その年に最も印象に残る声優や作品を表彰する『第十七回 声優アワード』授賞式が11日、都内で行われ、主演声優賞を安済知佳(アニメ『リコリス・リコイル』錦木千束役)、江口拓也(『SPY×FAMILY』ロイド役)、種崎敦美(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイ役)が受賞した。種崎は『SPY×FAMILY』アーニャ役で助演声優賞も受賞しており、同アワード初の主演&助演W受賞となった。
その年に最も印象に残る声優や作品を表彰する『第十七回 声優アワード』授賞式が11日、都内で行われ、主演声優賞を安済知佳(アニメ『リコリス・リコイル』錦木千束役)、江口拓也(『SPY×FAMILY』ロイド役)、種崎敦美(『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』ダイ役)が受賞した。種崎は『SPY×FAMILY』アーニャ役で助演声優賞も受賞しており、同アワード初の主演&助演W受賞となった。
昨年5月に完結した大人気漫画『鬼滅の刃』のファンブック第2弾『鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐』が4日、発売された。作者・吾峠呼世晴氏のコメントも収録されており、近況も語りながら、『鬼滅の刃』とは真逆のジャンルである“SFラブコメディ”をいつか「描きたい」思いを伝えた。 同ファンブックでは、鬼殺隊の剣士や共に闘った仲間、鬼たちに関する情報を収録し、初めて明らかになる新事実のほか、『煉獄零巻』掲載の特別読切など単行本未収録だった作品、炭治郎たちのその後や鬼たちの「あの時」のことなどを描いた描き下ろし新作漫画3本(計29ページ)を読むことができる。 その中で吾峠氏のコメントも収録されており、「最近また宇宙人ものの古い映画を見ていて、子供のころの印象と大人になってからの印象が全く違うのでびっくりしました。変化って面白いですねぇ~」と近況を報告。 その影響もあり、「作者もいつか、読み終わ
エッセイ本『だから私はメイクする』が、SNSを中心に「心に刺さる」「勇気をもらえた」と話題になっている。 同書は“あだ名が「叶美香」の女”、“会社では擬態する女”といった美意識にこだわりを持つ女性の寄稿文や、女性からの共感も高いTBS宇垣美里アナのインタビューを収録。ネットでも明かすことのない“美意識に対する本音”が赤裸々に語られているが、実際に現代女性はどのような意識で日々メイクをし、おしゃれをしているのか。本書の編著者である劇団雌猫メンバーのひとり、ひらりささんに話を聞いた。 メイクの先にあるのは社会性「身に付けているものから、その人の思想が透けて見える」 学生時代は“化粧や染髪の禁止”といった校則に縛られる一方で、社会人になった途端におしゃれや化粧を含めた“身だしなみのマナー”を要求されるのはなぜか。マナーにのっとった化粧や身だしなみおしゃれが苦手なオタク女子だったひらりささんはその
『カワハロ2018』キッズパレード ハロウィン直前の週末となった10月27と28日、そしてイベント当日の31日、若者の街・渋谷にハロウィン目的の人が大集結。一部参加者による暴徒化や痴漢行為により「史上最悪のハロウィン」「変態仮装行列」などと揶揄されるほどの大混乱となった。一方、同じく27日と28日に川崎市で実施された『カワサキ ハロウィン(カワハロ)』は、パレード参加者数2,200人以上、沿道の観客は約12万人を集めるビッグイベントながら、整然かつ、和気あいあいと実施され、SNSでは「平和すぎる」と注目を浴びた。そこで、同イベントの総合プロデュースを行う(株) チッタ エンタテインメント・プロモーション本部長・土岐一利氏に、「渋谷ハロウィン」と『カワハロ』の違いについて聞いた。 イベントは“先手を読んだ”対処が必須「市や警察とのキャッチボールを半年かけて行う」 『カワハロ2018』キッズパ
音楽ランキングのオリコンは8月29日、「CD」「デジタルダウンロード」「ストリーミング」の3要素を合算した『オリコン週間合算ランキング』を開始することを発表した。開始予定日は12月19日。同時に『オリコン週間ストリーミングランキング』の発表も開始する。 オリコンでは、本年5月21日付のリリースにおいて、「本年10月より『週間CDランキング』と『週間デジタルランキング』を合算した『オリコン週間合算ランキング』の発表を開始する」旨を発表していたが、その後の進捗により「定額制オンデマンド型音楽配信サービス(「ストリーミング」)」のデータについても集計・合算ができるはこびとなり、当初の予定を変更し、12月から3要素を合算した『オリコン週間合算ランキング』および『オリコン週間ストリーミングランキング』を公開することとした。 概要は以下のとおり。 ■集計期間:毎週月曜日から日曜日 ■公開ランキング/開
