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ドラマに関するTZKのブックマーク (40)

  • 『セクシー田中さん』報告書:ロマン優光連載294

    テレビでドラマ化された漫画『セクシー田中さん』の作者・芦原妃名子さんが亡くなった問題について、ドラマを製作した日テレビ、原作の刊行元である小学館の双方から報告書が公開された。 両報告書を読み比べて最初に思ったことは、 「こんなやり取り続けていたら、メンタルが擦りきれるのは当たり前だ。芦原先生はほんとキツかっただろうな」 ということだった。ただでさえ連載中で大変なのに、あんなことをやらなきゃいけないなんて当にツラすぎる。 芦原先生視点だと、原作に忠実に製作することを条件にドラマ化を許諾したのにもかかわらず、重要なテーマやキャラクター造形を無視するような改変がされた脚が作られ続けるという状況なわけだ。 特にひどいと思ったのが、小学館側の報告書に記載されていた次のような内容のものだ。 尺が足らないという理由で入れられたオリジナルのシーンに対して、何度か削除を要請し、代わりに3つの案(す

    『セクシー田中さん』報告書:ロマン優光連載294
  • ドラマ「セクシー田中さん」 社内特別調査チームの調査結果について|プレスリリース|企業・IR情報|日本テレビ

    2023年10月期ドラマ「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんに、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。 日テレビは今回の事態を極めて厳粛に受け止め、年2月、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置し、原作漫画「セクシー田中さん」の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館や、外部有識者の方々にも協力を依頼して2月23日より調査を進めてまいりました。 このたび調査結果がまとまりましたので、ご報告させて頂きます。 ※PDF報告書概要 ※PDF報告書 ※PDF別紙1 ※PDF別紙2 ※PDF別紙3 <日テレビ 石澤顕 代表取締役社長執行役員のコメント> 日テレビが放送したドラマ「セクシー田中さん」の原作者である芦原妃名子さんに対し心より哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。 日テレビは、今回の事態を重く受け止め

  • 橋本忍は「つまらない原作を脚本で面白くしてやってるんだ」とハッキリ発言していましたね。日本の脚本界にはそうした考え方の伝統があります。

    エンタメ放浪者 ウディ舗 @woody_honpo 脚家・荒井晴彦の「つまらない原作を面白く、面白い原作をさらに面白い映画にしようと思っているだけなのに、原作者は脚に赤を入れてくる」というシンポジウムでの発言が批判されていたが、宮崎駿は(直接、そう口にしなくても)正に、そういう考えで原作を改変して来た作家だと思う。 押井守も。 エンタメ放浪者 ウディ舗 @woody_honpo 橋忍は「つまらない原作を脚で面白くしてやってるんだ」とハッキリ発言していましたね。 日の脚界にはそうした考え方の伝統があります。 それは「脚家にとって、原作は自ら選ぶのではなく与えられる場合が多い」という問題があると思いますが、橋忍は自ら選んだ原作にも、その態度でした。 エンタメ放浪者 ウディ舗 @woody_honpo 橋忍は『砂の器』の脚色などでそれを実行していたとも言えるのですが。 『

    橋本忍は「つまらない原作を脚本で面白くしてやってるんだ」とハッキリ発言していましたね。日本の脚本界にはそうした考え方の伝統があります。
  • もう40歳を過ぎた老人なのでテレビドラマを見る気力を失ってしまった。美男美女が会社員ごっこしてるのを見て何が楽しいんだ

    はる @madanukeru ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 96%OFF(9円)は近日終了‼️ ◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢ 「ホテルいこっか?・・・」 (1/5) pic.twitter.com/kyUcwyTidy

    もう40歳を過ぎた老人なのでテレビドラマを見る気力を失ってしまった。美男美女が会社員ごっこしてるのを見て何が楽しいんだ
  • 「不適切にもほどがある!」を観ての感想 - 紙屋研究所

