堅実に伸びている訪日外国人数日本政府観光局は毎月、前月の訪日外国人の数を集計し、発表しています。 2018年11月21日発表された訪日外客統計の集計・発表によると、2018年10月は264万人となり、10月としては過去最高を記録しました。2018年1月から10月までの訪日外国人の数を累計すると2610万人となり、年間累計が初めて3000万人を突破することは、まず確実となっています。国の目標である2020年の4000万人に向けて順調に伸びているといってよいでしょう。 訪日外国人のお通し問題<訪日外国人にもトラブルになっている居酒屋のお通しは本当に悪なのか?>では、日本のお通し文化に馴染みのない訪日外国人客が飲食店に訪れ、お通し料金の計上でトラブルになっていることを取り上げました。 日本でしか体験できないとあって、新宿ゴールデン街や新橋のガード下にある日本の古き良き居酒屋は、引き続き訪日外国人
コナミスポーツクラブ(東京)の元支店長の女性が、権限や裁量のない「名ばかり管理職」だったとして未払い残業代などの支払いを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(足立哲裁判長)は22日、同社に計約400万円の支払いを命じた一審東京地裁判決を支持、双方の控訴を棄却した。 コナミ側は、女性には労働時間の裁量があり、「管理監督者」に当たると主張したが、足立裁判長は、勤務計画表の作成が求められるなど会社による労働時間の管理があったなどとして、管理監督者には当たらないと判断した。 判決によると、女性は2007年から14年まで都内などで支店長を務め、15年に退職した。
【ワシントン=黒瀬悦成】米紙ウォールストリート・ジャーナルは22日、トランプ米政権が日本などの同盟諸国に対し、ワイヤレスやインターネットの業者が中国の通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」の製品を使わないように求める説得工作を始めたと報じた。 米政権による説得工作の対象は、日本に加えドイツ、イタリアなど華為の製品が広く使われている国々で、各国の政府関係者や通信会社の役員らに対し、華為の製品はサイバー安全保障上のリスクだと訴えたとしている。米国はまた、中国の通信関連製品を締め出した国に対し、通信情報分野での財政支援の拡大を検討しているという。 駐留米軍基地のあるこれらの国々で中国製の通信機器が使われていた場合、米軍基地からの通信の多くが民間の通信網を経由しているため、中国による不正な通信傍受や恣意的な通信遮断による脅威にさらされる恐れがある。 米国は特に、中国製の高速大容量の第5世代(5G
桜田義孝五輪相が問題発言を連発している。国会答弁や記者会見で言い間違いや事実誤認が続き、野党は閣僚としての資質を問題視し、海外の報道機関も大きく取り上げる事態に。消費増税や軽減税率についても「反対」と発言したとする複数の証言が出ており、与野党から批判が出ている。 桜田氏は22日の閣議後の記者会見で、千葉市のホテルで21日夜にあった税理士の会合に出席し、来年10月に予定される消費増税や軽減税率の導入について、「(中小企業の業務量が増えることを)『大変ですね』と述べた」と語った。 会合には与野党の複数の国会議員が出席していた。同席した与党の国会議員は桜田氏が「『気持ちとしては反対』と言っていた」と証言。別の与党議員も「『反対』と言ったあと、『政府として決めたことには従う』とも言った」と話す。22日の衆院内閣委員会では発言の事実関係について野党議員が質問。桜田氏は「反対だといったことはない」と重
トランスヒューマンガンマ線バースト童話集 作者: 三方行成,シライシユウコ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/11/21メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る第6回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作がこの三方行成『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』である。意味不明に強い書名から連想される通りに、シンデレラや竹取物語といった童話が、もし人間が科学技術によってその姿を変質させたトランスヒューマン時代に語り直されたら──さらには、その話の最後に、”ガンマ線バースト”が世界に降り注いで無茶苦茶になったら──という、どうしてそうなったかわからないが、とにかくそうなってしまったというような状況を描く奇作である。 本作はもともと投稿小説サイトカクヨムに投稿されており、すでに「変だけどおもしろい小説があるぞ!」と一部で盛り上がっていたので、質としては受賞前から保証
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