ブックマーク / dailycult.blogspot.com (23)

  • 衆院選2017総力特集!“オカルト候補”300人ぜんぶ載せ!

    第48回衆議院選挙が10月10日に公示され、465議席を争って1180人が立候補した。有権者は安倍政権の存続を望むのか。モリカケ疑惑は?憲法改正は?安全保障政策は?喫煙者の人権は? 選挙直前での「野党再編」はどんな結果をもたらすのか。 政策も政局も話題に事欠かない選挙戦だが、紙ではそんな話とは一切関係なく、これまで紙が取り上げてきたカルト宗教やニセ科学的なものと関わりがある「オカルト候補」を無慈悲にリストアップ。1180人中300人を超える候補者たちのオカルトぶりを徹底チェックした。(記事末尾に一覧あり) 取材・記事:紙「2017衆院選特別取材班」 今回、「オカルト候補」を選ぶ基準には「日会議」という要素を含めていない。日会議が、紙が通常扱っているような「カルト問題」にかかわる類の団体かどうかが明確でないこと、候補者によって関わり方や直接関わっている団体が違うこと、日会議系議

    衆院選2017総力特集!“オカルト候補”300人ぜんぶ載せ!
  • 都議選で幸福実現党が6候補中5人最下位の圧倒的強さ

    7月2日に投票が行われた東京都議会議員選挙は、紙が報じた都民ファーストの会の2人のカルト候補が当選し、都民ファーストブームの深刻さを改めて見せつけました。一方で、幸福の科学を母体とする幸福実現党も、6候補が全員落選。うち5名が各選挙区で最下位という圧倒的な力を見せつけて、改選前議席0を堅実に確保しました。創価学会・公明党は候補者23名が全員当選という面白みのない選挙戦を展開しました。 ■開票早々に当確の2候補 「最低限の努力で、最大限のウマ味を得る」と口走ったブログを隠蔽して当選した銭ゲバスピリチュアル候補・あかねがくぼ氏(左)と都民ファーストの会代表の小池百合子都知事(右)。あかねがくぼ氏公式サイトより 紙が6月28日に報じた都民ファーストの会の銭ゲバスピリチュアル候補は、あかねがくぼかよ子氏(茜ケ久保嘉代子、杉並区、新人)とサイエントロジーの広告塔・上田令子氏(江戸川区、現職)です

    都議選で幸福実現党が6候補中5人最下位の圧倒的強さ
  • 「女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー」レビュー

    ■変態 清水さんが映画「HK/変態仮面」に出演していたからか、度々「変態」という言葉が出てきます。「変態仮面」という言葉は計15回出てきており、さらにこの他にも「変態」という言葉は計10回出てきます。 大川隆法さんも変態仮面は「ビデオで一作目と二作目をすでに観終わってい」るようで、よほど変態仮面が気に入ったのかもしれません。 ■教団と対立する守護霊 守護霊を降ろす前、大川隆法さんは「(清水さんを)育てる側としては、注意していろいろな可能性を試してみたほうがよいでしょう。その間は、あまり一方的な色がついてはいけない方ではないかという感じで見ています。」とおっしゃっています。 今回の出家騒動で清水さんにはかなり色がついてしまったと思います。それによって大川隆法さんの思うようには育てられなくなってしまったかもしれません。 そんな事を考えながら読み進めると、やはり清水さん(の守護霊)は教団の思うよ

    「女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー」レビュー
  • 新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人

    16日、新潟県知事選挙の投開票が行なわれ、共産党・社民党などが推薦し民新党の一部が支援した新人の米山隆一氏(49)が当選した。 医師と弁護士という肩書を持つ米山氏は、過去に4回国政選挙に立候補しているが全て落選している(2005年&2009年・衆院選自民党公認、2012年・衆院選日維新の会公認、2013年・ 参院選日維新の会公認)。 この米山氏は意外な形で紙に登場している。2014年3月、熊県西原村への進出疑惑が取り沙汰されていた泰道後継団体・寳珠宗寳珠会(宝珠宗宝珠会)の代理人弁護士として紙に回答したのが米山氏だったのだ。 米山氏は『西原村を守る会』の中心メンバーに対し寳珠会が悪質なSLAPP訴訟を起こした際の代理人も務めていた。 西原村騒動の際に村側に圧力を掛けた国会議員の選挙には、泰道/寳珠会の信者が動員されていたことが判っている。今回の新潟知事選への信者の動員については判

