豊漁 : 佐渡 移住日記
佐渡 移住日記 定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。 昨年に続き 今年も豊漁らしいトビウオ 先日はスーパーで１０匹５０円で売られていて びっくり 遠く沖合いに出るのではないのでガソリン代はそれほどでもないらしいが 揺れる船の上で 早朝 重い網を上げての作業は 大変な重労働 でも 市場ではもう買い取ってくれないみたい・・・ 私が留守の間も 帰ってきてからも ご近所さんから いっぱいのトビウオをいただいている 今年も あごだし作りに トビウオはウロコがすごいので 夫は「汚れるのは俺だけでいい」 と 一人で捌いてくれる そして 焼き網で焼いて （地元の人は１匹ずつ串に刺して ドラム缶を半分に切った物に砂を入れて 串を立てて焼く） 夫の手作りの乾燥箱で １２時間 乾燥させる 昨日と今日 ５０匹ずつ 朝からずっと物置の作業台
いごねり作り : 佐渡 移住日記
佐渡 移住日記 定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。 先日 友人からいただいた いごねり 夫が自分で作ってみたい、と言うので 友人が材料を手に 教えに来てくださった ７〜８月に採ったエゴ草を乾燥させて保存してあるのだそうだ それを一晩水に浸して戻し ごみをきれいに取り除くのが 大変な作業とか 彼女は その工程を全部済ませて 持って来て下さった 鍋に １００ｇのエゴ草と１６００ｃｃの水を入れて火にかけ 沸騰したら 焦げ付かないように弱火にして ゆっくり３０分ほどかき混ぜながら煮つめる （ここまでの工程 撮影するのを忘れて おしゃべりしてしまった） とろとろになったら テーブルにラップを敷き詰めて流し 薄く延ばす １時間ほど放置すると すっかり固まって 爪楊枝で幅１２〜１３ｃｍ 長さ２０ｃｍほどに切れ目を入れ くるくる
さどトキめき商品券 : 佐渡 移住日記
佐渡 移住日記 定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。 佐渡では地域活性化の一環として 毎年「さどトキめき商品券」というのを発売する。 一人５万円を上限として予約申し込みをする。 我が家は何となく機会を逃してしまい今年は諦めていたのだが アルバイト先の仲間から話を聞いて やっぱり欲しくなった。 申し込みは終了したが 発行総額に余裕があれば商工会で窓口販売をするとのこと 月曜日の朝 近くの商工会に行ってみた あった〜 まだ かなりの枚数が残っている様子 １セット１万円で １万１５００分の商品券が手に入る １５%お得なプレミアム商品券なのだ １万円はトキめき商品券で島内の多くのお店で使える プレミアムは「まごごろ商品券」という名で こちらは使えるお店が かなり限定される でも、その中に好きなお店が何店も入っているので、上
驚きの価格 : 佐渡 移住日記
コメント一覧 (4) 1. 小田原 啓 2011年12月26日 11:04 佐渡にお住まいとの事 佐渡のどのあたりですか 私の実家は両津市の潟です 近くでしたらお寄りください 2. chidekoboko 2011年12月26日 19:55 小田原 啓さま はじめまして コメント ありがとうございます 両津からは少し遠い小木に住んでおります。 潟上温泉には時々出かけています。 佐渡の美味しい食材、いろいろ教えてください。 これからも よろしくお願いいたします。 3. 小田原 啓 2011年12月29日 08:31 佐渡は人口が少なく、海を渡るので消費が少なく 何でも安いみたいですね 簡単に東京に運ぶことが出来ればいいのですが 4. chidekoboko 2011年12月29日 11:18 小田原 啓さま あ〜 それで安いのですね 寒ぶりはお正月料金で少し値上がりしていますが イナダは２匹
佐渡 移住日記
３日間にわたった鼓童のアースセレブレーションが最終日となり 20時少し前まで聞こえていた軽快なリズムと大地に響き渡る太鼓の音が聞こえなくなった 今日は日中はエアコンを点けていたのだが 夕方になって窓を開けてみtら思いのほか涼しくて エアコンを消して窓を全開にした 扇風機２台の風でちょうど良い心地よさ だから港の会場からしっかりと我が家まで聞こえて来て テレビも消してデッキに椅子を出して堪能させてもらった 移住して10年ほどは毎年港まで下りて 異国情緒あふれるお店でアクセサリーやスカーフや器を買ったりしたけれど もうその気力もなくなってしまった でも情景だけははっきりと頭の中に浮かぶので 思い出として大切にとっておきたい さて今週末は花火大会 夫はいつもは昼ご飯を食べて夕方には送って行くのだが 花火は20:00〜21:00 昨日、夫に「花火見たい？」と聞くと「見たい」と言ったので どうしたら
お弁当を持って : 佐渡 移住日記
佐渡 移住日記 定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。 移住のお仲間から夫に「柿の芽かきを手伝ってくれませんか？」と声が掛かった。 移住３年目の彼は 柿の生産を生業にしようと頑張っている。 夫の老体ではどこまでお手伝いできるか心配だが、今朝は早く起きて張り切って出かけた。 奥様は東京に出掛けられていてお留守なので二人分のお弁当を持って。 アジフライもキャベツもフキの煮びたしも 相変わらず買った物は何もない（笑）。 昨日のさつま揚げ 鯵のすり身に豆腐と人参 牛蒡を入れて。 いつもは冷凍しておいたすり身を使っているが、刺身になる鯵をすぐに使ったので美味しさが違う。 夫も「冷蔵庫の味がしないね」と。 今日も柿畑から帰ったら釣りに行くと言っていたけれど、多分疲れ果てて無理でしょう・・・ お手伝い、一日でギブアップにならなけれ
ながも : 佐渡 移住日記
佐渡 移住日記 定年退職を機に夫婦で佐渡が島に移住。 夫は畑と釣り 私は裂き織りをはじめて楽しんでいましたが 夫に変化が...。 佐渡は海藻の島 移住する前、知っている海藻といえば ワカメ ヒジキ モズク メカブくらいだった。 佐渡では春の訪れと共に海藻の漁が始まる。 種類の多さにもびっくり。 昨日は佐渡の海藻の中で一番好きな ナガモ をご近所からいただいた。 ナガモはアカモクともいい、長さが数メートルにもなる丈の長い海藻 茎から細かい海藻をしごき取り熱湯にさっとくぐらせると鮮やかな緑色に 冷ましてからまな板の上で包丁でトントンと叩くと粘りが出る 海の納豆と呼ばれるそうだ 血液サラサラ効果があり美味しくて、私の大好物 納豆やとろろ芋に混ぜたり、そば うどん ラーメンのトッピングにしたり、そのまま味ポン酢やしょうが醤油で食べても。 ナガモとともに銀葉草も出てくる 地元ではギバサと呼ぶ プチプ
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