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NYTに関するShalieのブックマーク (19)

  • 「GAFAで働くのが夢だったのに」巨大テックの人員削減に翻弄される米国の優秀な学生たち | インターンシップすら難しい

    やっと叶えた巨大テック企業で働く夢が… GAFAを始めとする、アメリカの巨大テック企業でキャリアを積むために何年も勉学に励んできた「将来、有望なはず」の学生たちが、予想外の現実に直面していると、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 最近まで、大手テック企業は、一流大学のコンピューター・サイエンス専攻の学生を採用するために、熾烈な競争を繰り広げていた。 一部の学生は、初年度から日円にして1000万円以上、さらに数百万円の賞与(ボーナス)が約束されるといった好条件で、複数の企業からオファーを受けていたという。 それが一転、今年の夏以降、複数の巨大テックで人員削減が行われており、学生たちは好条件のオファーどころか、インターンシップの機会すら手に入れるのが難しくなっているという。

    「GAFAで働くのが夢だったのに」巨大テックの人員削減に翻弄される米国の優秀な学生たち | インターンシップすら難しい
    Shalie
    Shalie 2022/12/30
    "2011年から2021年にかけて、コンピューター・サイエンス、およびプログラミングやアルゴリズムなどのプロセスを研究する学問を専攻する学生数は3倍以上に増加"
  • 米紙「『ドライブ・マイ・カー』は日本の映画業界に反抗したから海外で成功した」 | オスカー受賞の要因と日本映画界の課題

    濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞国際長編映画賞に輝いたのを受け、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が快挙の要因と日映画界の課題を報じている。

    米紙「『ドライブ・マイ・カー』は日本の映画業界に反抗したから海外で成功した」 | オスカー受賞の要因と日本映画界の課題
    Shalie
    Shalie 2022/03/29
    "南カリフォルニア大学の助教で東アジアの言語と文化が専門のケリム・ヤサールは、日本の映画やテレビ番組の多くは演技力のない「アイドル」を起用することで質が損なわれていると指摘する"
  • グーグルやアマゾンの巨大テックから「暗号通貨スタートアップ」への転職が止まらない! | 「数十年に一度」のチャンスで頭脳の大流出!

    巨大テックの上級エンジニアたちが暗号通貨事業へ大移動 グーグルやアマゾン、メタ、マイクロソフトなどの“ビックテック”から、技術系幹部やエンジニアたちの流出が相次いでいると、「ニューヨーク・タイムズ」が報じている。 彼らの次の行き先は、暗号通貨関連の事業だ。 シリコンバレーにおいて、暗号通貨は「2017年頃から“投資先”として注目を集めていた。だが、今では新たな“参入先”として熱い視線が注がれている」。 今の暗号通貨関連の事業は「1990年代のインターネットのそれと似ている。スピーディーで、混沌としていて、それでいてチャンスに満ちている」と、検索エンジン企業「ニーヴァ」のCEOスリダール・ラマスワミーは、同紙に語っている。

    グーグルやアマゾンの巨大テックから「暗号通貨スタートアップ」への転職が止まらない! | 「数十年に一度」のチャンスで頭脳の大流出!
    Shalie
    Shalie 2021/12/29
    "4つ目は、巨大テック企業の官僚主義、権力の集中への反発と挑戦だ。同紙〔NYT〕によれば、ジャック・ドーシー然り、一部の人々は、権力の分散化を目指す「web3の精神」に、強く惹かれているようだ"
  • ドイツの新たな首相オラフ・ショルツは“メルケル後のドイツ”をどう導くのか | アメリカ政治を徹底研究して掴んだ勝利

