横須賀市議会議員の藤野英明さんのblogによると、2月9日、横須賀市は、性的マイノリティに関する記述を含む「人権施策推進指針」を策定しました。 さまざまな性的マイノリティに対して、「ふつう」ではないとして、偏見を持ち、差別、蔑視し排除することをなくし、社会の多数派と異なる生き方を認める社会を構築していく必要があります。 (欄外の注) *1 性的マイノリティ 性的少数者と訳される。 性同一性障害者や同性愛者、両性具有者など、 性をめぐって、社会的に差別を受ける恐れのある人々の総称。 という記述だそうです。 この指針が誕生した経緯は、こういうものだそうです。 昨年2月、横須賀市は「人権都市宣言」の発表をしました。これを受けて3月11日に「人権懇話会」から「(仮称)人権施策推進指針」提言書(案)が提出され、この提言書をガイドラインとして7月には、関係課長11名でプロジェクトチームが結成され、
ペガー・エマンバクシュさんは42歳のイラン人女性。本国で女性のパートナーが逮捕され、拷問を受け、おそらく投石で死刑になったことを受け、2005年に亡命しました。 彼女の父親もまた逮捕され、居場所を吐くようにと拷問を受けました。 彼女の切実な訴えにも関わらず、保護のお願いは、入国管理局によって拒絶されました。 ペガー・エマンバクシュさんは2007年の8月に逮捕され、シェフィールドの移民送還センターに連れて行かれました。 彼女は強制送還されようとしていました。が、送還センターに国会議員のリチャード・カボーン氏が調停に入り、踏みとどまることができました。 イランでは1979年以降、多くのレズビアンやゲイたちが処刑されており、彼女が本国に帰れば死刑にされることは明らかでした。ゲイの人権団体Outrageによれば「イランは世界中のどの国よりも質的にホモフォビックだ」といいます。 その後、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く