タグ

ブックマーク / schutsengel.blog.ss-blog.jp (11)

  • ホメオパスのやりかた:Chromeplated Rat

    ホメオパスの片上敦子さんの、久しぶりに体験談です!と云うエントリを読んだ。このかた、以前に一連のバッシングについて(^ー^)と云うエントリでホメオパシーへの批判に対して悲しいかな世の中お金の力は強いです。とか書いていたひと。 で、その体験談ってのがエントリの最初に書いてある。7歳の女の子がホメオパシーで予防接種デトックスした、と云う内容。で、ここではその内容は引用しない。なぜかって? 読むだけでもつらいんですよ。感覚的に。 非常においららしくなくてお読みのかたには笑われてしまいそうだけど、こう云うのに対する耐性はそもそも低いらしい。この女の子にみられる症状がなんなのかぼくにはわからないけど(だからたいしたことではない可能性ももちろんあるけど。連続9日の高熱や鼻血や耳からの膿がたいしたことではないようにはぼくには思えない)、たぶん状況としては今日のNATROM先生のエントリにある広義の医療ネ

    T-3don
    T-3don 2010/10/13
    ホメオパシーの危険性がまさにここに。”さんざっぱら脅しておいて、なにが"選択の自由"だ。卑怯者” げに。
  • 「自己責任」と「他者に対する責任」:Chromeplated Rat

    ホメオパスでいらっしゃるらしいlotusさんのマスク嫌いになりましたと云うエントリを読んだ。 簡単な予防だからだとは分かっていますが、そんなに必要なんだろうか?マスクそのものには予防としての意味合いはあまりなくて(だからその意味ではそれほど必要と云うものではなくて)、むしろ感染している人間がさらに感染を広げないために用いるもの、と認識している。インフルエンザはおもに飛沫感染だし、風邪も同様の感染ルートを辿るので。 昨今マスク姿で人前に出る、と云う行動は「インフルエンザに留意しています」と云うことを示すためのジェスチュアとしてのニュアンスがつよくなっていて、なんか「空気を読んでマスクをする」ひとが増えているなぁ、みたいに感じていたりはするので、その辺りに対する不快感は理解できなくもないのだけれど。 ちなみにぼくはいまのところ、外出時にマスクはしていない。幸運にも去年から、インフルエンザにも風

    T-3don
    T-3don 2009/12/24
    対話が進むにつれ、理解できない部分が表出してくる。/効果・想い・存在に選択肢…なんでだろう、かなり誠実に対応されていらっしゃるホメオパスの方の言葉が、どことなく「触る」。
  • 陽のあるうちからビール。:Chromeplated Rat

    昼から酒を呑むのは楽しい(いや、朝からだろうと楽しいんだけど。どうせあてくしの血管にはロンドンドライ・ジンが流れておりますのよ)。まぁいちおう勤め人ではあるので休日、それも主に日曜日、と云うことになってくるんだけど。 陽気のいい自分時分なら自宅のベランダで呑むのもいい。そのまま昼寝したりして、そう云うのも呑気で嫌いじゃない。でもまぁ休日昼間の街中でビールなんかをかろやかに引っ掛けるのも、必要になる費用のわりにはずいぶんとぜいたくな気分になれる。街中と云ってももちろん歩いて出かけて歩いて帰るので、ホームグラウンド、厳密には青葉通から五橋通、一番町一丁目から二丁目のあたり。このへんから北に向かってしまうと、なんかそう云うことをする優雅さとか風情とかが欠けてしまうような気がするし。 以降、ちょっとこちらとかで書いたことがあることと重複するけど。 ハンバーガーでブラウマイスター押しも押されもせぬ一

