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2009年9月24日のブックマーク (2件)

  • ドラッカーのIT経営論

    『ネクスト・ソサエティ』を再読する ピーター・ドラッカーの『ネクスト・ソサエティ』を初めて読んだのは、2002年12月のこと。それから5年、2008年3月に発行する日経コンピュータ第700号の編集を担当するにあたり、“種”として『ネクスト・ソサエティ』を再読した。5年前とは面白いと思う箇所が変わっており、改めて感想文めいたものを書こうと思い立った。 [ 解説/コラム, 2007年12月27日 ] 第35回:“図”をまったく使わない訳 「ドラッカーはモデルが嫌いでした。膨大な著作の中にも、モデルや図をまったく入れていません」。 ここで読者の方々は、四象限のマトリクスを頭の中に描いて頂きたい。マトリクスの横軸に情報の入手場所を、縦軸に情報の目的をとる。情報の入手場所とは、企業の中にある情報か、あるいは外にある情報か、といった区別のことである。 [ 解説/コラム, 2007年05月18日

  • プロが選ぶナンバーワン旅館「加賀屋」のサービス・イノベーションを支える仕組み

    碓井委員長の方針によって、サービス・イノベーションにおける顧客接点とこれを支える構造的な仕組みの整備が重要であることについて、とっておきの事例を基に紹介していく。今回は私が担当した第2回のリレー連載でも紹介した加賀屋の事例を基に、サービス・イノベーションを支える仕組みについて述べる(詳しくは、内藤 耕編著『サービス工学入門』、東京大学出版会を参照)。 加賀屋は和倉温泉(石川県七尾市)にある。創業は1906年。年間宿泊客が20万人を超える歴史ある大規模な和風旅館だ。この加賀屋が提供するサービスはあまりにも有名で、これまでテレビや雑誌でも数多く紹介されただけでなく、「プロが選ぶ日のホテル・旅館100選」に長く総合1位を獲得し続けている。ちなみに、ここでいうプロとは全国の旅館業者である。サービス産業生産性協議会(http://www.service-js.jp/cms/index.php)の「

    プロが選ぶナンバーワン旅館「加賀屋」のサービス・イノベーションを支える仕組み