3月12日、女子テニスのマリア・シャラポワがドーピング検査で陽性反応を示した件について、男子テニスの元選手、ジョン・マッケンロー氏(写真)は、禁止薬物とは知らずに服用していたとするシャラポワの主張に懐疑的な見方を示した。米サウスカロライナ州チャールストンで2012年4月撮影(2016年 ロイター/Mary Ann Chastain) [13日 ロイター] - ドーピング検査で陽性反応を示した女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)について、男子テニスの元選手、ジョン・マッケンロー氏(米国)が12日、禁止薬物とは知らずに服用していたとするシャラポワの主張に懐疑的な見方を示した。 シャラポワはこれまで服用していたメルドニウムという薬物が、今年1月1日から禁止薬物に指定されていたことを知らなかったと主張している。同選手は国際テニス連盟(ITF)から最長で4年間の出場停止処分を受ける可能性がある。