2017年1月24日のブックマーク (1件)

  • 東京新聞:同性愛男性、遺族給付を申請 パートナー殺され「夫婦同然だった」:社会(TOKYO Web)

    事件は一四年十二月、作業員が被害者の無職男性=当時(52)=と暮らしていた名古屋市の自宅で発生。作業員と一時交際していた受刑者(43)が、被害者の胸を包丁で刺して殺害した。名古屋地裁は「受刑者が男性を独り占めしたいと考え、夫婦同然の関係にあった被害者を刺殺した」と指摘、殺人罪などで懲役十四年の判決を言い渡し、確定した。 作業員の代理人弁護士によると、この男性は被害者と二十年余り同居し、給料を被害者の口座に入金。家事や家計管理は被害者が担うなど生活は一体だった。事件のショックで自宅に住めなくなるなど精神的、経済的に大きな損失を受けたという。国の犯罪被害給付制度は、遺族の対象を婚姻関係にある配偶者のほか、内縁関係の相手も含めている。代理人弁護士は「今回のケースは同性同士でも事実上の内縁関係であり、給付の条件に当てはまる」と主張している。

    東京新聞:同性愛男性、遺族給付を申請 パートナー殺され「夫婦同然だった」:社会(TOKYO Web)