広島県の湯崎知事は17日の定例記者会見で、「クールビズ」よりも一層の軽装化を認める「スーパークールビズ」の実施について、「(室温を28度と)冷房を弱める中で、仕事の能率を上げられるようにしたい」と述べ、前向きに検討する考えを明らかにした。 スーパークールビズは、福島第一原発の事故などで電力不足が予想される今夏、環境省が導入する予定で、ポロシャツやアロハシャツなどでも執務を認められるようにする。 湯崎知事は「ポロシャツなら問題ないという考えもあり、服装規定は整理中」とした上で、「きちんとした服装をすると気持ちが引き締まる一方、暑い中では生産性が落ちる。エネルギー状況は西日本でも流動的なので、生産性を重視して、省エネに取り組みたい」と語った。
2010年が「電子書籍元年」と呼ばれるきっかけとなったアップルの多機能端末「iPad」の日本発売から、もうすぐ1年。電子書籍を配信する「電子書店」が数多く登場したが、過渡期で乱立気味だとも言える。 自分の読みたい本をどこで買えば良いのか、分かりにくいと感じている人が多いのではないか。 新潮社は先月末、「新潮ライブ!」(http://www.shincho-live.jp)というサイトを開設した。「購入ナビゲーションサイト」というだけあって、自社の電子書籍約580点がどの書店で購入でき、どの端末で読めるかが一目瞭然。お目当ての本を買える書店に真っすぐ案内してもらえる。同社の書籍に限っては、書店間の縦割りが解消されたと言っていい。柴田静也・開発部長は「自社作品の何が電子化され、どこで読めるのかを指し示すのが出版社の使命と考えた」と話す。 同社はまた、作者の許諾を得られなかったものを除き、新刊
環境省は福島第一原発の事故などで電力不足が予想される今夏、これまでのクールビズより一層の軽装化を認める「スーパークールビズ」を実施する。省内で室温28度を徹底しながらも、快適に仕事をする環境を維持するという狙いがある。 昨年までのクールビズでは、ポロシャツやアロハシャツは認められなかったが、今夏はOKに。サンダルや無地のTシャツも執務室内であれば許可される。ジーンズは、破れてだらしないものは認められないが、「節度ある着用であれば問題ない」(国民生活対策室)とする。 同室では「節電に対応するためには、さらに意識を変えていく必要があり、民間企業にも参加を呼びかけていきたい」と話している。
菅氏は言い切った。 「あらかじめ人事の話をするのは、国民からみて容認できない」 菅氏は小沢一郎前幹事長との全面対決を避けるため、「脱小沢」路線の転換を迫る小沢氏陣営に屈するのでは――。そんな前原氏らの懸念は、払拭(ふっしょく)された。 約2時間後、党本部で行われた菅、小沢両氏の会談はわずか30分で終了。直後に両氏は出馬表明した。 それでも、ぎりぎりまで「小沢氏不出馬」の見方が消えなかったのは、菅氏、小沢氏、鳩山前首相の「トロイカ体制」に、輿石東参院議員会長を加えた「トロイカ+1(プラスワン)」の重視で、両陣営が一致していたからだ。 最初は、小沢氏のアイデアだった。「挙党態勢をきっちりやると言うのなら『トロイカ+1』だな」 小沢氏の意を受けた輿石氏が30日、菅氏に「受け入れる腹はあるか」と詰め寄ると、菅氏は「ある」と応じた。同日夜の菅、鳩山両氏の会談でも「トロイカ+1」で一致、対決回避との楽
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