横須賀市議会議員の藤野英明さんのblogによると、2月9日、横須賀市は、性的マイノリティに関する記述を含む「人権施策推進指針」を策定しました。 さまざまな性的マイノリティに対して、「ふつう」ではないとして、偏見を持ち、差別、蔑視し排除することをなくし、社会の多数派と異なる生き方を認める社会を構築していく必要があります。 (欄外の注) *1 性的マイノリティ 性的少数者と訳される。 性同一性障害者や同性愛者、両性具有者など、 性をめぐって、社会的に差別を受ける恐れのある人々の総称。 という記述だそうです。 この指針が誕生した経緯は、こういうものだそうです。 昨年2月、横須賀市は「人権都市宣言」の発表をしました。これを受けて3月11日に「人権懇話会」から「(仮称)人権施策推進指針」提言書(案)が提出され、この提言書をガイドラインとして7月には、関係課長11名でプロジェクトチームが結成され、