小野マトペ @ono_matope こんまり氏、ふわふわスピリチュアルパーソンだと思われがちだが人からもらったものって捨てにくいよね問題について「贈り物は受け取ってお礼を言った時点で一定の役割を果たしている。捨ててよい(極めて大雑把な要約)」とか突然切れ味鋭いロジックを繰り出してくるので面白いですよ。 2019-02-27 20:07:13
少し話が違うけれど、年末にネタのような話題があって、日本のケンタッキーフライドチキンのある店舗が、夏に、カーネルサンダースに浴衣を着せて、スイカを手に持たせていたのね。まあよくある風景です。 で、それをあるアメリカ人が取り上げて、日本人ってこんなにレイシストって喧伝してたの。 スイカと鶏肉って、アメリカ南部ではやっすい食材で、それしか食えないということで黒人を嘲笑するアイテムになってるんですよ。 まあこれは、アホかね、君、何で日本人がアメリカのローカルなステレオタイプを知っておかねばならんのよ、君の方がレイシストやろうという反応と結論になっていたんだけど、私が気になったのは、どうしてケンタッキーの一店舗がやったことが「日本人」とか「日本」になってしまうんだろうってことね。 こういう例は全然珍しくないですよ。触手ポルノに「また日本か」みたいな反応とかね。 例えば、レイディ・ガガとかが、奇抜な
20世紀のアメリカを代表するジャーナリスト、ウォルター・リップマンはユダヤ系の出自だった。 だが、彼はアメリカのエスタブリッシュメントに加わることに力を注ぎ、自らがユダヤ系の生まれであることにこだわりは見せなかった。むろん、それは個人の生き方の選択なので、そのことで非難されるいわれはない。出自に関わらず、自己がどのように生きるべきかを選択する自由はあっていいとぼくは思う。 しかし、アメリカにおけるユダヤ人への差別について、リップマンの考え方には明らかな誤りがあった。このエントリでは、リップマンの間違いについて考えることで、差別の問題について改めて述べてみたい。 19世紀末から20世紀前半にかけて、東欧からのユダヤ移民が増えたこともあり、アメリカではユダヤ人に対する差別が社会全体で強まっていた。たとえば、ハーバード大学などの私立大学はユダヤ人の入学を制限する動きに出ている。 そうした状況のな
なでしこ決勝進出! 準決勝 日本×スウェーデン ハイライト http://www.youtube.com/watch?v=pcO-Gv7XI2k 10' [0 - 1] ジョセフィン・オクビスト 19' [1 - 1] 川澄奈穂美 60' [2 - 1] 澤穂希 64' [3 - 1] 川澄奈穂美 ドイツで開かれているサッカーの女子ワールドカップの準決勝、日本対スウェーデンは、日本が3対1で勝ち初の決勝進出を果たしました。 FIFAワールドカップではベスト8以降の試合で差別撤廃“say no to racism”のスピーチをキックオフ前に行うことになっていて、(動画の最初で)澤穂希選手が読み上げたスピーチをこちらにメモしておきます。 日本代表チームは、人種、性別、種族的出身、宗教、性的指向、もしくはその他のいかなる理由による差別も認めないことを宣言します。 私たちはサッカーの力を使ってスポ
差別するつもりはないけど、「帰化した元外国人」か「純血の日本人」かはちゃんと明らかにしておく必要があるよね。 政治家も選挙ポスターにはちゃんと「○○年に××国から帰化」と明記するルールを課した方がいい。 一般人も公的身分証明には載せておくべきだと思う。 もちろん、そんな情報がわかったからってそれをもって帰化人参政権制限なんて差別はやってはいけないけど。 でも、差別するためじゃないんだから、帰化したか否かははっきりさせておかないと。 それを公表することで不利益になるって考えるのは、その人自身が帰化を後ろめたいことだと考えているってことだよね。 その人の差別意識があらわになったというわけだ。 こちらは差別するつもりはないけど、帰化したかどうかは公表すべきって考えているだけなのに。 就職活動の際でも、採用差別には使わないことを前提として、帰化したか否か、同和地区出身か否か、親の職業・年収、支持政
救援06年10月号 ヘイト・クライム(憎悪犯罪)(三) 犯罪統計 ヘイト・クライムの複合的な性格を解明して、効果的対策を提言しようとするナタン・ホール『ヘイト・クライム』(ウィラン出版、二〇〇五年)は、アメリカとイギリスにおけるヘイト・クライムの頻度や性格を取り上げる。 アメリカでは一九九〇年以来、ヘイト・クライム統計法に基づいて、統計が公表されている。統計には、五種類の偏見(人種、宗教、障害、性的志向、民族性)の動機によって行なわれた犯罪(殺人、強姦、暴行、加重暴行、脅迫、強盗、窃盗、自動車盗、放火、器物損壊)に関する情報が含まれている。ヘイト・クライム統計法はヘイト・クライムの正確な情報を収集することを目的としているが、バーバラ・ペリーによると、実際の状況とはかけ離れているという。なぜならヘイト・クライム統計法のヘイト・クライムの定義が狭すぎるからである。現実のヘイト・クライムはもっと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く