DeNAの秋季キャンプが6日、鹿児島・奄美市の名瀬運動公園で始まった。 昨年、球場周辺の川でうなぎを捕獲した入来祐作1軍用具担当(42)は今年、施設の準備のためチームよりひと足早く10月31日に現地入り。うなぎ捕獲にも昨年の経験を生かし仕掛けなどに工夫を凝らし、この日までに11匹をゲットした。 5匹はバケツから脱走などし、現在は6匹を地元の人から借りた水槽に入れている。残念ながらキャンプ初日は11カ所に仕掛けをつくったが捕獲はゼロだった。 昨年、うなぎを味わった中畑監督は水槽を見ながら「今年もうなぎを見ることができてよかったよ。へたな蒲焼きよりもうまいんだよなあ」とよろこんでいた。