    2021年12月8日、ドイツで社会民主党(SPD)のオラフ・ショルツ新首相が誕生した。緑の党、自由民主党との三者連立政権とはいえ、16年ぶりに中道左派である社民党が与党に復活した形だ。 ショルツは、米国でトランプ大統領が勝利した際に「民主党がなぜ負けたのか」を徹底的に分析し、労働者階級を研究していた。欧州でもポピュリストが台頭するようになっていたからだ。彼がいまのドイツで成し遂げたいこととは──。 約1年前、オラフ・ショルツは米ハーバード大学のマイケル・サンデル教授とビデオ通話をしていた。当時、ショルツはドイツの次期首相になることは絶望的だと言われていた。そんななか、選挙準備を中断して臨んだ1時間だった。次のテーマについて、政治哲学者であるサンデルと議論を交わしたかったからだ。 「なぜ労働者階級は、中道左派政党ではなくポピュリストの支持に流れているのか」

    ドイツの新たな首相オラフ・ショルツは“メルケル後のドイツ”をどう導くのか | アメリカ政治を徹底研究して掴んだ勝利
    Shalie
    Shalie 2021/12/19
    "ショルツは、米国でトランプ大統領が勝利した際に「民主党がなぜ負けたのか」を徹底的に分析し、労働者階級を研究していた。欧州でもポピュリストが台頭するようになっていたからだ"
  • 高級雑誌の時代に終止符 アナ・ウィンターが本気で取り組みはじめた「コンデナスト改革」 | 『プラダを着た悪魔』は、もう過去のもの?

    「紙の雑誌は永遠になくならない」 数年前はそう断言していたアナ・ウィンターだが、さすがの「コンデナスト」社でも急速に進むデジタル化の流れを目の前にして、悠長に構えてはいられなくなってきた。彼女自身が作り上げてきた「編集長」の姿は失くなるが、アナ・ウィンターの権力が弱まることはない──。 高級志向のメディアブランドを抱えるメディア企業は、「グローバル新戦略」で変化の時代を乗り切ることができるのか。 1988年から「ヴォーグ」の編集長を務めてきたアナ・ウィンターは、ボブヘアにサングラス、鋭い眼識で有名だ。流行の権威者たる「コンデナスト」社の豪華な歴史をあらゆる意味で体現している彼女は、いまや同社の未来も「売って」いる。その未来では、彼女自身が定めたような編集長の役割は過去のものとなる。 「出版業界で働くことが当に素晴らしいのは、絶え間ない変革と、物事の動きがわかることだと思います」 マンハッ

    高級雑誌の時代に終止符 アナ・ウィンターが本気で取り組みはじめた「コンデナスト改革」 | 『プラダを着た悪魔』は、もう過去のもの?
    Shalie
    Shalie 2021/12/19
    "ウィンターはどこにも行くつもりはなかった。彼女はその後グローバル・チーフ・コンテンツ・オフィサーに昇格し、同社の徹底的な改革を主導している"
  • ウィキペディアはネット上のデマとどう闘っているのか? 次期CEOに聞いた | 「分極化した社会では、行きつ戻りつしながら議論できる場所が必要」

    20年前、ウィキペディアは不特定多数のボランティア編集者が人類の知識と歴史をリアルタイムで記録する、一風変わったオンラインプロジェクトとして始動した。疑い深い人たちは、このサイトの多くに信ぴょう性に欠ける情報が含まれていることを懸念し、間違いを頻繁に指摘した。 しかし最近では、このインターネット百科事典は、よそで広まっている偽情報や誤解を招く情報を正す場として名前を挙げられることも多い。 ウィキペディアを運営するウィキメディア財団は、2022年1月からマリアナ・イスカンデルがCEOに就任することを発表した。南アフリカ出身の社会起業家であるイスカンデルは、長年、若者の失業問題と女性の権利問題に取り組む非営利団体で働いてきた人物だ。

    ウィキペディアはネット上のデマとどう闘っているのか? 次期CEOに聞いた | 「分極化した社会では、行きつ戻りつしながら議論できる場所が必要」
    Shalie
    Shalie 2021/10/30
    "私は、これほど分極化した社会では、行きつ戻りつしながら議論できる場所が必要だと考えています"
  • 選手の勇姿に“熱狂”しつつ、“冷静”な目で問題を指摘し続けなければ五輪は何も変わらない | 非難するのが開催前だけでは何も変わらない