    新潟県新知事は“泰道”後継団体の代理人
  • ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった

    ブラック企業問題への取り組みで、たびたび大手メディアに取り上げられるNPO法人「POSSE」。かねてよりネット上で左翼セクトとの関係が指摘されてきました。POSSE側は頑なにそれを否定していますが、今回、POSSEやその背後の組織関係を知る複数の元活動家が紙の取材に応じてくれました。その証言と内部資料から、POSSEの「上部組織」とされる左翼セクトの実態をリポートします。 ※用語について 日で通常言う「セクト」は、必ずしもカルト的集団を指すとは限りません。この記事では「左翼セクト」を「左翼思想に基づく政治団体」の意味で使います。 POSSEは、〈都内の大学生・若手社会人によって2006年に結成〉(公式サイトより)されたNPO法人。世田谷区北沢に部事務所を置き、「ブラック企業」「ブラックバイト」の問題に取り組む団体として、朝日新聞やNHKをはじめとする大手メディアに頻繁に登場しています

    ブラック企業対策NPO「POSSE」はブラックな左翼セクトだった
  • 幸福実現党、教祖の“最終通告”下で改選前勢力を死守=参院選

    自民、公明、維新、共産が議席を増やし、民進が大きく後退した参院選。自公が議席を伸ばす一方で閣僚2人が落選するという荒れた選挙となりました。そんななか、選挙区に45人、比例に2人の候補者を立てた注目の幸福実現党は、全員が落選。非改選のゼロ議席とあわせ、改選前の議席数を死守しました。補選を除く国政選挙における同党の全員落選は、2014年の衆院選以来、1年半ぶり6度目となります。 同党は今年、立党7周年を迎えました。今回の選挙も含めると、参院通常選挙で3連続全敗、衆院総選挙でも3連続全敗。補選を除く国政選挙で通算6連敗(補選も全敗)となり、地力の強さを見せつけています。 今年3月、福岡で講演した幸福の科学の教祖にして幸福実現党創設者の大川隆法総裁は、幸福の科学の教えがなかなか広まらないことに業を煮やしたのか、こうまくしたてました。 「もう、最終通告ですよ! 終わりになりますよ!当に終わりになり

    幸福実現党、教祖の“最終通告”下で改選前勢力を死守=参院選
  • テレビ東京だけではなかった?『世界の村で発見!こんなところに日本人』『世界の日本人妻は見た!』にも統一教会日本人妻が多数出演か

    紙がスク―プし、週刊新潮や朝日新聞が取り上げるに至ったテレビ東京『世界なぜそこに?日人』問題。 紙は『世界ナゼ~』以外にも、統一教会(家庭連合)の合同結婚式を出演させていた同種番組が複数あるとの情報を得た。 同種の番組としてまず挙げられるのがMBS毎日放送が制作しTBS系列で毎週火曜日に放送されている『世界の日は見た!』そしてABC朝日放送が制作しテレビ朝日系列で同じ毎週火曜日に放送されている『世界の村で発見!こんなところに日人』だ。 情報筋によると、両番組にはこれまでに10人以上の統一教会海外在住日が出演していたというのだから驚きだ。 海外在住日を取り上げているテレビ番組は、テレビ東京の『世界ナゼそこに?日人』だけではない。同じテレビ東京で不定期に放送されている 『世界の秘境に嫁いだ日』の他、ABC朝日放送の『世界の村で発見!こんなところに日

