Kaya Hojo @kaya_hojo 週刊金曜日で1番楽しみなのが『小悪魔ageha』元総合編集長の中條氏による連載です。今週は付録について。彼女はこの付録バブルの中、「つければ売れるんだから何でも良いから付録つきにしろ」という外圧と戦ってきた。中條氏が編集長をやめた来月号からは、アゲハに付録がつく…
× 554 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 171 21 8 シェア
先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。 私たち家族について一部書かれた本が出版されました。 その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。 私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でなくなりました。 しかし、本のなかでは、 3番目の赤ちゃんの死も(2番目の赤ちゃんと同様に)ビタミンK欠乏が原因であり、 ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだと解釈できる表現があるようなので、 「予防接種」に疑問や不安を抱えているご家族をビタミンK2シロップの接種から 遠ざけることになってはいけないと思い、赤ちゃんの死因について公表することにしました。 出版という形で社会に情報を発信される方には、 きちんと情報の裏付けをしてから社会に発信してもらいたいと思いますし、 現在、著者と何の関係もない私たち家族のこと、個人的なことを 承諾も得ず、内
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 前回、AERA6月13日号の記事について、「実際の汚染状況に基づかずに放射能抜きを指南している」と批判した。その記事には、もう一つ大きな問題がある。チェルノブイリでの臨床研究を基に、「スピルリナ」という健康食品を「体内のセシウムやストロンチウムを吸着し、排出する働きがあると考えられている」と紹介している。健康食品メーカーの部長の「日本での認知度は低いですが、ヨーロッパでは高い。福島の事故後、ヨーロッパの人からスピルリナを薦められたなど、問い合わせが増えています」という言葉も掲載している。 AERAに限らず、多くのメディアが同じ
「小説道場」は、JUNE(後小説JUNE)誌上に1984年1月号(JUNE14号)から掲載された、中島梓さんによる投稿作品への講評を中心とする、小説教室の様な読物でした。歯に衣着せぬ厳しい批評、小説とは何たるかを熱く語る姿勢、それはまさに当事者ならではのJUNE小説論でもありました。 投稿者が中島梓道場主の門弟になるという形で、講評に取上げられた門弟には、道場主が認めた実力に応じて級位・段位が与えれました。道場で薫陶を受け、上級・有段となった方の作品はJUNE誌上に掲載され、多くの名作・人気作そして現在も活躍する人気JUNE作家を排出しました。 こちらでは、光風社出版発行「新版・小説道場」をもとに、各回毎に取上げられた作品・作者名を紹介し、出来る範囲で掲載JUNE誌を検索してみました。 ※「小説道場」各回の掲載号数は、多少の異なり(前後1号程度)があるかもしれませんので、ご了解
1969年のデビュー以来、常に私たちの心に静かな革命を起こし続けているマンガ界の偉大な女神、山岸凉子さんと萩尾望都さん。ふたりの初対談が、現在発売中の『Otome continue vol.6』にてついに実現。2万字を超すロング対談より、一部抜粋してお届けします! 「パエトーン」の警鐘 ―――最近お読みになったお互いの作品で印象に残っているのは? 山岸 私は「春の小川」が……泣きました。もう何年振りだろ。ノンフィクションで子どもが病気で死んでしまうとか、そういう体験記はどうしても読んだら泣いてしまうというのはありますよね。そうではなく、全くのフィクションで泣いてしまったというのは、もう何年振りだろうな、と。 萩尾 山岸さんにそう言われたら……。 山岸 いやもうほんとに。 萩尾 私は、「テレプシコーラ」が終わって、ちょっとがっかりしていたところに「ケサラン・パサラン」が始まって。楽しみに読ん
この作品の中には、紫式部の「こんなことをされてみたい」「あんなことをしてみたい」という生々しい欲望が、あちこちにちりばめられているような気がしてくるのでした。そしてその欲望は、今は生きる私達の中にも確実に存在するもの。 (中略) 長く黒い髪と、重い十二単の下で、紫式部はどのような欲望をたぎらせていたのか。源氏物語の中に、そのヒントは隠されています。一つ一つの欲望をつまびらかにすることによって、源氏物語と紫式部とは、私達にとってより身近なものになるのではないかと、私は思っています。 ■光源氏は狂言回し 上野 『女ぎらい』(紀伊國屋書店)でも書いたのですけれど、酒井さんが登場したとき、男メディアの中に、男の視線を意識しない女子文化をそのまま持ち込んだ書き手が現れたと、とても感慨を覚えました。 今度の『紫式部の欲望』の中でも書いておられますよね。「平安時代の女房の世界というのは、つくづく女子校の