    この50年、オリンピックは見逃せない人気テレビ番組として仕立てあげられてきた。その間、古くなった競技を残しながら、必死に若い視聴者を取り込もうとしてきた。 東京五輪では新種目としてスケートボード、サーフィン、スポーツクライミングが加わるが、これらの種目で金メダルが授与される日が、それぞれ射撃、フェンシング、近代五種と重なる工夫もされている。 もっとも五輪廃止論に賛同する人は少数派だ。オリンピックはいまも多くのスポーツの頂点だからだ。 オリンピックにすべてをかけるアスリートもいる。アスリートにとって、それは一生の仕事であり、キャリアの頂点となりうる。倫理的な理由で五輪の出場を辞退するアスリートは少数だ。一人もいないといってもいいかもしれない。 東京五輪でも期待どおりの興奮があるのは間違いない。だが、パンデミックのために無観客開催となったので、東京五輪は二次元の劇場を世界に発信するイベントとな

    選手の勇姿に“熱狂”しつつ、“冷静”な目で問題を指摘し続けなければ五輪は何も変わらない | 非難するのが開催前だけでは何も変わらない
    Shalie
    Shalie 2021/08/08
    "オリンピックにとって幸いだったのは、世間の人の注意持続時間が短いことだった。不祥事に対して非難の声があがっても、オリンピックのショーさえ始まれば、その瞬間でおしまいになることが多かったからだ"
  • オリンピックが時代に取り残されたままならば「終焉の時」が迫っている | IOCは社会の変化についていこうとしなかった

    2年ほど前のある真夜中のことだ。観光名所として知られる浅草寺という都内最古の仏寺の近くに工事作業員が集まっていた。通りはがらんとしていて、辺りは蒸し暑く、作業員たちは雨が降らないことを願っていた。ガタガタと音を鳴らしながら機械が動きはじめた。 ほとんど誰も気づきもしない些事ではあった。だが、そこに示されていたのは世界最大のスポーツの祭典のために、ときとして不毛で茶番でしかないことが繰り広げられる実例に他ならなかった。 日の7~8月の熱中症による死亡者数は2018年も2019年も1000人を超え、東京で開かれた五輪のテスト大会でも体調を崩すアスリートが続出し、競技のコース距離の変更が迫られる事態も生じていた。五輪番を見据えた思い切った対策が必要だった。 その対策の一つが冒頭の工事だった。42.195キロのマラソンコースに太陽光を反射させる光沢のある塗装を施し、熱を跳ね返そうというわけだ。

    オリンピックが時代に取り残されたままならば「終焉の時」が迫っている | IOCは社会の変化についていこうとしなかった
    Shalie
    Shalie 2021/08/08
    "ほとんどの人は4年に1度のオリンピックを見るのが好きなだけで、その運営はどうでもいいと思っているところがあります"
  • ミャンマー国軍の偏狭な思想と実態─兵士が市民を殺せるのは、徹底的に洗脳され監視されているから | 軍に従わない者は皆、犯罪者だ

    市民500人以上を虐殺し、残虐さに歯止めがかからないミャンマー国軍。その実態は闇に包まれているが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、クーデター後に脱走した2人を含む、4人の将校へのインタビューに成功し、驚くほど偏狭なミャンマー国軍の思想と実態を伝えている。 国を破壊する、残虐な国軍からの脱走 トゥン・ミャット・アウン大尉は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの舗道で空薬莢を拾うと、吐き気に襲われた。その銃弾の残骸は、ライフル銃を用いて実弾が人々へ向けて実際に撃たれたことを意味するからだ。 3月初旬のその日の夜、彼はフェイスブックで、ヤンゴンで何人もの一般市民が国軍の兵士に殺されたことを知った。殺した兵士らは、自分と同じように制服を着た男たちだった。 それから数日後、第77軽歩兵師団の大尉は基地を抜け出し、脱走した。彼は現在身を隠している。同師団はミャンマー全土で民間人を虐殺してきたことで悪名高い