    テレビ東京だけではなかった?『世界の村で発見!こんなところに日本人』『世界の日本人妻は見た!』にも統一教会日本人妻が多数出演か
  • 「チェックが行き届かなかった」統一教会フロント組織の宣伝番組を放送したテレビ神奈川が本紙に回答

    紙既報『テレビ神奈川が統一教会(家庭連合)フロント組織の宣伝番組を放送』の続報。 日統一教会会長などが登場する統一教会のフロント組織の宣伝番組を昨年12月末に放送したテレビ神奈川(TVK)から、9日、紙に回答があった。 回答全文を公開することはTVKの意向もあり差し控えるが、回答の要旨を基に事実関係を精査した。 ◆紙の質問にTVKは真摯な回答 テレビ神奈川(TVK)からの回答の要旨は以下の内容だ。 ・TVKは当該番組の制作にかかわっていない→広告代理店との契約の上で外部の制作会社が制作 ・TVKは教団フロント組織と統一教会との関係を把握していなかった ・TVKは統一教会の起こしてきた問題を認識しており、そのような教団に好意的と取られるような放送をしたことについては反省すべき ・問題となった番組の内容は TVKの考え方と一致するものではない ・当該番組の放送内容の妥当性についてチェッ

    「チェックが行き届かなかった」統一教会フロント組織の宣伝番組を放送したテレビ神奈川が本紙に回答
  • 「創作は一切ございません」「信教の自由を尊重」「信教、信条によって差別しない」テレビ東京が弁国弁連の申入書に回答

    「創作は一切ございません」「信教の自由を尊重」「信教、信条によって差別しない」テレビ東京が弁国弁連の申入書に回答 人気番組「世界ナゼそこに?日人」に統一教会((家庭連合)信者が多数偽装出演していた問題で、9日、テレビ東京から全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)へ同連絡会からの申入れに対する回答が届いていたことが判った。 8日付けで出された回答書には「『虚偽の事実を織り交ぜた物語の創作』をすることなどは一切ございません」「番組制作にあたって信教の自由を尊重しており、ご出演いただく方々をその信教、信条によって差別することはありません」などと記載されており、全国弁連の申し入れに対し、適切に答えているとは言えないものだ。 また、紙報道や全国弁連からの申し入れ以降の同番組は、司会者やゲストの芸能人が画面に映らないなど様相が一変していることも判明した。 ◆テレビ東京 編成局長からの回答 以下が

    「創作は一切ございません」「信教の自由を尊重」「信教、信条によって差別しない」テレビ東京が弁国弁連の申入書に回答
  • 野党統一候補の柴田氏、偽装勧誘への関与認める=“選挙のために脱会した”とも発言 - やや日刊カルト新聞

    デモで柴田氏(右)への投票を呼びかけるSEALDs・間信和氏、法政大・山口二郎氏、社民党・福島みずほ氏(左から) 6月5日、参院選石川選挙区の野党統一候補・柴田未来(しばた未来)氏が浄土真宗親鸞会の信者である問題について、支援者らが石川県内で柴田氏人に説明を求める緊急集会が開かれました。この中で柴田氏は、自身が親鸞会の偽装勧誘に関わっていたことを事実上認めるとともに、自身が信者であることが報じられた後、選挙対策のために退会したとする趣旨の説明を行いました。一方で参加者からは、親鸞会との関わり方についての柴田氏の説明が事実と異なるとの指摘ばかりか、親鸞会のダミーサークルで柴田氏やSEALDsの名を出した勧誘がすでに行われているとの指摘まで飛び出しました。 ■親鸞会から“選挙の神様”へ この会合は、柴田氏を支援する「いしかわ市民連合」の賛同団体のひとつ「真宗大谷派・非武装平和を願う会」の関

    野党統一候補の柴田氏、偽装勧誘への関与認める=“選挙のために脱会した”とも発言 - やや日刊カルト新聞
  • 各党、カルト信者の応援に党首クラスを次々投入=参院選・石川