    T-3don
    T-3don 2009/11/03
    街呑み。陽気が良いと楽しいですよね。
  • やっぱり不思議:Chromeplated Rat

    しかし、メカさんが考えている「思想の部分に切り込む」どういうことなのか、引用元のテクストを読んでもはっきりしない。 それで認識が違うと言われても、じゃあ説明してください、としかならない。 「思想の部分に切り込む」のなら科学者じゃなくたってできるし、文系のどこかの分野の人の方が得意かもしれない。「思想の部分に切り込む」ことのニーズを呈示できれば、科学以外の分野の人にもっと入ってもらえるかもしれない。 そんなわけで「思想の部分に切り込む」の具体的内容について追加説明がほしいところなんだけど……。 by apj (2009-08-22 01:06) 「思想」を信条、主義、スタンスという意味に広げれば、批判的思考や科学的懐疑主義は思想の一種ですよね。そして疑似科学批判を行っている人たちは、議論の端々で、あるいはまとまったエントリとして懐疑主義について述べているのではないでしょうか。ただ懐疑主義的な

    T-3don
    T-3don 2009/08/23
    一見よくある批判。コメント欄のメカ氏の読みはズレ過ぎていて頂けないが、これまた良くある光景ではある。/何も具体的な例示ができずgdgdに1000ペリカ。もう帰ってこないに500ペリカ。
  • 選びえぬとき:Chromeplated Rat

    どらねこさんの一連のマクロビオティック関連のエントリがいったん結びとなったようで、マクロビ関連エントリまとめと云うエントリでまとめられている。最終的にQ&Aと云うかたちで集約された講習会でこんな話し聞いてきたのだけど(前編)・(後編)の2つのエントリは労作だと思う。少し前に言及したOSATOさんによる「水からの伝言」の読み解きしかり、こう云うていねいなテクストをアクセス可能にしてもらえるのはほんとうにありがたい。 うちから街の中心部までのあいだに、ヴェジタリアンフードやマクロビオティックを標榜するべ物屋さんがふたつほどある。どちらも入店したことはないのだけれど、そう云うお店があること自体はいいことなんだろうな、と思っている(片方はおいしそうなので、いちど事をしてみたいと思ったりもする。もう片方はストリクトなマクロビオティックを実践しているようなので、休日の事にはどうかなぁ、とか思った

    T-3don
    T-3don 2009/07/31
    文化相対主義/コメント欄は文化を横断する価値、人道・人権の話。参考に。
  • 置かれる場所 (「おかしな科学」菊池 誠、渋谷研究所X):Chromeplated Rat

    2度読み返したらちょっとレビューが遅くなってしまった。 この種のがどの屋に置かれるのか、どのコーナーに置かれるのか、と云うのはそれなりに難しい問題で、以前そのへんはわれらが聖典を屋で探しまわると云うエントリでネタにしたことがあったんだけど、このについては友人との待ち合わせに利用した最寄りの屋のひとつであっさりと発見。ここは壁一面に一般向け学術解説書みたいな種類のをまとめて置いてあって、そこには科学書から思想書までが並んでいるんだけれど、そこに平置きにしてありました。置いてある場所は以前謎解き 超常現象を見つけた場所と同じあたり。直線距離で1メートルすこしのあたりに江勝氏の著作やニューエイジ系の書物が並んでるのはなんだかなぁ、とか思ったけれど、考えようによっては悪くない。ともあれ、みつどんさんのように購入に苦労すると云うようなことはなかったんだけれど、昨日ちょっと気になって市内

    T-3don
    T-3don 2009/07/22
    ”みつどんさんのように購入に苦労すると云うようなことは”まーだ手に入らないぃぃ。注文したのにぃ。/コメント欄が凄い事に……もう一人のお方はやっぱりきちく攻ごほんごほん。
  • コントロール:Chromeplated Rat

