数岡孝幸 東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 教授。専門分野は、日本酒製造の要となる「酵母」の研究。「全国燗酒コンテスト」「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」の審査員を務めるなど、知識を生かして日本酒の魅力を広く伝える。寒い季節にほぼ毎日燗酒を作り、好みの味わいを探しており、「お燗は無限に探求できる」と語る。
ゼロ次郎 @zerojirou ライター。国内外のB級ニュースを漁るのが好き。B級ニュース情報サイト「BQN」管理人。実話ナックルズ、サイゾー、日刊SPA!などで記事を書いています。趣味でDJイベントに出たり、街のステッカーも撮ります。 #tokyostickers zerojirou.com
#1 「私、何でも飲んじゃうんですよ」 ――スナックといえば、お酒を飲みながら悩み相談をしたりします。高橋さん自身もお酒好きとのことですが、そういう場で悩み相談はしますか。 高橋(以下同) お酒を飲むと悩みを話すことが多いですかね。毎回悩みを話す側ってわけでもないんですけど、考えを整理するのはお酒と一緒なことが多いかも。 ――髙橋さん自身は後輩の悩みは聞くほうですか。 頼ってもらえることもあるのですが、先輩然とした私が良いなら、ランチのほうがオススメです。飲みの場になっちゃうと、結論が混沌としちゃうから。私が理性的に回答しているとなるとランチです。 ――飲みの場だと混沌? ぐちぐちしちゃうなあと(笑)。もちろん一緒にいる相手で変わってくるとは思うんですけど、どうしたら良くなるかなっていうことを愚痴りたくなってしまう。 「あれがすごく嫌だった、辛い」じゃなくて、「この仕事がこうだったんだけど
板前 @itamaebenichi 少し昔ブログにに書いたお話:紙パック日本酒の出荷率はどれくらいか、ご存じでしょうか? 2010年の調べでは市場全体の36%が紙パック酒なのだそうです。 「大手が日本酒をダメにした」「戦前は純米酒だけだったのに三増酒のおかげで日本酒が堕落した」とお嘆きの諸兄が聞いたら憤然とするでしょう。 板前 @itamaebenichi 続き)しかしながら36%もの紙パックのお酒は、日本人を舌をだまして、儲けのために造られているわけではありません。市場が欲しているから造られるのです。 ビールは麦とホップだけで造られるべきである!とどれだけ主張しても、実際に売れているのは発泡酒であり第三のビールであるように、(続く)
ウイスキーは樽(たる)に使われる木材の種類によって味が変化しますが、自宅で木材を取りそろえて元のウイスキーからさらに味を変化させる追熟を行うことは困難です。しかし「酒ハックプロジェクト」が開発した酒熟成キット「#酒ハック」を使えばミズナラやサクラなどの木材をお酒に半日~24時間漬けるだけで味や香りを変化させられるとのことなので、実際にウイスキーに木材を投入してどれだけ味が変化するのか確かめてみました。 わずか半日でいつものお酒を風味豊かな樽熟成酒に。国産銘木使用の「#酒ハック」 - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) https://camp-fire.jp/projects/view/695851 ・目次 ◆1:「#酒ハック」の内容物はこんな感じ ◆2:「#酒ハック」を使う手順はこんな感じ ◆3:「#酒ハック」は「スナズ ウイスキー」の味をどう変化させるのか? ◆4:「#酒ハック」
ノンアルコールビールの新たな「効用」 ヴァップラーの開発したノンアルコールビールが東ドイツで成功する間、西ドイツの市場でも若干の動きがあった。 フランクフルトのヘニンガー醸造所は1977年に「ゲステル」を出し、続いて1979年には、ビンディング醸造所が全国的に有名な「クラウスターラー・アルコールフリー」を出した。 これは現在も、ビーレフェルトの家族経営企業エトカー傘下のラーデベルガー・グループから販売されている。「いつもじゃないけど、ますます多く」という売り文句のクラウスターラーは、90年代には市場を支配していた。といっても、ノンアルコールビールの市場そのものが小さく、ほとんどないようなものだったのだが。 状況が変わったのは、2000年代が始まる頃、エルディンガー醸造所が賢い思いつきをしたときだった。 ノンアルコールビールが持つ等張性による効果は学術論文ですでに立証されていた。ノンアルコー
・NIKKA WILKINSON GIN(47%)……通称「ウィルキンソンジン」 ・BEEFEATER GIN(40%)……通称「ビーフィーター」 ・BOMBAY SAPPHIRE(47度)……通称「ボンベイ」「ボンベイサファイア」 ・GILBEY'S GIN(37%以上38%未満)……通称「ギルビージン」 ・GORDON'S LONDON DRY GIN(43%)……通称「ゴードン」 ・TANQUERAY LONDON DRY GIN(47%以上48%未満)……通称「タンカレー」 ※カッコ内のアルコール度数は瓶の成分表示のまま記載しています。 ※BOMBAY SAPPHIREだけ小瓶なのは、当初できるだけ小さいボトルで揃えようとしたところボンベイ以外全く見つからなかったためです(仕方なく大きいボトルを担いできました)(重かった)。 ※通称は筆者がそう呼んでいるだけのものなので、知らん人の
