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こんにちは!佐渡の本間です。 12月も後半、やがて新年を迎える。12月(師走)は佐渡では両津湾の寒ブリ(鰤)漁が、地元は勿論、関東から関西方面からも注目されている。 ここでの「寒ブリ」とは、寒い時期(冬期)に獲れるブリと単純に解釈する。 ①日本海の場合、春の訪れともに東シナ海から対馬暖流に乗って佐渡海峡を北上しながら大きくなり、秋から冬にかけて北海道の近海から越冬と産卵のため、南下して更に大きさが増し、産卵期を迎えたブリは東シナ海で産卵する。一番脂(あぶら)の乗っている美味しい時期が冬の日本海で、佐渡が寒ブリ漁の最初であると位置づけられている。他地域の漁場においては、今年は漁が遅いか早いか(具体的に何日か)、豊漁であるか不漁であるかのある程度の目安になる。 ②ブリは、特に関西方面では正月には欠かせない食材とされる。どんどん大きく成長しその度ごとに名前が変わっていくから、出世魚とされ非常に縁
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