    先週末、参院選・石川選挙区で立候補予定の浄土真宗親鸞会信者・柴田未来(しばた未来氏)を支援する野党各党の党首や識者、SEALDsなどがこぞって金沢市入り。有権者に向けて柴田氏への投票を露骨に呼びかけるデモや街宣を行いました。候補予定者がカルト信者であるという問題を「安倍政権打倒」の大合唱でかきけそうとする“野党ファシズム”がピークに達し、それを批判する紙に対しては露骨な取材妨害や暴力行為まで行われています。 ■共産、生活、民進…… 5月25日、金沢駅前で共産党・志位和夫委員長、生活の党と山太郎となかまたち・小沢一郎代表が柴田氏と共同で街頭演説。民進党・社民党の石川県連関係者も参加し、「4党合同街頭演説」となりました。 この中で志位氏・小沢氏は、このように呼びかけました。 「共産党としては32(選挙区)全てで勝つために必要なことは何でもやる決意であります。みなさん、力を合わせて柴田未来さ

    各党、カルト信者の応援に党首クラスを次々投入=参院選・石川
  • 「視聴者を欺き信者向けの宣伝材料を提供」全国弁連が『世界ナゼそこに?日本人』放送のテレビ東京に申入れ

    紙既報【テレビ東京の人気番組に統一教会信者が多数出演!局は事実を知りながら隠蔽か?】の続報。 人気テレビ番組「世界ナゼそこに?日人」に統一教会信者が多数出演している問題について、統一教会(家庭連合)の問題などカルト宗教を始めとする各種社会問題に取り組む全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国部弁連)は5月26日、同番組を放送しているテレビ東京に対し、申入書を送付していたことが判った。 申入書の内容は、番組で紹介した日人女性信者について制作サイドが「統一教会信者であることを意図的に秘匿」「教祖の指名により見ず知らずの外国人男性と結婚し家庭を持ったことを秘匿」「統一教会による指示を受け海外で布教活動を行っていることを秘匿」「虚偽の事実を交えて物語を創作し、視聴者を欺き、統一教会に対し宣伝材料を与えてきた」として、「これまでに統一教会信者を登場させた番組の放映日時とテーマ」「番組が創作した虚偽事

    「視聴者を欺き信者向けの宣伝材料を提供」全国弁連が『世界ナゼそこに?日本人』放送のテレビ東京に申入れ
  • テレビ東京の人気番組に統一教会信者が多数出演!局は事実を知りながら隠蔽か?

    テレビ東京の人気番組【世界ナゼそこに?日人】が取り上げてきた海外在住の日人女性の中に統一教会(家庭連合)信者が相当数含まれていることが判った。 また、そのことを番組サイドが意図的に隠蔽し、当該女性信者の経歴や現地男性との結婚の経緯などについても虚実を交え大幅に脚色しているのではないかという疑惑も浮かび上がっている。 紙は、テレビ東京に対し質問状を送信したが、期限を過ぎても番組サイドからの回答はなかった。 また、5月29日、統一教会系政治団体国際勝共連合の学生組織が渋谷で改憲支持のデモを行ない、テレビ東京だけがニュースとして流したが、統一教会や勝共連合については一切言及せず「憲法改正を支持する大学生」としか報道していなかったことも判明した。 ◆海外在住日=統一教会女性信者の構図 統一教会(家庭連合)は1990年代からゼロ年代に掛けて、多くの日人女性信者を海外宣教師としてフロント

    テレビ東京の人気番組に統一教会信者が多数出演!局は事実を知りながら隠蔽か?
  • 【参院選】親鸞会信者推薦の共産党、機関紙では親鸞会を“カルト”扱い=本紙の取材に逆ギレ