アメリカのテネシー州リンチバーグにある建物や道路標識、車などが、地元にあるウイスキーメーカーのジャック・ダニエルの蒸留所から漏れ出したカビにより黒くすすけてしまっていることが伝えられました。ことが報じられました。地元住民は清掃に追われており、事態は法廷闘争にまで発展しています。 New images show Jack Daniel's whiskey fungus smothering town | Daily Mail Online https://www.dailymail.co.uk/news/article-11812901/New-images-Jack-Daniels-whiskey-fungus-smothering-town.html Last Of Us Is Happening For Real, Blame Jack Daniels Whiskey https://
B・カシワギ よく食べる人 @guru10craft B・カシワギの個人アカウント。白鯨、紅鶴、群青海月、画廊モモモグラ、名古屋金色鮫代表。味園ビルで橙猩猩を運営してます。日本中を食べ歩き、全国各地のソウルフードを求め食べ物写真を投げます。お気軽なフォロー歓迎しております。あと、誰にでも一度は昼飯奢ります。お気軽に。サブカルくいしんぼう! https://t.co/zgVTk3neNB B・カシワギ よく食べる人 @guru10craft 昔、西成でストリートのおっちゃんに教わった西成カクテルってのがあって、それは2リットルとかのデカい大五郎的な焼酎に練乳を1本丸々ぶち込むってモンで、これで飲みやすくなるんや!って教わったので、昔白鯨で出してたけど、本当みんな1、2杯で沈没してた。 2022-02-07 21:57:42
2021年9月26日、mitosaya薬草園蒸留所とライター・JUNERAYのコラボドリンク「LE BOUQUET」が発売となった。 mitosayaの蒸留家・江口さんは、なんとデイリーポータルZからJUNERAYの存在を知り、声をかけたとのこと。事のあらましからレシピ開発の裏話にいたるまで、本人がここに書き留める。 事の起こりは2021年7月。筆者のinstagramに、1通のメッセージ申請が来ていた。 「はじめまして。mitosayaの江口と申します。現在、新しい製品を企画中なのですが、JUNERAYさんと一緒に作れないかなというご相談です……」 「mitosaya」の文字列が信じられず、何度も読み返す。 mitosayaといえば、酒好きの友人たちが大事そうに小箱を抱えてきて、宝物のように披露してくれるあの飲み物を造っているところだ。 その蒸留所が、なぜ私に依頼を。なにか都合のいい夢で
前置きはともかく、今年買って良かったジンを5種類ほど紹介します。 いいお酒は世に数多ありますが、今回は ・1万円以下 ・現在も流通していて購入できる を条件としています。 美味しいけれど生産量が少なく、もう流通していないジンも数多くあります。 どうせだったら実際に飲んで体感してみてほしいので、まだ酒屋さんやネット通販で買える銘柄に絞って選びました。 本当はワインもご紹介したいものが沢山あるのですが、わたしが飲んだものと同じヴィンテージが買えるか分からないから、難しいんですよね…(ほとんどのワインは1年ごとに味がめちゃくちゃ変わる) それではどうぞ。 マクヘンリー ドライジン わたしがジン好きになったきっかけです。 ワインの試飲会に行ったら宜しければこちらもと勧められ、ジンはあまり…といいつつ飲み干してしまった1品です。そのあとカルチャーショックでヘナヘナになりながら出勤しました。 産地は「
冬になるとウイスキーが飲みたくなる。シングルモルトがいい。いいのはいいが、最低限のレベルに達しているものでも、一本三千円以上する。たかが三千円か? お前はそうなのか? おれは違う。一本千円くらいがいい。千円ちょっとなら出せる。だからおれはBLENDED SCOTCH WHSKYを買うというわけ。 エンシェント・クラン エンシェント・クラン 700ml 出版社/メーカー: 国分 メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログを見る スーパーあおばで買える一品(CGCグループで?)。なんというか、スコッチではあるが、それ以上でもそれ以下でもない、なにか特出しているわけでもない代物。進んで買おうという気にはならないが、もう家にスコッチがない、というときは買ってもいいかもしれない。 デュワーズ デュワーズ ホワイトラベル 700ml 1本 出版社/メーカー: バカルディジャパン メディア: Wine
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く