    OSATOさんによる「水からの伝言」の丁寧な再読み解き、「『水』を読む」シリーズが「水」を読む(9)最終回〜これから〜で完結した(一連のシリーズエントリは「水読」カテゴリに現在のところまとめられている)。 ニセ科学に関しては、ぼくはとりわけその「蔓延」の部分、受容される側の問題について視点を置いてきた。これは、まずはぼくがアカデミシャンではない、と云う立ち位置から選択しえた視点でもあって、ぼく固有の問題意識のありかからとってきたスタンスでもある。なので、読み解き、と云う部分についてはスタンスを異にするかたがたによる果実を利用させていただく、と云う方法をとってきた。 今般のOSATOさんの一連のエントリは、(おそらくは)ぼくに近いスタンスから、実際の読み解き、と云う方法をとっている。まずはそこに、敬意を表させていただくとして。 あの結晶写真は、オウムの「空中浮揚」の写真と同じなのだと私は思い

    T-3don
    T-3don 2009/07/02
    OSATOさんの「『水』を読む」シリーズ紹介。/コメント欄”ただ無条件に同意しているばかりではないのか””人間には判断するよりも飛びついてしまったものに引きずられる基本的な仕様がある”
  • クリシェ:Chromeplated Rat

    T-3don
    T-3don 2009/06/09
    紋切り型なお手軽感覚についての危機感。ちょっと調べて見たけれど、水伝話はもう本当にパターンがハッキリしている。/”感謝の言葉が感謝の意味を持つ、そんな世間で生きていきたい。”
  • 齟齬:Chromeplated Rat

    こちらのエントリにblupyさんが権威の個人化と云うエントリで言及されているので、いちおうお返事。まぁblupyさんご人も無視しようかと思ってたとおっしゃっているくらいなので、なにかしら腰を入れて議論するようなことでもないんだろうと思うんだけど、黙っていることそのものをなにかしら斟酌されるようなことがあると愉快ではないので。 ちょっと前置き。ぼくは自分のことを「ニセ科学批判者」であると自己規定していない。と云うか「ニセ科学批判者」と云う用語そのものに以前から疑義があるので、引用部分とかコメント欄での議論を除外すればこの用語をたぶん1年ぐらい使用していないと思う(この疑義はapjさんの提示されている「ニセ科学批判」と云う用語へのそれとは違うんだけど、たぶんまったく無関係と云うことでもない)。で、以下は(直接の言及対象とされている)自分自身の言動に基づいて書くけれど、背景としてはニセ科学の

    T-3don
    T-3don 2009/05/10
    コメント欄を30費やしてようやくスタートライン、という議論スタイルは取り敢えずどうにかした方が良いと思います。どうしたらいいか分からないんで、ROMの無責任な放言ですが。/まさかの百超え……何と言うか……
  • 用語:Chromeplated Rat

    T-3don
    T-3don 2009/04/26
    エラク参考になるエントリーとコメント群。
  • 「科学教」:Chromeplated Rat

    syokunin-2008さんの新興カルト宗教化した『ニセ科学批判』と云うエントリを読んだ。 この混乱がブッシュの二元論に近い『ニセ科学は悪』などと言う単純な道徳を振りかざす非科学的な『ニセ科学批判』のような新興カルト宗教が生まれる要因ともなっている。 このカルト集団は自分たちでは決して宗教であるとは思っておらず化学的であると信じているので、外からの一切の批判は受け付けない。 こと批判を一切受け付けないという『特徴』は正にカルトならではの特色であるが特にニセ科学批判には顕著に見受けられる。困った事です。なんだか循環した記述なので意味をちゃんと取ることが難しいのだけれど(外からの一切の批判は受け付けないから新興カルト宗教なのか、新興カルト宗教だから外からの一切の批判は受け付けないのかわからない)、それはまぁ措くとして、まず批判を受け付ける、と云うのが誰に対するどんな批判に対してどのような行動

    T-3don
    T-3don 2009/04/01
    非常に参考になるエントリーとコメント。ダメな批判批判が何故ダメか、コンパクトに把握できる。\人格攻撃と取られるのを恐れている人が一番酷い人格攻撃をしている件。しっかし、見事なブーメラン。
  • 1