    ドラマ「不適切にもほどがある!」を娘が観ていて、家族で観るともなしに観ていた(最近このパターン多し。「光る君へ」もそうだ)。 www.youtube.com 昭和末期の体育教師・小川が令和にタイムスリップしてくるという設定のドラマで、初回を観た時、ぼくはバスでタバコを吸ってしまう小川にちょっと笑ってしまった。 しかし、前半はとかく「令和のポリコレの息苦しさ」という味付けで語られ、ドラマへの批判も少なくなかった。バックラッシュでは、という人もいた。 だが、最終回。令和の歴史的進歩に心身を浸らせ続けてきた小川が昭和に戻ってきたとき、小川が身体感覚として昭和の生き方に強い違和感を覚え、その昭和の抑圧性に反発し、厳しく批判する様は、観ていて爽快だった。 一種の快楽でさえあった。快哉を叫んだ、と言ってよい。 つまり、ぼくは小川よろしく、令和までの価値観に心身を浸らせ切っており、小川と同じような気持ち

    「不適切にもほどがある!」を観ての感想 - 紙屋研究所
  • [週刊エンタメ]真田広之 「日本像」を徹底…ハリウッド時代劇「SHOGUN 将軍」

    【読売新聞】 映画「ラストサムライ」で世界に武士の神髄を見せつけた真田広之が、約20年を経て、再びハリウッド製作の時代劇「SHOGUN 将軍」(全10話)に挑んだ。今度は主演で、戦国日を正しく描ききるため、格的に制作にも加わった

    [週刊エンタメ]真田広之 「日本像」を徹底…ハリウッド時代劇「SHOGUN 将軍」
  • 好きなアニメがクソ展開で、たまたま脚本書いたのが友人だったので『あれどうなのよー』と気安いノリで突っ込んだら業界の闇が見えてきた話

    ワダツミ @WadatumiG 放蕩オペラハウスの中の人。軍事とオタライターにして決闘者でPW。D&Dを筆頭にTRPG好きで歴史好き。バンドリ好き。 ボドゲの遊び相手を常に求めているので軽率に誘いがち。 同人通販 h-opera.booth.pm 欲しい物 onl.bz/5pBtzWm h-opera.com ワダツミ @WadatumiG 件の原作ラッシャーへの怒りの声の中には「脚家にそんな権限無いと思うよ?」「プロデューサーの仕事だよそれ」「監督が決めたんじゃないかなぁ」と突っ込みたくなるくらい「全部脚家の仕業」扱いされてるのあってそれはそれで気の毒に……脚家のインスタでのクソ無礼な発言読んで吹っ飛んだわ

    好きなアニメがクソ展開で、たまたま脚本書いたのが友人だったので『あれどうなのよー』と気安いノリで突っ込んだら業界の闇が見えてきた話
  • 「マンガの実写化は失敗の歴史だった」 尾田栄一郎が米紙に語る『ONE PIECE』と実写版 | 実写化への考えを変えた“きっかけ”とは

    8月31日からネットフリックスで配信がスタートした実写版『ONE PIECE』。それに先駆けて、作の製作総指揮も務めた原作者の尾田栄一郎に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」がインタビュー。『ONE PIECE』キャラクターの成り立ちや主人公ルフィのキャスティング、実写化を受け入れるきっかけとなった作品などについて聞いた。 ──『ONE PIECE』という、社会現象となるほどの大人気マンガ・アニメシリーズを実写化するにあたり、何が大事だと思われますか? マンガの実写化は、原作を逐一再現していけばいいというものではないんです。原作のファンが、キャラクターやそれぞれの関係性の何を愛しているのか。これを真剣に考えて、ファンの愛する要素に忠実であることがとても大切です。 優れた実写化作品は、ストーリーをそれほど変える必要がないんです。原作の読者が納得するような形で、役者がキャラクターを再現できるのが

    「マンガの実写化は失敗の歴史だった」 尾田栄一郎が米紙に語る『ONE PIECE』と実写版 | 実写化への考えを変えた“きっかけ”とは
  • ドラマより面白い、政治的公平に関する放送法の解釈

    総務省から出てきた、「政治的公平に関する放送法の解釈」に関する一連のメモがとても面白かったので、忙しいのに引き込まれて読んでしまった。 僕は日政治情勢には疎いし、放送の政治的公平に関しては人によって色々な意見があるだろう。そこにはあえて触れない。ただ、ある大きな組織の中での難しい話の進め方というか、腹芸というか、そうか役人の世界ではこういう事が起こっているのか、という発見。裏事情をのぞき見する楽しさ。それについて書きたい。どこぞのテレビドラマよりずっと面白いと思う。 まず、東京新聞のこの記事に、外から見えていた経緯が時系列順にまとまっているので、それを念頭においてほしい。この冒頭にある2014年の秋から2015年の5/12の国会答弁に至るまでのところの裏事情である。 冒頭のシーンは、礒崎首相補佐官が総務省の安藤情報流通行政局長を官邸に呼びつけて25分の面談をするところから始まる。この二

