今月2日、札幌の繁華街 ススキノのホテルの客室で頭部を切断された男性の遺体が見つかった事件で、札幌市内に住む29歳の女の容疑者とその父親の2人が死体遺棄などの疑いで警察に逮捕されました。警察は今後、詳しいいきさつについて調べることにしています。 逮捕されたのは札幌市厚別区の職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)と、父親で医師の田村修容疑者(59)の2人です。 警察によりますと、2人は今月1日の深夜から2日未明にかけて、札幌市中央区にあるホテルの客室で北海道 恵庭市の会社員、浦仁志さん(62)の頭部を切断し、持ち去ったなどとして死体遺棄や損壊などの疑いがもたれています。 事件の前日、男性と2人でホテルに入室し、その後、1人だけ大きなスーツケースを引きながら退出する人物の姿が防犯カメラに写っていて、警察が防犯カメラの映像を分析するなどして捜査を進めていました。 警察によりますと、瑠奈容疑者は浦さんと
Image credit: Together オープンソース AI にラクダ科の動物名をつけ続ける風習は、もう終わったのだろうか。 分散型クラウドとオープンソースモデルの構築に注力するカリフォルニア州メンローパークの企業 Together は17日、RedPajama(そう、Llama Llama Red Pajamaに名前が似ている)を発表した。 「多くの点で、AI は Linux の瞬間を迎えている」と同社はブログ投稿で述べ、Together の共同創業者でスタンフォード大学准教授であり、SambaNova、Snorkel.ai,、Factory の共同創業者の Chris Re 氏が書いた1月の投稿にリンクしている。 RedPajama は、Together、Ontocord.ai、ETH DS3Lab、Stanford CRFM、Hazy Research、MILA Québec
一般社団法人ウェブ解析士協会のスピンアウトの研究会「Flashセミナー研究会」。マーケティングを中心に、ビジネスパーソンや経営者に今必要なスキルを紹介する同会のセミナーに、『日本のイノベーションのジレンマ』の著者で、関西学院大学教授の玉田俊平太氏が登壇。本記事では、顧客にとって「いらない性能」や、「破壊的イノベーション」が伸びる理由などが語られました。 イノベーションの2つのタイプ 玉田俊平太氏(以下、玉田):経営の優劣によって勝負が決まっていないとなるとこれまでの、「経営が優れていれば勝つ」という法則が、ここでは破れているんです。既存の物理法則とかいろんな理論の法則が破れていたら、求められるのは「新しい理論」です。 そこでクリステンセン先生が「破壊的イノベーションの理論」を提唱するわけです。それはどんなものか。はたして破壊的イノベーションとは、そんな言葉どおりの恐ろしいやつなのかどうかを
今回から、電ファミニコゲーマーで連載を始める。題材は「なぜ日本のゲームメーカーは世界で戦えなくなったのか」。 『ゼルダ』がGotY(Game of the Year)を取り、『ペルソナ』や「ダークソウル」が昨今高い評価を得ているなかで、煽り過ぎかもしれないが、業界全体を俯瞰して見た場合に、この状況に変わりはないと思うので、あえてこの題材にしてみた。このテーマで、色々な人々に「その人なりの、その時からの見方」を聞いていきたい。 初回となる今回は、前提となる認識を共有するための「プロローグ」。ひとつの大きな年表を軸に、ゲーム業界の今を分析してみたい。 【記事およびデータ訂正のお詫び】 当初掲載しておりましたグラフ内容に不備がありました。読者の皆さまにお詫び申し上げます。経緯および内容の詳細はこちらからご確認いただけます。 日米欧の家庭用ゲーム パッケージソフト市場規模の推移グラフ Ver. 2
多くの日本人が使ったであろうCampus(キャンパス)ノート。そのキャンパスノートのパクりとおぼしき「Gambol(ギャンボル)ノート」が中国で現れました。黙って見過ごせないこのピンチ。メーカーのコクヨはどんな手で難局を乗り切ったでしょう? (1)直接抗議して止めさせる (2)法的手段に訴える (3)「安さ」で対抗する 普通に思いつく選択肢はこんなところでしょう。でも、コクヨがとった作戦は、そのいずれでもありませんでした。 ビジネスでも生活でも、「まさか!」と思うようなことが起こります。想定外の出来事、不慮のトラブル、偶然の出会い……。それが「予期せぬ幸せ」であればいいのだけれど、「まさか」は大抵、悪いほうの目に出ます。 だからこそ「まさか」が起こるときは、「人間性が試される瞬間」でもあります。ふだん偉そうに威張っている社長が株主総会で「まさか」の質問に絶句してしまうと、もう社員から尊敬し
WHO=世界保健機関は、中国で、先月中旬から今月にかけてH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が新たに304人報告されたと発表し、生きた鳥を扱う市場などにできるだけ近づかないことや、手洗いなどの対策を徹底するよう呼びかけています。 それによりますと、先月19日から今月14日までに、江蘇省や浙江省、それに上海や北京など10以上の都市や地域で、3歳から85歳までの合わせて304人が新たに感染し、このうち少なくとも36人が死亡し、84人に肺炎などの症状が確認されたということです。 304人のうち144人については生きた鳥などとの接触がわかっていますが、11人は接触がはっきりと確認されず、残る149人についてはまだ調査中だとしています。 WHOは現時点では「ヒトからヒトへの持続的な感染が起きているという証拠はない」として、渡航の制限などを求めていませんが、去年10月からの感染者の数は40