    参院選石川選挙区の野党統一候補・柴田未来氏が所属するカルト宗教団体「浄土真宗親鸞会」について、共産党機関紙「しんぶん『赤旗』」が過去に「カルト」と報じていたことがわかりました。共産党は柴田氏推薦を決めた際、親鸞会について「反社会的団体ではない」と語り、5月25日には志位和夫委員長が直々に金沢で「柴田未来さんを必ず勝たせていただきたい」などと有権者を煽っています。紙が共産党に見解を求めたところ、逆ギレされました。 ■元信者が証言「柴田氏も偽装勧誘に関わっていた」 柴田未来氏は、神戸大学在学中に親鸞会に入信。弁護士になってから少なくとも数年前までは教団の幹部組織「特専部」に所属し、現在も現役信者です。 柴田氏の大学時代を知る元信者は紙の取材に対して、こう証言しています。 「柴田さんが所属していた神戸大学の親鸞会サークルは、毎年のように団体名を変えて活動していました。その名称全ては覚えていま

    【参院選】親鸞会信者推薦の共産党、機関紙では親鸞会を“カルト”扱い=本紙の取材に逆ギレ
  • 統一教会(家庭連合)の著作権侵害申し立てにより削除された本紙記事をGoogleが“復帰”措置

    紙既報記事『統一教会(家庭連合)が紙に教団PR動画の削除を要請、4年ぶり4度目=YOU TUBE&Googleにも著作権侵害を申し立て』の続報。 統一教会(家庭連合)からの著作権侵害の申し立てにより閲覧が停止されていた紙の記事2が、18日未明、紙を管理するGoogleによって“復帰”していたことが判った。 約1ヶ月振りとなる記事の復活は、やや日刊カルト新聞社がGoogleに対して行なった異議申し立てを受けてのもの。 閲覧不能状態となっていたのは教団部前のモニターで上映されていたショートムービーに関する紙の記事2(『「壺? 売りません」「悪いことはしてません」統一教会(家庭連合)が部前ヴィジョンで上映した“開き直り”ショートムービーに現役信者からも非難の声が上がる』 『統一教会(家庭連合)広報局、部前モニターの動画削除の理由を紙に回答=紙は問題動画を入手』)。 両記事

    統一教会(家庭連合)の著作権侵害申し立てにより削除された本紙記事をGoogleが“復帰”措置
  • 菅野完氏による話題の書籍『日本会議の研究』に対し、日本会議サイドが出版差し止めを要求〔書評&社説〕

    今年1月のカルト新年会で来場者が浴びた衝撃波が世に放たれた。 2016年のカルト新年会のテーマ『日会議を語ろう!』にちなんだ特別ゲストの著述家・菅野完氏による待望の著作『日会議の研究』が4月28日、扶桑社より発刊されたのだ。 同書は、Webメディア・ハーバービジネスオンラインで菅野氏が連載している「草の根保守の蠢動」をまとめたもので、同氏が「生長の家原理主義」と呼称する「特殊な思想を奉じる」「市民運動体」により安倍内閣がその「強い影響下にある」現状を膨大な資料精査と精力的な取材活動により詳らかにしている。その論考は『日会議』の成り立ちから今日に至るまでを詳細に辿り、この「民間保守団体」の運動主体や思想背景を含めその“正体”を暴きだすことに成功している。 Amazonで発売日の10日ほど前から売れ筋ランキング1位・ベストセラー1位を更新し続けている『日会議の研究』 浮かび上がった事実

    菅野完氏による話題の書籍『日本会議の研究』に対し、日本会議サイドが出版差し止めを要求〔書評&社説〕
  • 幸福の科学、熊本地震を“天罰”扱い=ネット上で“人間のクズ”の声

    4月14日に熊県での震度7の地震発生を受けて、幸福の科学・大川隆法総裁が「地震に深く関係した霊」なるものを呼び出す「霊言」を公開しました。地震を自民党政権の天罰であるかのように主張する内容です。これに基づき、機関誌『ザ・リバティ』は号外を発行して都内などで配布。教団はYouTubeで霊言映像を「CM」として配信し、『熊震度7 神意と警告』として書籍化を決定し宣伝を始めました。あまりの仕事の早さと内容の下劣さに、ネット上では「人間のクズ」「糞カルト」「カルトの極み」「人として最低」と、実にまっとうな評価を受けています。 ■なぜか政権への天罰が熊・大分に 4月14日、熊県で震度7の地震が発生。以降、熊県から大分県にかけて地震が続いており、多大な被害が出ています。 これに対して幸福の科学は15日、大川総裁が「熊震度7の地震の神意を探る」とするタイトルの霊言を公開。霊を下ろした大川総裁