    ドラマより面白い、政治的公平に関する放送法の解釈
  • 「こんな会社は絶対嫌」 火10ドラマの人間関係にITエンジニアが反応 CTOがCEOに恋

    「こんな会社は絶対嫌」「入社したくない」──TBSが7月6日に放送を始めたドラマ「ユニコーンに乗って」の人物相関図がTwitterで話題だ。教育ITスタートアップをテーマにしたこの作品では、俳優・杉野遥亮さん演じるCTOが、女優・永野芽郁さん演じるCEOに恋。ITエンジニア間で「経営判断狂いそう」と注目を集めている。 作品のあらすじは? 主人公は教育ITスタートアップ「ドリームポニー」の女性CEO、成川佐奈。貧しい家庭環境から満足な教育を受けられなかった過去をバネに起業した一方、仕事と恋の両立ができていない。長年の親友かつビジネスパートナーで、ドリームポニーの共同創設者であるCTO、須崎功との関係も葛藤が続く。 そんな中、部下として年上のサラリーマン、小鳥智志(演:西島秀俊)が転職してくる。当初、成川佐奈とはそりが合わないものの、次第に影響し合う存在になっていく。 ITエンジニア役に青

    「こんな会社は絶対嫌」 火10ドラマの人間関係にITエンジニアが反応 CTOがCEOに恋
  • kemofure on Twitter: "1~3巻全てでポリコレアフロが出鱈目な遺伝学と生物学に傾倒しており、それを根拠として非科学的かつ浅薄な説教を繰返しているのは、彼(久能整)自身が全く倫理を持たない空虚な人間であることを示していて、これは漫画として描写が上手いと思う"

    1~3巻全てでポリコレアフロが出鱈目な遺伝学と生物学に傾倒しており、それを根拠として非科学的かつ浅薄な説教を繰返しているのは、彼(久能整)自身が全く倫理を持たない空虚な人間であることを示していて、これは漫画として描写が上手いと思う

    kemofure on Twitter: "1~3巻全てでポリコレアフロが出鱈目な遺伝学と生物学に傾倒しており、それを根拠として非科学的かつ浅薄な説教を繰返しているのは、彼(久能整)自身が全く倫理を持たない空虚な人間であることを示していて、これは漫画として描写が上手いと思う"
  • 「ブラッディ・マンデイを考察する」から10年が経ち、NHKドラマ「フェイクニュース」を監修した話 | 諸多日記

    みなさんは、「ブラッディ・マンデイ」というドラマを覚えていますでしょうか。 TBSで放送されていたドラマです。そしてその頃、高校3年生だった僕は、CNET Japan ブログで『「ブラッディ・マンデイ」を考察する』という記事を書いていました。 記事の初稿公開は2008年10月12日でした。そう、2008年は10年前です。10年経ったのです。ブラッディ・マンデイを考察していた現役高校生(当時)は、28歳になっています……(爆) ブラッディ・マンデイの考察記事 ブラッディ・マンデイの考察記事を書いた頃は、mixi が主流で、知らない同年代の人たちからマイミク申請がきたり、「ハッキングって当にできるんですか?やり方教えてください」というメッセージが来たりしました。 ブラッディ・マンデイは、サイバーディフェンス研究所(CDI)というセキュリティ会社が技術監修をしており、作中に登場するクラッキング

    「ブラッディ・マンデイを考察する」から10年が経ち、NHKドラマ「フェイクニュース」を監修した話 | 諸多日記
  • 良質な“パロディ”がドラマの新トレンドに (オリコン) - Yahoo!ニュース

    2017年1月期の連続ドラマが続々と始まっているが、昨今のヒットドラマの傾向として、パロディやオマージュが差し込まれた作品が多くなっていることが指摘できる。好調だった昨年の10月期ドラマシーンでも、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)『家政夫のミタゾノ』(同系)などヒット作で目立っていた。かつて、パロディにはどこか“B級”感が漂っていたが、近年はパロディやオマージュがヒットのひとつの要素となっているように感じられる。 【写真】14年ぶり連ドラ出演で騒動を巻き起こした古坂大魔王 ◆パロディ、オマージュシーンで盛り上がった前期ドラマ 『逃げ恥』では、第1話冒頭からヒロイン・みくり(新垣結衣)の日常をドキュメンタリー風に届ける『情熱大陸』(TBS系)のパロディが登場して話題に。その後も『NEWS23』(同系)『新世紀エヴァンゲリオン』(テレ

    良質な“パロディ”がドラマの新トレンドに (オリコン) - Yahoo!ニュース
  • 海外ドラマの俳優って、そんなに演技うまいのか?