突然、僕は殺人犯にされた ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行本。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど
中谷彰宏さん著、『なぜあの人の話に納得してしまうのか[新版] 』。 非常に読みやすい本ですが、使えるテクニック・考え方が満載、とてもオススメです。 昨日はつまらない結婚式スピーチの6つのパターンから学ぶ「話し方」 を紹介しました。 そして今日は本書から、相手を納得させる話し方の7つの秘密をまとめましたので紹介します。 あなたの話し方はどうですか? チェックしてみてください。 1. 「伝える」数と「伝わる」数は反比例 伝えよう、伝えよう、と思うと、あれも、これもと欲張りがち。 しかし、注意が必要です。 多くのことを話すと、結局どれも印象に残らないなんてことになりがちです。 また、1つのことでも詳しく説明しすぎると、逆に伝わらないのです。 話す内容を捨てれば捨てるほど、説得力が増すことを覚えておきましょう。 2. 発言をしない人は「無能」と思われる 会議などでは、とにかく発言をすることが大事
10冊分の読んだ感想をまとめたいと思っているうちに大みそか。滑り込みでリストアップだけしておきます。ギリギリ間に合った! 川口有美子「逝かない身体」 逝かない身体―ALS的日常を生きる (シリーズ ケアをひらく) 作者: 川口 有美子出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2009/12/01メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 373回この商品を含むブログ (40件) を見る今年の鉄板でしょう。ALSの母親を介護し、看取った風景を描きあげたエッセイです。アップしていなかった記事で、感想を書いていたのであげました。 http://d.hatena.ne.jp/font-da/20101231/1293780065 熊谷晋一郎「リハビリの夜」 リハビリの夜 (シリーズ ケアをひらく) 作者: 熊谷晋一郎出版社/メーカー: 医学書院発売日: 2009/12/01メディア: 単行本購入:
今日発売『女性セブン』表紙に、都知事の(同性愛者差別)発言と小見出し付きで、マツコと中村うさぎの対談掲載。同性愛者を欠陥品と言う都知事への怒りを込めた発言、閉経後の女性の立場と絡めた話等うろ覚え(スミマセン)ですが、(条例直接関係無いけど)主婦層にも共感を呼ぶかもな内容でした。 約3時間前 webから
2010年10月19日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア デマとしての国連「恵まれた日本の子どもは黙ってらっしゃい」 またもや「デマとしての」です。 ツイッターに、「国連で女子高生が『制服じゃなくて着ていく服の自由がほしい』というスピーチを特別にしたとき、ロシア代表から『あなた方は制服を着れるすばらしさを理解した方がいい。世界には着る服すらない国がたくさんあるのだから』という返答があったらしい」という書き込みが出まわっているそうです。ブログ「香港ボロ株ウォッチング」さんがこれを追跡して、どうも事実とは異なるようだとの興味深い記事を書いていらっしゃいます(もとはこちら)。それによると、話は1998年にさかのぼります。ずいぶん息の長い都市伝説ということになります。 「子どもの権利条約」は、アメリカとソマリアをのぞく国連加盟国が批准していますが、締約国は国内の子どもの権利状況について、国
半身浴で読書、なんだか優雅ですね。しかし、うっかりバスタブの中に雑誌や本を水没させてしまうと大変なことに...。そんなとき、使えるハック術をご紹介しましょう。 米Lifehacker読者のpearce.kilgourさんによると、水に濡らしてしまった本や、書類・雑誌は、冷凍庫で凍らせると復活するそうです。ジップロックのようなプラスチック袋に入れ、ジッパーを閉めずに冷凍庫に入れましょう。すると、無駄な水分が抜けるそうです。 ちなみに同様の生活術は、米アイオワ州立大学エクステンションの講師からも紹介されています。コツは濡れている間に冷凍庫に入れること。また、濡れている間は無理やりページを開かず、閉じたままにしておきましょう。ちなみに、冷凍庫に入れるときは、垂直に立てるのが望ましいそうです。同じ大きさの本や、ファイルフォルダなどがあれば、支えの代わりにするとよいでしょう。 いかがでしたか? 水に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く