「ふざけんじゃねえよ!」 その叫びを聞いたのは1990年のことで私は26歳になっていた。もう25年も前の出来事だが当時の光景をはっきり思い出せる。そこは私が仕事を始めてから3カ所目の現場だった。 2度の大病を経て進学もせず毎日ぶらぶらし、フリーターをしながら、時にはギャンブルをして時間を潰していた私は、ある時思い立って専門学校でプログラミングを学び、中堅ソフトハウスに入社した(『「動くまで出るな」、冷凍マシン室に入れられた話』参照)。1988年のことである。 それから2年余りで3カ所目の現場に行くことになったのは配属変更願いを出したからである。厳密なルールは無かったが、同じ現場にある程度の期間いた社員は「他の現場へ動きたい」という希望がある場合、配属変更願いを出せた。 最初の現場に派遣された私はそこでソフトウエア業界の多重下請け構造を思い知った(『「新人なのに経験者」、偽の職歴で売られた話
さすがに、11月の家計調査が消費増税直後の水準を下回るとは思わなかったよ。二人以上世帯の季節調整済指数の実質消費支出は91.8と、2014年5月の92.4より低く、過去15年間で最悪である。3か月で合わせて-4.0という落ち幅も大きく、東日本大震災時の2011年2~3月にかけての-3.9を超える。政府・日銀の「消費は底堅い」は、まさかの底割れで根拠を失い、消費という「一部の弱さ」によって、10-12月期GDPはマイナス成長が濃厚となった。 ……… 消費不振は暖冬が理由にされているが、たまたま、お金を使う機会がなかったというのではない。勤労者世帯の可処分所得も、最悪の水準に落ちており、使えるお金が減っているのである。9-11月の可処分所得の平均は、6-8月より-3.3も少ない。この間の消費支出が-0.8にどどまり、消費性向が+0.7と上がっていることを踏まえれば、むしろ、消費は健闘していると
最近話題の「ハードウエアスタートアップ」。ですが、その実態はなかなか見えてきません。そこで、視線追跡型VRヘッドセットを手掛けるFOVEを立ち上げ、製品開発のまっただ中にいる同社 代表取締役社長の小島由香氏に、実体験を通じて得たハードウエアスタートアップの実態やそれらを取り巻く環境を漫画と文章で紹介してもらいます! 起業は他人事ではありません! 私は、いわゆる「起業家(アントレプレナー)」。でも本当は、ずっと漫画家になりたかった。スタートアップという言葉も知らなかったし、仕事も取り立ててできる方ではなかった。なのに!、だ。 というわけで皆さん、起業は他人事ではありません。それはある日突然隕石のようにふってきて、地響きを立てて人生を変えてしまう。たった1年で。 小学生の時から漫画が好きだった。教室では自作の漫画ノートに顔を埋め、ベランダの隅っこで同人誌を回し読みし、イベントではコスプレに励む
このコラムについて 近年の国際政治や経済に関するニュースやコメントで「地政学的な視点」「地政学リスク」という言葉を聞く機会が増えた。ところで、この一見分かりやすそうであいまいな言葉の本当の意味を、われわれは知っているだろうか? 世界戦略でつまずく米国のバラク・オバマ政権の動き、ウクライナ危機、EUの財政危機、そしてシリアやイラクで揺れ動く中東情勢など、「地政学」というキーワードなしでは現代の国際政治を語れなくなってきた。 地政学と戦略学の専門家である奥山真司氏が現代の世界情勢を読み解くカギとなる、地政学の歴史と応用の仕方を解説する 記事一覧 記事一覧 2015年7月15日 日本が関わる戦争は将来100%起こる 日本の外交政策:地政学が示す3つの選択肢 最終回は、日本が将来直面する可能性のある地政学的な状況を考えてみたい。これには悲観的な見通しと楽観的な見通しがある。まず悲観的なもの。これは
<2>アダルトビデオで儲かるのは「販売」ではない <3>アダルトビデオ界の大物が切り拓く"新境地" 飄々(ひょうひょう)としてまるで飾るところがない。セーターにデニム、それにスニーカーといったいでたち。腕時計もしない。代わりに入館カードか何かが入ったプラスチックケースだけは律儀にも首からぶら下げている。長いことアダルドビデオ(AV)業界の「フィクサー」や「黒幕」と呼ばれてきた男にギラギラしたところやアクの強さはかけらもない。むしろ脱力系と言った方がいい。 謎の経営者とささやかれた男 「エロやってればたたかれる。目立たないようにせざるをえなかった。今は発信していかないと、社員が色眼鏡で見られてかわいそうだから。やってることを隠すつもりもないしね」 DMM.comグループを率いる会長の亀山敬司はかつてマスコミどころか社外の付き合いもほとんどなく、飲みに行くのも年に2、3回だけ。謎の経営者と言わ
突然GoogleMaps APIのライセンス費用を請求され 知人の企業のウェブサイトで、Google Maps API v3を 利用しております。 昨年秋からアクセスが急増して、1日25000回以上のリクエストがありましたが、気づいてなかったそうです。 1ヶ月前にグーグル社員の方から連絡があり、1日25000回を超えていることに ついて、ライセンスを購入するよう打診されたそうです。 年間1100万PVの費用が約1000万円余りの請求で驚いて 急ぎアクセスの多いページのグーグルマップをイラストの地図に差し替えたそうです。 グーグル社員の方にそれを伝えると、25000回を下回ったとしても、 これまでに利用したAPIに関しては遡って費用が発生すると回答があったそうです。 Analyticsを確認すると、1日25000回を超えない日もあり 90日連続して25000回を超えていません。 下記URLの
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