    幸福の科学、熊本地震を“天罰”扱い=ネット上で“人間のクズ”の声
  • 【参院選】共産党が加わり“カルト野党連合”成立=石川選挙区

    夏の参院選の石川選挙区で民進党と社民党が推薦する柴田未来氏について、日共産党も独自候補を取り下げて推薦することを決め、4月12日、3党と柴田氏が金沢市内で記者会見を行いました。柴田氏が偽装勧誘などで問題視されるカルト宗教団体「浄土真宗親鸞会」の現役信者であることが報じられていましたが、共産党は「親鸞会は反社会的団体ではない」と断定しました。共産党が加わったことで、3党が現役カルト信者を擁立する“カルト野党連合”が成立しました。 ■「当選したら親鸞会を辞める」? 4月12日、金沢市内で行われた記者会見では、民進・社民・共産と柴田氏の4者が政策協定を結んだことが発表されました。 協定の主な内容は以下のとおり。 (1) 立憲主義に基づく基づいて安保関連法の廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回 (2) アベノミクスによる生活破壊を許さず、貧困格差のない国作りを進める (3) 憲法改悪阻止

    【参院選】共産党が加わり“カルト野党連合”成立=石川選挙区
  • 渋谷で幼児・児童がデモ「日本政府は核装備の検討を!」

    2月28日、東京・渋谷で「平和のための核抑止力」「憲法9条で平和は守れない」「北朝鮮中国からアジアの平和を守りぬけ!」などとするデモ行進が行われ、幼児や小学校低学年とおぼしき児童を含めた幼い子供数十人が大人や学生に混じって「従軍慰安婦、南京大虐殺は朝日新聞の捏造だ!」と元気にシュプレヒコールをあげました。「若者の政治参加」に、いちだんと拍車がかかっているようにも見えますが、一部からは「強制連行ではないのか」との声も挙がっています。 「北朝鮮の核ミサイルに黙っていられない!」 「中国の軍事拡張からアジアを守ろう!」 「日政府はいまこそ核装備の検討を!」 「従軍慰安婦、南京大虐殺は朝日新聞の捏造だ!」 もはや絶叫と言ってもいいヒステリックな声が都心に響き渡りました。 デモ隊は午後3時に代々木公園をスタートし、渋谷区役所から渋谷駅前のスクランブル交差点を通り、宮下公園付近を左折して代々木公園

    渋谷で幼児・児童がデモ「日本政府は核装備の検討を!」
  • 【参院選】民主・社民推薦の候補はカルト宗教の幹部信者だった=石川選挙区

    夏の参院選の立候補予定者として民主党と社民党が推薦を決めた無所属新人・柴田未来弁護士(45歳・石川選挙区)が、正体を隠した偽装勧誘などで問題視されている宗教団体「浄土真宗親鸞会」の現役信者であることがわかりました。少なくとも数年前までは幹部信者組織である教団の特専部に所属していました。柴田氏は紙の取材に対して、幹部であることは否定しつつも、現役信者であることは認めています。 ■学生時代に入信か 柴田氏は1970年、北海道紋別市生まれ。父親は現職の同市市議会議員(民主党)。柴田氏は親鸞会の機関紙『顕正新聞』1998年1月15日号で「大学一年のとき仏法に出会って以来、聞法一筋に歩む」と紹介されています。大学1年生のときに親鸞会に入信したと思われます。 親鸞会は、富山県射水市に部を置く宗教法人で、1958年に高森顕徹氏を会長として設立。正式名称は「浄土真宗親鸞会」ですが、単立の宗教法人で、東

    【参院選】民主・社民推薦の候補はカルト宗教の幹部信者だった=石川選挙区