    ミャンマー国軍の偏狭な思想と実態─兵士が市民を殺せるのは、徹底的に洗脳され監視されているから | 軍に従わない者は皆、犯罪者だ
    Shalie
    Shalie 2021/04/07
    "国軍の偏狭さにはもう一つの目的がある。何十年にもわたって、軍は自治権を求める民族武装勢力という敵と多面的に戦ってきた。離脱者を少なくし、忠誠心を高く保つためには、緊密な連帯感が必要だったのだ"
  • ニューヨーク・タイムズ 編集拠点を香港からソウルに移転へ | NHKニュース

    中国が、香港で反政府的な動きを取り締まる「香港国家安全維持法」を導入したことを受けて、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、香港に拠点を置くデジタルニュース部門を韓国のソウルに移転する方針を明らかにしました。 これを受けて14日、ニューヨーク・タイムズは、電子版の記事のなかで、ニューヨークやロンドンと並んで香港に置いていたデジタルニュースの編集拠点を韓国のソウルに移す方針を明らかにしました。 記事は幹部らの発言を引用し、「新しい法律は、私たちの活動やジャーナリズムにどのような影響を与えるのか、多くの不確定要素を生んだ」として、不測の事態に備えるには拠点の分散化が必要だと移転の理由を説明しています。 移転先としては東京、バンコク、シンガポールも候補にあがっていたということですが、ニューヨーク・タイムズは最終的にソウルを選んだことについて「外国企業に友好的であることや、アジアの主要なニュー

    ニューヨーク・タイムズ 編集拠点を香港からソウルに移転へ | NHKニュース
    Shalie
    Shalie 2020/07/16
    "東京、バンコク、シンガポールも候補にあがっていたということですが...ソウルを選んだことについて「外国企業に友好的であることや、アジアの主要なニュースにおいても中心的な役割を果たしているためだ」"
  • 「オーストラリア火災」がここまで悪化した理由

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    「オーストラリア火災」がここまで悪化した理由
    Shalie
    Shalie 2020/01/08
    "モリソン首相はオーストラリアが史上最も暑く乾燥した1年を終えたばかりであるにもかかわらず、気候変動と同国の極限環境条件の関連性を最小限に評価してきた"
  • インド「王家の末裔」の隠された真実 | 歴史に翻弄された一家の物語

    デリーの街の大いなる謎のひとつ 2016年のある春の午後、まだインドで働いていたとき、デリー中心部の森に住んでいた一人の隠遁者から、電話で伝言メッセージを受け取った。アワド王家への取材が許されたのだ。 アワド王家の存在は、デリーの街の大いなる謎のひとつだった。彼らについての物語は、オールドデリーで働くお茶売りや三輪タクシーの運転手や店主たちの間で伝わっていた。彼らによれば、都市から切り離された森の中の宮殿に、母親と娘、息子の3人が住んでおり、彼らは有名なシーア派イスラム教徒の王家の血を引く最後の末裔なのだという。 この王家の末裔に関する物語は、話を聞く相手によって異なっていた。ある人々は、 1856年にイギリスが王国を併合して以来、アワド王家は今の場所に暮らしており、宮殿を取り巻く森が成長するにしたがい彼らを飲み込んでしまったのだと言う。また別の人々は、彼らがアラブの民間伝承の超自然的な存

    インド「王家の末裔」の隠された真実 | 歴史に翻弄された一家の物語
    Shalie
    Shalie 2020/01/04
    読みごたえのある New York Times 記者によるルポ。修辞が過剰だけれど、引き込まれた。
  • 「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態

