マイナビニュースではこのほど、企業のIT環境におけるBYODの急速な広まりを踏まえ、20代社会人のスマートフォン利用に関する意識調査を行った。その結果、9割以上の人が個人所有のスマートフォンを仕事で利用しているにもかかわらず、多くの企業においてスマートフォン利用に関するルールが整備されていないという事実が浮き彫りとなった。 今回のアンケートの対象となっているのは20代のビジネスパーソンで、男女比率は男性が143名(34%)、女性が277名(66%)、業種の割合の上位は「情報・IT」(9.5%)、「金融・証券」(9.5%)、「医療・福祉」(7.4%)となっている。 所有端末はiPhoneよりAndroidの方が多い 「所有しているスマートフォンの種類は?」という項目では、Androidが232名(55.2%)、iPhoneが185名(44%)となり、Android OSを搭載したスマートフォ