    のドラマはつまらん、役者がクソほど下手で見てられない、その点、海外は役者のレベルも高くてすばらしい、だから海外ドラマばっかり見ている・・・という知人がいる。 なんか、日は役者のレベルもテレビ局や映画会社のレベルも視聴者のレベルも低いからダメ、らしい。 自分はあんまり海外ドラマ見ないほうで、日のドラマも、まあ、たしかに酷いのもあるけど、最近で言えば真田丸をみて「役者が下手」とは思わなかったし、そこそこ話題のドラマとか映画は見るほうなのだが、そんなのは「低レベルのエンタメで満足している人」に思えるらしく、なんだか見下している風でもある。 で、話を聞いているうちに気づいたのだが、ヤツは、海外ドラマを「吹き替え」で見ているらしい。 そりゃそうだ。ヤツがそんなに英語が得意だという話は聞いたことがない。とてもドラマをそのまま理解できるヒアリング力があるとは思えない。 いや、ちょっとまてよ。 す

    海外ドラマの俳優って、そんなに演技うまいのか?
  • 「ダ・ヴィンチ・デーモン (禁断の謎)」: 極東ブログ

    偶然だったのだが、「ダ・ヴィンチと禁断の謎」というドラマを見た。どうやら知らないのは私くらいで2013年の作品なのでそう新しいものでもない。すでに最終のシリーズ3まで終わっているらしい。というか、そこまでは詳しくしらない。シリーズ1を見ただけだった。話は、タイトルに「ダ・ヴィンチ」とあるように、主人公がレオナルド・ダ・ヴィンチという、簡単に言って、トンデモ歴史ドラマ。しかし、歴史ドラマがトンデモであっていけないわけもなく、普通にエンタテインメントとして見ればいいわけで、で、とても面白かった。ま、普通かなとか見終えたとき思ったが、いやこれはけっこう面白かったなとあとからじわじわ来る。 タイトルに「ダ・ヴィンチ」とあり、オリジナルのタイトルは「ダ・ヴィンチ・デーモン」である。アマゾンですでにDVDが売っているがそちらのタイトルになっている。意味合い的には、レオナルド・ダ・ヴィンチに取り憑いた悪

    「ダ・ヴィンチ・デーモン (禁断の謎)」: 極東ブログ
  • 日本のドラマで行くと、ドキュメンタリーは制作会社の色が強いけど ドラマ..

    のドラマで行くと、ドキュメンタリーは制作会社の色が強いけど ドラマは制作会社じゃなくて、プロデューサー、監督、演出、脚のほうが影響強いかな。 日のドラマだと、演出は大事だね。海外もそうなんだろうか? あんま書くと身バレしそうなんだけど たとえば、よく言われるのはフジの「踊る大捜査線」のチームだよね。 P亀山千広さんの、脚が君塚良一さん、演出は広克行さんあたりの名前は聞いたことあるんでは。 TBSの「半沢直樹」チームは 演出が福澤克雄さん、Pの飯田和孝さんあたりが有名なのかな…。 同じチームで「流星ワゴン」、「下町ロケット」とかやってるよね。 フジだと、演出の宮理江子さんが有名で、この人お父さんが山田太一なんだよね。 山田太一知ってるかな? 昔のドラマ全盛時代の有名な脚家で、鬼のように名作作ってる。 「ふぞろいの林檎たち」の脚家の人ね。 この宮さんがほんとすごくて、「10

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  • 「暴走地区Zoo」が残念ながら面白かった: 極東ブログ

