animeanime.jpにて、角川グループがYouTubeから得た広告収入が月間1000万円を超えたという記事が掲載されている。 角川グループはユーザーがアップロードした自社コンテンツに対し許諾を与え、またそこに広告を掲載して収益を得る試みをしており、2008年9月から11月の3ヶ月間の合計再生回数は5000万回を超えているとのこと。また、収入が増えたのは動画内に広告を埋め込む「inVideoAd」の導入が効いているとのことだ。 なお、角川グループからの正式なリリース等は出ていないようだ。先日はWarnerがYouTubeから「儲からない」といって動画を引き上げる事件もあったため、本当にそんなに稼げるのかは分からない。また、これが角川グループだけの話なのか、それともほかにYouTubeに動画をアップロードしているコンテンツプロパイダも相応に稼げているのか、突っ込んだ続報を期待したいところ