平成20年5月21日 金融庁 「行政処分事例集」の更新について 金融庁では利用者利便の向上及び法令解釈の周知を図る観点から、平成17年7月より「行政処分事例集」を公表しております。 今般、平成20年1月から平成20年3月末までに当庁及び財務局等が発出・公表した業務改善命令等の行政処分に関する事例を追加しました。これにより、平成14年4月から平成20年3月末までの行政処分に関する事例が参照できることとなります。 「行政処分事例集」(Excelファイル) 「行政処分事例集」の便利な使い方
平成20年5月21日 金融庁 「行政処分事例集」の更新について 金融庁では利用者利便の向上及び法令解釈の周知を図る観点から、平成17年7月より「行政処分事例集」を公表しております。 今般、平成20年1月から平成20年3月末までに当庁及び財務局等が発出・公表した業務改善命令等の行政処分に関する事例を追加しました。これにより、平成14年4月から平成20年3月末までの行政処分に関する事例が参照できることとなります。 「行政処分事例集」(Excelファイル) 「行政処分事例集」の便利な使い方
近年のレバレッジの動向とヘッジファンドの関わり――リスク管理上の視点を踏まえて―― 2008年5月16日 金融機構局大手金融グループ担当 川名洋平・河西慎・菱川功 全文ダウンロード (PDF、510KB) 要旨 近年、ヘッジファンドの間では、信用スプレッドの縮小や市場ボラティリティの低下等による超過収益の稼得機会の減少を補うため、借入れ(レポ取引等)や証券化商品のエクイティ部分への投資等、様々な方法を通じて「レバレッジ」を拡大することで、パフォーマンスの維持・向上を図る動きがみられた。利用可能なデータからその動向を探ると、こうして拡大したレバレッジは、昨年後半以降、大幅な巻き戻し過程に入っていることが示唆される。金融機関は、プライム・ブローカーや投資家等、様々な立場でヘッジファンドと関わりを持つが、いずれの立場からも、レバレッジの状況を適切にモニターする取り組みを続けることが重要と言え
ヘッジファンドの生存分析 2006年 3月 馬場直彦 * 郷古浩道** 全文データダウンロード(PDF) 全文は英語のみの公表です。 要旨本稿は、Lipper TASS データベースに登録されている個別ヘッジファンド・データを使用して、ヘッジファンドの生存分析を行っている。具体的には、ノン・パラメトリックな手法、投資戦略ごとに固有の脆弱性(shared frailty) をコントロールしたコックス比例ハザード・モデル、ロジット・モデルなどの手法を用いることにより、個々のファンドの属性やパフォーマンス指標のダイナミックな推移が、ヘッジファンドの生存確率に与える影響について分析している。分析結果を要約すると以下のとおり。(1)収益率、運用資産規模に関して、以下の性質を持つファンドは生存確率が有意に高い。(I)収益率が高い、(II)運用資産が大きい、(III)直近の資金流入が大きい、(IV)収益
米国連邦議会の上・下院でそれぞれ、著作権者が不明の作品(Orphan Works)の利用に関する法律案が検討されています。上院では、著作権の所有者を特定するために相応の努力をした場合には、著作権保護期間中の作品であってもその利用を認めるという、“Shawn Bentley Orphan Works Act of 2008(S.2913)”が、上院司法委員会において全会一致で承認されました。一方、下院では、Orphan Worksを利用する前に、米国著作権局による通知書を必要とする規定を盛り込んだ“Orphan Works Act of 2008”が、下院司法院会小委員会で全会一致で承認されました。米国図書館協会(ALA)は今のところ、利用者の負担の少ない、上院案を支持しています。Orphan Worksの利用に関する法律案は2006年にも検討されていましたが、写真家やイラストレーターや、服
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
これについては何回か書いてきましたが、主に3つに集約されます。 まず、アメリカ金融のみならず世界中の金融機関の担保となっているアメリカ国債の価格下落リスク。金利を下げに下げてむりやり抑え込んでいますが、今の金利水準でアメリカ国債を買うということを正当化するのは相当に難しい。インフレリスクを恐れる投資家が出てくるなら急落リスクはかなりある。これをいかに抑えるか。 二つ目はCDSを中心としたオプションを行使する場合のカウンターパーティーリスクの存在。ベアースターンズの時に一瞬ヒヤッとした訳ですが、皆さんが持っているこの種のデフォルトスワップのカウンターパーティーリスクはまったく計算に入っていません。 500兆円あると言われるこの市場、だれが最初に試すのか、ベアー救済は実はカウンターパーティーリスクをしょいきれないJPの救済だったのではないか、などという悪いうわさもあるくらいで、これはFRBも把
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
■ [government][book]森田朗「会議の政治学」 年末年始の休みを利用した積読処理の中で、一番面白かったものです。審議会等に委員として参加する側からの審議会の分析ですが、本書でいう事務局側から審議会に携わったことのあるwebmasterからみても、その中身はおおむね納得できます。 具体的な内容としては、 第一章は「会議の政治学」として審議会の場で起こる出来事を分析し、 第二章は「会議の行政学」として事務局がどのような役割を果たしているかを解き明かし、 第三章は「会議の社会学」として審議会が世間でどのように受け止められているか、とりわけメディアとの関係に力点を置いて見解を疲労披露(1/6訂正)する、 構成となっています。 著者自身が何度となく、審議会に隠れ蓑としての性格があるのは否定できない、としていることからも、審議会というものを否定的に見て、本書で描かれているような運営の実
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
~5月19日(月)に開催された所得確保・保障分科会にて「公的年金制度に関する定量的なシミュレーション結果」について議論がなされました。~
本日の会見、一つだけ感想を。 ネタなのか、本気なのか、それとも(日銀を貶めるための)罠なのか、良くは分からんのだが、「主婦の体感物価は非常に高い、それでいいのか!」、「年金生活者が低利息で厳しい、それでいいのか!」みたいな質問が突然飛び出て、おや、衆愚的金融政策論のお好きな民主党(与党にもいるね)の先生でもいらっしゃるのかと思ったのだが、白川総裁の答弁は良かったです。以下の感じでした。 ・世の中の人々、苦しい人々の状況を理解するのは大事である ・年金生活者の苦しみは分るが、一方で景気が悪くなれば職を失う人の苦しみもある ・世の中には(金利面では)利害関係でいろいろなグループがある ・しかし、金融政策を狭い意味での(特定の)利害に配慮して運営するのは自殺行為だ ・(それゆえに)金融政策は独立性を持って(物価安定下の)持続的な成長を目指すしかない パチパチ…。 この発言は、報道する側としては、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く