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月額0.01ドル(約1円)/GBという低コストでデータを保管できるストレージサービスのAmazon Glacierへのアップロード・ダウンロードをGUIで操作することができるフリーソフトが「FastGlacier」です。Windows 98、ME、2000、2003、XP、Vista、2008、7、8 、2012上で起動可能となっています。 アップロードとダウンロードの操作方法については以下から。 FastGlacier - Windows Client for Amazon Glacier - An Extremely Low-Cost Storage Service. Amazon Glacier Client. http://fastglacier.com/ 上記サイトの「Download FastGlacier Freeware」をクリック。 ダウンロードしたインストーラーを実行。
間違ってたらツッコミお願いします。 ext4 が出たタイミングで話題になったことだけど、(ext4 に関係なく一般論として) ファイルを安全に書き換えるためには、いくつかの手順を踏む必要がある。で、Perl だとだいたい以下のようになる。 # 1) 適当なテンポラリファイル名 (格納先と同ディレクトリ) my $newfn = "tmp.$$"; # 2) ファイルを書いて fsync open my $fh, '>', $newfn or die "failed to open file:$newfn:$!"; print $fh $data; IO::Handle::flush($fh); or die "flush failed:$!"; IO::Handle::sync($fh); or die "fsync failed:$!"; close $fh; # 3) 古いファイルを別
スナップショットを使えばとある瞬間のディスクやファイルシステムのデータをいつでも後から参照することができる。しかもスナップショットの作成は一瞬だ。スナップショット機能を活用すれば最強のオンラインバックアップソリューションが出来るだろう。 しかし、スナップショットでバックアップを取るなんて危険な操作じゃないのか?!と不安に思われる方もいらっしゃるかも知れない。MySQL Serverが稼働中にいきなりデータだけをとってくるのだから、そのような疑問を持たれるのは頷ける。しかし仕組みさえ分かればスナップショットによるバックアップは怖くないということが分かるはずだ。そこで、まずはスナップショットによるバックアップの仕組みについて説明する。スナップショットを取る際の要件は次の通りである。 全てのデータを単一のボリュームに置くこと。つまり、一回のスナップショット操作でバックアップが取れることだ。 ディ
MySQLを使っていると書込みロックをかけてバックアップを取る、ってのは一般的だと思います。実際、標準添付の mysqlhotcopy や Xtrabackup もそういうことをやっています。 しかし、これらはいずれもロックの管理とバックアップ処理が密結合になっている(ですよね?)のが玉に瑕。 特にボリュームレベルのスナップショット機能を使ってバックアップを取る場合、スナップショットを取るためのコマンドは環境(LVM とか XenServer とか VMware ESXi とか...)によって異なるので、ロック管理とバックアップコマンドは疎結合にしておきたい。と思ったので、書くことにしました。というか、疎結合なのを探すより書いたほうが早かった。コードはこちら↓。 使い方は、以下のとおり。setlock 風のインターフェイスなので、慣れている人には簡単だと思います。 % mysqllock
月曜から XenServer の運用を始めたんですが、以下のような要件のバックアップツールがほしくなりまして。ちょっと調べた範囲で見つからなかったので、書いてみました。 スナップショットによる無停止でのバックアップ 差分/多世代バックアップが可能 ネットワーク越しにプルベースでバックアップが可能 元々は去年書いたバイナリファイルの差分バックアップスクリプト (データベースの差分バックアップとウェブサービスのお引っ越し)。これを拡張して、LVMを操作したり、バージョン番号を自動採番するようにしたり、ssh経由での転送機能をつけたりした感じです (ディスクは遅いからギガイーサなら over ssh でも問題ない)。 詳しいことを知りたい人にはソースコードを読んでいただくとして (といっても300行ちょい)、たとえば XenServer 上の DomU のバックアップを取るなら、サーバ上で xe
PCを長く利用していくと、どうしてもハードウェア故障は避けられません。不慮の故障による影響を減らすことは非常に重要なことですが、HDDやファイルシステムの異常はバックアップなしに回避することができません。Ubuntuを利用したデスクトップ環境で、バックアップを行うツールを中心にしたレシピを紹介します。 今回は「デスクトップで手軽にバックアップを行う」レシピと、「バックアップとはどう考えるべきか?」ということを説明します。「サーバ用途でのバックアップ」や、「リモートバックアップ」など、より詳細なバックアップを実現する方法を来週お届けする予定です。 Simple Backup(SBackup)によるバックアップ Simple Backup(SBackup)は、Ubuntu向けに開発されている[1]バックアップソフトウェアです。その名の通りきわめてシンプルな機能を持っており、データ保存のた
信頼性の高いバックアップツールは贅沢品などではない--誰もが持っていてしかるべきものである。とは言うものの、自らのニーズを満たす機能を手に入れるために大金を投じる必要があるというわけではない。本記事では、マルチプラットフォーム対応のものも含めて、Linux用の優れたバックアップツールを紹介する。 あなたがIT業界に身を置いているか、コンピュータのパワーユーザーであるかにかかわらず、バックアップツールは必携のツールであるはずだ。そしてバックアップツールには、定期的なバックアップや一時的なバックアップ、ローカルバックアップ、リモートバックアップを始めとする多くの機能が必要なのである。 プロプライエタリなソリューションは世の中にたくさん存在している。そしてそれらの中には必要最低限の機能を搭載した、費用対効果の高いものもある一方で、豊富な機能を搭載した、高価なものもあるのである。これに対して、オー
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