    アイメン・アファウイはウーバーイーツのバッグを背負い、パリのレピュブリック広場から自転車をこぎ出す前に、いちばん早いルートをスマートフォンで調べた。時は金なりだ。そして18歳の移民であるアファウイには、まさにその金が必要だ。 「わなきゃいけないから、この仕事をしている」。その日最初の配達を数分早く行えるルートを見つけると、アファウイは言った。「盗みをしたり、通りで物乞いをするよりましだ」 アファウイは労働許可証を持っていない。その日の賃金の半分より少し多い額が彼の取り分となり、残りはウーバーイーツのアカウントを持っているフランス人の配達員に支払う。 フランス人の配達員は、ウーバーイーツの賃金(配達1回当たり3.5ユーロに、距離に応じた料金が加算される)が安すぎるので、自分では配達をせずにアファウイに下請けに出している。アファウイはチュニジアからフランスに来て、廃棄された車の中にここ1カ月

    「ウーバーイーツの配達員」下請け横行の実態
    Shalie
    Shalie 2019/10/07
    "フランス人の配達員は、ウーバーイーツの賃金(配達1回当たり3.5ユーロに、距離に応じた料金が加算される)が安すぎるので、自分では配達をせずにアファウイに下請けに出している"
  • Google、New York Timesの数百万枚の報道写真をデジタルライブラリ化 - ITmedia NEWS

    GoogleとNew York Timesは、同メディアが1896年からキャビネットに保管している500万~700万点の写真やニュースクリップをデジタル化し、検索可能なライブラリにするプロジェクトを立ち上げた。印画紙裏の手描きメモもCloud Vision APIで読み取り、情報化する。 米Googleと米The New York Timesは11月9日(現地時間)、New York Timesが保有する500万~700万枚もの写真やニュースクリップをデジタル化し、検索可能なライブラリにするプロジェクトの立ち上げを発表した。 最も古いものは19世紀(1896年)にさかのぼるという同メディアの写真資料は、社近くのビルの地下3フロアにある「死体安置所」と呼ばれる倉庫に保管されている。これらをスキャンしてGoogle Cloudにアップロードし、Cloud Pub/Sub、Google Kub

    Google、New York Timesの数百万枚の報道写真をデジタルライブラリ化 - ITmedia NEWS
  • NYタイムズのアプリ、中国でアップルが削除 当局要請受け - 日本経済新聞

    米有力紙、ニューヨーク・タイムズ(NYT)は4日(日時間5日)、米アップルが中国で提供しているスマートフォン(スマホ)など向けのアプリ配信サイトからNYTのニュースアプリが入手できなくなったことを明らかにした。中国当局の要請を受け、アップルが昨年12月23日にサイトから削除したという。アップルの広報担当者は「アプリに法令違反があったと報告されている」とコメントした。中国では昨年、携帯アプリを

    NYタイムズのアプリ、中国でアップルが削除 当局要請受け - 日本経済新聞
    Shalie
    Shalie 2017/01/05
    "NYTは2012年10月に温家宝前首相一族の巨額蓄財疑惑を報道してから、中国で同社のウェブサイトが閲覧できない状態が続いている"
  • 「パナマ文書」流出させた弁護士事務所の正体

    北米と南米を結ぶ国パナマ。そこで2人の男が手を組んだのは、この国が政治的にも、経済的にも、不透明だった時代だ。 ユルゲン・モサックは、口数の少ないドイツ系移民の弁護士。父親はかつてナチスの親衛隊のメンバーだった。ラモン・フォンセカは、社交的で野心的な弁護士。パナマの軍事独裁体制に批判的な一家に育ち、小説家としても成功を収めている。 顧客は世界の著名人ばかり パナマがマヌエル・ノリエガ将軍の独裁体制下にあった1986年、2人はそれぞれの法律事務所を合併。以後、30年間で、モサック・フォンセカは500人以上のスタッフを抱え、世界40カ所以上に拠点を持つ一大法律事務所に成長した。顧客リストには、権力者や著名人(悪名の高い「著名人」を含む)など世界のエリートが名を連ねる。 モサック・フォンセカの得意分野は、オフショア金融サービスだ。個別の内容は秘密に満ちているが、今年1月、ブラジルの汚職事件を捜査