    正月、まあどちらかというと偶然なんだが、「暴走地区Zoo」というWowow洋ドラマを見ていた。当初、つまらないだろう、大したことないだろう、と高をくくっていた。のだが、ちょっと見始めると面白くて、結局、夢中で見てしまった。 これが、動物全体が突然変異で人間を駆逐しようとするのに対抗して男女5人が戦う、というありえない設定であるうえに、ストーリーの展開はてんこ盛りのご都合主義。おまけに日の原発事故関連の都市伝説的な話題や遺伝子操作産業の陰謀論とか、ネットに転がっているお子ちゃま向けのアホ話を切り貼りしたような内容。これはアカン、というか、こんなもの面白がって見ている私はそうとうにアカンのじゃないかと思ったが、面白かったんだよ。 「ブレイキング・バッド」や「アフェアー」とか、洋ドラマは、中年から初老に向かう男の心情にもぐいぐいと迫るのがあるものだなと注目していたのだが、すべてがそういうシリア

  • 視聴率ワースト危機『花燃ゆ』 井上真央が後始末させられる

    幕末維新の吉田松蔭の妹・文を井上真央(28才)が演じ、幕末から明治までの激動の時代を描いてきたNHK大河『花燃ゆ』も、12月13日の最終回(第50話)を残すのみ。 49話までの平均視聴率は11.9%。最終回の数字次第では、『平清盛』(2012年)の12.0%を抜いて大河史上ワースト記録を更新するかもしれないという瀬戸際だ。 「吉田松蔭の妹という無名の女性が主人公なので、その足跡の記録もあまり残されておらず、どんなストーリー展開にするかが難しかった。序盤は脚家2人でスタートしましたが、視聴率が低調なこともあって、テコ入れで1人追加されて3人に。それでも復調しないので、秋以降は3人とも外れて、新しい脚家1人に変わったんです。 それだけに脚の方向性がブレて定まらず、しかも、その場しのぎでお笑いコンビや人気アイドルを突然ゲスト出演させるなど、最後まで迷走が続いてしまいました。そんななかで取り

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  • 今の月9は本当にダメなのか? 次回作『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』から読み解く。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    坂元裕二の代表作を未だに『東京ラブストーリー』だと思っているのか?来年の月9(フジテレビ系月曜夜9時枠)の新作ドラマが発表された。 タイトルは『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』。 主演は高良健吾と有村架純。 地方出身の若者たちが主人公のラブストーリーらしい。 脚は『最高の離婚』や『問題のあるレストラン』(ともにフジテレビ系)の坂元裕二。他の共演者には、高畑充希、森川葵、西島隆弘(AAA)、坂口健太郎が出演すると発表されており、キャスティングを見るだけでも今からワクワクする。 だが、懸念もいくつかある。 ホームページには、坂元が手掛けたヒットドラマ『東京ラブストーリー』を引き合いに出して「大人がハマる格派ラブストーリー」「泣けるラブストーリーをお送りします!!」と書かれていた。まずこの時点で頭をひねる。 坂元裕二はドラマファンの間で近年もっとも高い評価を受けている脚家の一人

    今の月9は本当にダメなのか? 次回作『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』から読み解く。(成馬零一) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 今は亡き天才漫画家が「世紀末のおもちゃ箱」と批評!原作者が伝説のカルト映画『帝都物語』の裏話を明かす|シネマトゥデイ

    嶋田久作がハマリ役!夢に出て来そうなほど怖い怪人・加藤保憲 - (C)キネマ旬報DD 1980年代を代表する伝奇スペクタクル超大作『帝都物語』『帝都大戦』のブルーレイ化が決定し、原作者の荒俣宏が映画の魅力や舞台裏を明かした。 『帝都物語』は、平将門の怨霊を呼び覚まし、帝都・東京の破壊をもくろむ加藤保憲と、彼を阻止すべく立ち上がった人々の物語。明治から昭和を背景に、実在の人物を絡めつつ壮大なドラマが展開する。「20世紀末が近づき、昭和も終わろうとしていた時代の空気が、帝都崩壊の物語に合っていた」という作は、当時、某天才漫画家が「世紀末のおもちゃ箱」と評した。荒俣は「世紀末のフィナーレとして小説を書いたので、そんな感想がうれしかった」と振り返る。 バブル絶頂期、製作費18億円を投入した『帝都物語』。現場を訪れた荒俣の記憶に今も残っているのが、巨大なオープンセットだ。「昭島市に当時の銀座を再現

    今は亡き天才漫画家が「世紀末のおもちゃ箱」と批評!原作者が伝説のカルト映画『帝都物語』の裏話を明かす|シネマトゥデイ