TBSラジオが、2月25日から3月4日に実施された個人聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)の結果、個人聴取率単独首位を獲得したことが28日、発表された。これで2001年8月から100期連続(16年8ヶ月間)で個人聴取率のトップに君臨し続けたことになる。 今回の調査では、J-WAVEと並んで同局が0.8%でトップを堅持(3位はニッポン放送で0.7%)。週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も同局が首位を獲得し、最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10でも、同局の『伊集院光とらじおと』『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』『安住紳一郎の日曜天国』『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』『森本毅郎スタンバイ!』の5番組がランクインした。 4月からは平日昼の帯番組『たまむすび』に赤江珠緒が復帰し、月曜日から木曜日のパーソナリティーを担当。1952年から約65年間にわた
『うつヌケ』(角川書店)の作者・田中圭一氏に“凍結職人”問題を聞いた。 昨今、日本ではイラストレーターや漫画家などクリエイターを中心に、Twitterのアカウントを凍結される事態が相次ぎ話題になっている。しかも、それは“凍結職人”と呼ばれる人たちによって、人為的に起こされているとも。果たして“凍結職人”とは一体何なのか、どのようにして他人のアカウントを凍結させるのか。「2017流行語大賞」のノミネート語に選出された「うつヌケ」の語源となったベストセラー漫画『うつヌケ』(角川書店)の作者・田中圭一氏に話を聞いた。 “機械的に凍結”、Twitterの弱点を突く“凍結職人” そもそもTwitterの凍結とは何か。それは普段使用しているTwitterアカウントが停止状態となること。では、どうして凍結されてしまうのか。Twitterガイドラインによれば、Twitterではユーザーに常時安全な環境を提
――富野監督はガンダムの著作権をサンライズに譲渡したと聞いています。 富野由悠季ガンダムの著作権は“まる買い”だったために腹立たしい気分もありましたが、だからこそサンライズは作品を作り続けてこられたわけです。もし、ガンダムの著作権を僕ひとりで管理していたら、マーケットは今みたいに広がっていないと思います。そう考えると、“ガンダム”は長生きしたと思っています。その点、日本におけるアニメコンテンツの著作権管理の仕方も『ガンダム』が開拓していった部分はあって、結果的に僕個人も生かされたし、ガンダム周辺の企業全体も生かされたと思っています。 ――“ガンダムの富野由悠季”は、意図して演出した部分もあったわけですね。 富野由悠季僕はノベライズもやっているんですが、その理由のひとつとして、“有名になりたかった“からです。この場合の有名というのは、アニメだけでなく、ほかの部分に固有名詞を残すということです
日本のアニメ界を創世記から支えてきた巨匠・富野由悠季。日本を代表するアニメコンテンツ『機動戦士ガンダム』の原作者としても知られる富野監督は、『Gのレコンギスタ』を映画化すべく、その制作中であることを公表。奇しくも、同年代のアニメ監督・宮崎駿もジブリ新作映画の制作を発表している。そこで今回、富野監督にライバル“宮崎駿から受けた影響”や“『機動戦士ガンダム』への想い”などを聞いた。 『君の名は。』も映画とは思えない部分がある ――『機動戦士ガンダム』で“リアルロボット”というジャンルを開拓。富野監督の歩んできたアニメ史は、日本の“巨大ロボットアニメ”の変遷そのものともいえます。 富野由悠季所詮は“巨大ロボットものでしょ”と、下に見られてきた時代から、僕はずっと巨大ロボットものを“一般化”するためにどうするか? を考えてきました。“巨大ロボットもの“を、単なるロボットものとしてやっていません。ア
英Guardianは5月21日(現地時間)、米Facebookの問題のあるコンテンツの削除を判断する「モデレーター」のための社内マニュアルを入手したとして、その内容の一部を公開した。 同紙が入手したのは、暴力、ヘイトスピーチ、テロ、ポルノ、人種差別、自傷などのコンテンツへの対処方法を説明する100件以上のトレーニングマニュアル、スプレッドシート、フローチャートという。 間もなくMAUが20億人に達するFacebookでは様々なコンテンツが投稿されており、中には殺人を録画したものやリベンジポルノなども含まれる。 Facebookではユーザーや人工知能による報告に基いてモデレーターがコンテンツを審査し、削除する、非表示にする、放置するなどの判断を行っている。 現状では、芸術写真を児童ポルノとして削除してしまったり、殺人動画が数時間表示されてしまうなどの問題が起きている。 Facebookのマー
ヴェネチア国際映画祭での金獅子賞受賞など世界中で高い評価を受けながら、その強すぎるメッセージ性を持つ特異な作風から、とくに韓国国内での評価とファン層が限られているキム・ギドク監督。最新作『メビウス』では、母親に性器を切断された息子とその父親を主人公に、家族、欲望、性器をテーマにした壮絶な復讐と因果応報の果てが描かれる。そんな同作を掘り下げながら、ギドク監督のクリエイティブに迫る。 性的な問題を超えて赤裸々に描きたい ――この映画の独創的な発想はどこから生まれたのですか? ギドク 独創的と言ってもらえてうれしいです。韓国では必要以上にシリアスに見る人が多くて、自分の痛みや苦しみとして捉えられることが多かったんですね。韓国、ヨーロッパ、そして日本やアメリカでの反応を聞いて、この映画は国によって感じ方がまったく違うことがよくわかりました。とくに韓国での反応が一番深刻で、倫理的、道徳的な視点で捉え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く