、租税改革などを訴えた書を読んで、今日の資主義的知見のほとんどはア

  • 言っちゃうよ。無料化されるYahoo!ショッピングはこう使え

    ボージョレの季節ですが、昨日「ボージョレに白があるらしいがどうやったら入手できるか」とFacebookに書いている友人がいまして「ボージョレ飲んでその中に安物の白ワイン入れて栓をしなさい。ブラックタイガーと車エビよりわからないはずだ」と答えた私は天才です。彼女に飲ませても100%違いはわからない。まあこんな感じで大半の飲業はやってるんだろうなぁと。 で、題です。 有料メルマガをやってますが、ここ最近で一番多かったのが「無料化されるYahoo!ショッピングの使い方」でありました。これについては Yahoo!ショッピング無料化でYahoo!サポートに死者続出の予感が(マジ) にも書いたのですが、「もっと具体的にどう使えばいいのか」という質問がたくさん来るので、回答するために調べてみてけっこう仰天。これは「無料」という意味以外に、楽天のビジネスモデルがやばいんじゃないの? と思った次第です。

    言っちゃうよ。無料化されるYahoo!ショッピングはこう使え
    SYUMEI
    SYUMEI 2013/11/14
  • 【コラム】日本を見る目、世界が馬鹿なのか | 朝鮮日報

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