    「パナマ文書」流出させた弁護士事務所の正体
    Shalie
    Shalie 2016/04/12
    "...拡大した時期は、パナマが国際的なオフショア金融センターとして台頭した時期と一致する。1970〜1980年代、国境を超えた資金の流れが拡大し、そうした資金を「かくまう」技術を持つ弁護士や会計士の需要が高まった"
  • ノーベル経済学賞・クルーグマン「統一通貨ユーロの失敗は必然だ!」(ポール・クルーグマン) @gendai_biz

    ノーベル経済学賞・クルーグマン「統一通貨ユーロの失敗は必然だ!」 現実を直視しないヨーロッパの「独善性」を一刀両断 文/ポール・クルーグマン ユーロの危機は前もって予測されていた ヨーロッパからのニュースにはやや落ち着きが見られるものの、基的には相変わらずひどい状況だ。 ギリシャは、大恐慌よりさらに深刻なスランプに陥っており、回復の希望は全く見いだせない。経済がようやく上向きになってきたスペインは、成功談として称賛されているが、失業率は相変わらず22%だ。 さらに、ヨーロッパ大陸北部は、弧を描く形の経済低迷地帯となっている。フィンランドは南ヨーロッパと匹敵するくらい不景気だし、デンマークとオランダの経済も最悪な状態だ。 なぜ、こんな悲惨な状態になってしまったのだろうか――。独善的な政治家たちが計算と歴史の教訓を無視すると、こういうことが起こる、というのがその答えだ。 ギリシャや他の国の左

    ノーベル経済学賞・クルーグマン「統一通貨ユーロの失敗は必然だ!」(ポール・クルーグマン) @gendai_biz
    Shalie
    Shalie 2015/09/23
    "真実は、緊縮財政のみの大きな負債への対応は、特に同時にハードマネー政策を推し進めた場合は、うまくいった例がない。第一次世界大戦後のイギリスでも、大きな犠牲を払ったにもかかわらず失敗に終わっている"
  • ニューヨーク・タイムズ 161年前の記事訂正 NHKニュース

    アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、ことしアカデミー賞の作品賞を受賞した映画の主人公で、19世紀に実在した黒人男性の名前のつづりに誤りがあったとして161年前の記事を訂正しました。 アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞のことしの作品賞には、19世紀アメリカの奴隷制度を描いた「それでも夜は明ける」が選ばれました。 映画の主人公となった黒人男性ソロモン・ノーサップ氏は実在の人物で、ニューヨーク・タイムズは1853年の記事でノーサップ氏がだまされて奴隷として売られ、過酷な暮らしを強いられたことについて詳しく伝えています。 この記事では、ノーサップ氏の名前が二とおりのつづりで記されていましたが、最近になって短文投稿サイトのツイッターを通じて読者から指摘され、いずれも誤りだったことが分かりました。 このため、ニューヨーク・タイムズは、4日、記事掲載から161年ぶりにノーサップ氏の名前

    Shalie
    Shalie 2014/03/05
    すごいなあ!→"ニューヨーク・タイムズは、1851年に創刊されてから、紙面に掲載されたすべての記事1300万本以上を定期購読者などを対象にインターネットで無料で閲覧できるようにしていて"
  • Google Jousts With Wired South Korea Over Quirky Internet Rules (Published 2013)

    SEOUL, South Korea — South Korea is one of the world’s most digitally advanced countries. It has ubiquitous broadband, running at speeds that many Americans can only envy. Its Internet is also one of the most quirky in the world. A curfew restricts school-age children from playing online games at night; adults wanting to do so need to provide their resident registration numbers to prove that they

    Google Jousts With Wired South Korea Over Quirky Internet Rules (Published 2013)
    Shalie
    Shalie 2013/10/15
    マネートゥデイの記事も、米NY Timesの10/13付けの記事が元になっています。
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